カルティエ 結婚指輪ってゴールドとプラチナ人気な物は?

カテゴリ:CARTIER/カルティエ

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カルティエの婚約指輪の歴史

人生の大切な節目である“結婚”。その一生の愛の誓いの証として用いられる婚約指輪として、多くの人々から支持されているブランドにカルティエがあります。

では、どうしてカルティエの人気が高いのか?その歴史と婚約指輪の種類についてご紹介します。

カルティエの婚約指輪の歴史

1847年、フランスのパリに創業したカルティエ。

創業者で宝石細工師でした、ルイ・フランソワ・カルティエは繊細で圧倒的に高い技術力で数々のジュエリーを制作し、多くの国々の王族、貴族に認められ、王室御用達ブランドとなり、その評判は世界中へと拡がっていきました。

その中でも特に有名なエピソードに当時、絶大な人気を誇った女優のグレース=ケリーがモナコ公国のレーニエ3世と婚約が有ります。

カルティエ 婚約指輪
↑グレース=ケリーとレーニエ3世

その婚約の記念として、レーニエ3世は彼女にカルティエの10.47カラットのエメラルドカットのダイヤモンドリングを贈りました。

彼女の最後の出演作となった映画“上流社会”で、彼女は映画監督にそのリングを着けて出演したいと自ら申し出ました。

映画の中で彼女はベッドのシーツでそのリングを楽しそうに磨くシーンが話題となり“カルティエの指輪を贈り、贈られる事が結婚する二人にとって最上の喜び”という認識が世界中に広まりました。

カルティエ 婚約指輪 エンゲージリング
左:グレース=ケリーの婚約指輪
右:婚約指輪を着けて微笑むグレース=ケリー

カルティエ 婚約指輪 エンゲージリング
↑カルティエのティアラを着けたキャサリン=ミドルトン公爵夫人

少し前にもイギリスのケンブリッジ公爵夫人・キャサリン=ミドルトンが結婚式の際にカルティエのティアラを身に付けるなど、世界中のさまざまな愛を誓う場面にカルティエは立ち会ってきました。

ロマンスの都であるフランス・パリで培われてきたカルティエは、指輪のシリーズや由来のテーマが“愛”であるものも数多くあります。

そういった事からカルティエが婚約指輪として選ぶにふさわしいブランドであるされています。

良いダイヤモンドはどうやって選ぶの?

カルティエの婚約指輪もダイヤモンドも沢山あって、どうやって選べはいいかわからないものですよね。

良いダイヤモンドを使った婚約指輪には、世界的なジュエリーの国際機関であるGIA(アメリカ宝石学会)が発行した鑑定書が付いています。

鑑定書には国際基準で定められたダイヤモンドの4Cについて記載されています。

4Cとは

の頭文字をとったものです。

では詳しくCについて説明しましょう。

CUTカット

カルティエ ダイヤモンドカット

左から、プリンセス、ペア、ラウンド、バゲット、ハート、マーキスになります。

                         
Cut (カット)…ダイヤモンドのカッティングのバランスの良さがダイヤモンドの美しさを左右する、4Cの中でも一番重要な項目です。

カットのグレードは

の5段階に分かれています。

カルティエの婚約指輪のセンターストーンには0.3カラット以上のブリリアントカットダイヤモンドは、GIAが定める“Excellent”から“Very good”のグレードが与えられたものを使用しています。

Color カラー

カルティエ ダイヤモンド 色 カラー

※カルティエではDからHまでのグレードのダイヤモンドのみを採用している。

Color (カラー)…ダイヤモンドが無色に近いほど良いとされ、黄色に近いほどその価値は下がるとされています。

GIAではダイヤモンドのカラーをDからZまでのアルファベット順に等級付けしていて、カルティエではDからHのグレード内にある無色のダイヤモンドのみを採用しています。

Carat カラット

カルティエ ダイヤモンド カラット 大きさ
※ダイヤモンドの大きさの比率のイメージ図

Carat (カラット)…ダイヤモンドの重さの単位であるカラットは、かつてダイヤモンドの重さを計るために使われたイナゴマメの実に由来します。

カラットは大きさと思ってる方も多いですが、大きさではなく重さになります。

ダイヤモンドの重さは1カラット=0.2gに相当します。

Clarity クラリティー

カルティエ ダイヤモンド クラリティー 品質

Clarity (クラリティ―)…ダイヤモンドは天然ものですので、生成過程で傷や内包物(インクルージョン)が出来る事もあります。

写真の赤くつけられている部分がインクルージョンです。

ダイヤモンドの透明度が高く、傷や内包物が無いほど価値が高いとされます。

カルティエではIF (インターナリーフローレス=10倍に拡大しても内包物が無い)からVS2 (10倍の拡大では内包物の発見が困難)のグレードのダイヤモンドを使用しています。

カルティエではカルティエのダイヤモンドエキスパート達がGIAの選定基準以上の独自の水準でダイヤモンドを厳しく選定しています。

カルティエの結婚指輪は刻印が出来るの?

カルティエの指輪は購入後、3か月以内にカルティエブティックに結婚指輪と品質保証書を持参の上、刻印を依頼すると無料で刻印が出来ます。

3か月以降になると刻印は有料になります。

刻印の字体や書体も数種類から選べます。刻印に要する期間はだいたい3週間から1か月です。

カルティエの婚約指輪にはどんなシリーズがあるの?

では、カルティエの婚約指輪で人気のシリーズの一部をご紹介しましょう。

価格はセンターストーンの大きさや4C のグレードによって全く変わってきますので、省略させて頂きます。

ソリテール1895

カルティエ 婚約指輪 ソリテールリング

1895年の誕生以来、数々の愛の現場に立ち会ってきたカルティエを代表するシリーズです。

シンプルながらセンターストーンのダイヤモンドの美しさが際立つ、究極のシルエットです。洗練されたセンスの良さを持つ女性にお勧めの逸品です。

18kイエローゴールドも、プラチナもドチラとも人気がある指輪です。

カルティエの婚約指輪あのなかでも良い意味で簡素なので飽きる事なく使う事ができると思います。

結婚指輪と重ね付けをしたいって方も多いと思いますが。大きい石のソリテールリングの場合は不向きかと言えます。

バレリーナ

カルティエ 婚約指輪 バレリーナ

踊っているバレリーナのようにしなやかでなめらかな曲線が特徴的なシリーズです。

腕からセンターのまでに曲線のデザインが綺麗ですよね。

中心のダイヤモンドを更に4つのダイヤモンドが支えてるようなデザインがバレリーナの特徴です。
女性らしい気品と華やかさを演出してくれます。

デスティネ

カルティエ 婚約指輪 デスティネ destinee

デスティネとはフランス語で“運命”を意味します。

この婚約指輪は、腕部分の半分からダイヤモンドが留めてどの角度からみても輝かしい指輪です。

二人の出会いが運命だったと生涯、心に誓いあう証としてふさわしい輝きを永遠に放ち続けてくれます。

重ねつけや普段使いには不向きですが、少し贅沢をするディナーやパティーの時には付けたい指輪になりますよね。

D’amour (ダムール)

カルティエ 婚約指輪 ダムール

ダムールとはフランス語で“愛”を意味します。

熱く永遠に輝き続ける太陽のようなシルエットが特徴です。

個性的なデザインですよね、ダムールは指輪の腕部分からダイヤモンドが留まっている物と留まっていない物があります。

中心のダイヤモンドと、前面に強調したしたデザインでインパクトが一番ある婚約指輪だといえます。

きっと二人の愛を照らし続けてくれる事でしょう。

LOVE (ラブ)

カルティエ 婚約指輪 LOVE

1960年代に誕生したカルティエを代表するモチーフのLOVEです。

戦時中、地元へ残された女性が、戦地に赴く男性への愛の忠誠を誓うために貞操帯をつけたというエピソードからインスピレーションを得て誕生した、まさに愛がテーマの指輪です。

ビスモチーフが二人の愛をより固く、強く結び付けてくれます。

指輪の形が平打ちリングといって平面直線てきな形です。

カルティエの指輪の中では定番のデザインで重ね付けをしてもつかえる指輪かと思います。

スリーゴールド

カルティエ 3ゴールド 婚約指輪

この指輪はカルティエを代表するシリーズであるトリニティーリングの流れを汲んでおり、18金イエローゴールドが“忠誠”、18金ホワイトゴールドが“友情”、18金ピンクゴールドが“愛情”を表し、その3つが三位一体となったまさに究極の指輪です。

時代や世間に流されない独自性を持った女性にお勧めです。

トリニティリュバン

カルティエ 結婚指輪 トリニティリュバン

スリーゴールドシリーズと同じく、トリニティーの流れを汲む逸品で、
リュバンはフランス語で“リボン”を意味します。

なめらかなリボンで包まれたセンターストーンのダイヤモンドは二人が紡ぐ愛のごとく
煌めきを放ちます。

トリニティリュバンはアールデコ調なデザインで、年齢を重ねると共に似合うリングになるはずです。

気品あふれる上品さを感じる指輪です。

you are mine (ユーアーマイン)

カルティエ 結婚指輪 ユアマイン

“あなたは私のもの”というその名の通り、センターストーンにハートの形のダイヤモンドをセッティングしたとても可愛くて、気品漂う逸品です。

永遠の愛を誓い合った瞬間を永遠に覚えておきたい、自分を大切にする女性にお勧めです。

エタンセル

カルティエ エタンセル etincelle

エタンセルとは、フランス語で“煌めき、火花”という意味です。

“火花のように煌めき、輝ける未来を…”との願いが込められた新シリーズです。

細くてキラキラしたしたデザインで最近のトレンドになっているような形ですよね。

ゴールドもプラチナもかわいいですよね。

重ね付けをしても邪魔になる事なく綺麗に付けれる指輪です。

永遠の愛を形に表した、優美で繊細な女性へ最適です。

カルティエでオーダーできる、自分だけの婚約指輪があるの?

カルティエでは、店頭で婚約指輪を販売していますが、さらにこだわる方には自分だけの特別な婚約指輪を作る事が出来る“set for you by Cartier (セット フォー ユー バイ カルティエ)”というセミオーダーシステムがあります。

まず、指輪の土台となるシリーズ(ソリテール、ダムール、デスティネ、バレリーナ、トリニティーリュバン)を選び、その後、予算に合わせてセンターストーンのダイヤモンドの4Cを選びます。

その時の混雑具合にもよりますが、だいたい2,3週間で出来上がります。

カルティエの婚約指輪はサイズ直しが出来るの?

カルティエの婚約指輪は基本的に、外周にデザインのないものはサイズ直し出来るものもありますが外周にデザインがあるものはサイズ直し出来ません。

サイズ直しの費用は新しい婚約指輪を買うぐらいかかるケースが多いです。

婚約指輪は一生ものですから、その間に指のサイズが変わってくる事もあります。

年齢を重ねると、指の関節部分が太くなる事が非常に多いですから、そういった事も考慮に入れて今のサイズより少しだけ余裕を持ったサイズを選ばれるのもいいと思います。

最後に…

二人の永遠の愛を誓う証の婚約指輪。特別な想いを込める為には長い歴史と伝統に育まれたロマンティックで最高な品質の逸品がカルティエならきっと見つかります。

ダイヤモンドのように固くて強くて輝き続ける未来がお二人に訪れる事を願っております。

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