ブライトリングのオーバーホールは料金が全然違う!おすすめの修理工房

カテゴリ:お役立ち・サポートケア

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並行差別があるブライトリングをメーカーと同じクオリティで、オーバーホールや修理をしてもらえる価格の安いお店を紹介

ブライトリングのナビタイマーワールド、ブラックシルバー

ブライトリングの時計は、購入したお店や場所でオーバーホールや修理といったメンナンスの値段が倍、違う事を知ってましたか?

販売しているホームページやスタッフは、あまり詳しく伝えていないので、ブライトリングジャパンにオーバーホールや修理の見積もりをだしてビックリしたって方も多いと思います。

ブライトリングジャパンでは、輸入ルートや購入した国によってメンテンス料金の値段を変えています。

この事を一般的には並行差別と言います。

並行差別はブライトリング以外にも、タグホイヤー、フランクミュラー、ゼニス、ウブロなどでも設けています。

ブライトリングの購入ルートは大きくわけて3つあります。

  • 正規ルート
  • 並行輸入ルート
  • 海外での購入

この中の並行輸入ルートと海外での購入は、メンテンス料金が高くなってしまうので、困っている方も多いと思います。

この記事では並行輸入品や海外で購入したブライトリングでも安く安全にオーバーホールや修理をしてくれる時計修理専門店をお伝えします。

ブライトリングは並行輸入品を購入する人が多い

ブライトリングのナビタイマーホワイトネイビー GMT A044B24KBA

三越や東急百貨店、松屋などブライトリングの正規品を販売する店舗は全国各地に約140店ほどありますが、その他にも並行輸入品が楽天やアマゾン、大黒屋、やかめ吉などでも販売されていますよね。

並行輸入品は正規品より、安く販売されているので並行輸入品を購入している人は多いです。

例えばブライトリングの定番品ナビタイマー1 B01は正規品で購入すると定価1,058,400円ですが、並行輸入だと500,000円くらいで販売されています。

同じ時計が新品なのに半額で販売されいるので、並行輸入品を購入した方がお得なわけです。

購入するときは、並行輸入品の方が圧倒的にお得なわけですが、 メンテンス料金は並行輸入品の方が高額です。

ブライトリングジャパンでのオーバーホールの値段の比較

販売価格は、並行輸入品の方が圧倒的にお得なわけですが、メンテンス料金は並行輸入品の方が高額です。

例えば、自動巻のクロノグラフのブライトリングの時計場合、正規品は5万円でオーバーホールしてくれますが、並行輸入や外国で購入した時計の場合10万円かかります。単純に倍になってしまいます。

10万は高すぎますよね。10万円あれば、そこそこの時計買えます。

並行輸入品のブライトリングジャパンのメンテンスの値段は、ブライトリングファンからも批判されているくらいです。

もう少し具体的なメンテンス料金の比較をします。

ブライトリングの並行輸入と、正規品の料金表

下の表を購入する前に見てみたら正規品の方が、後々安くすむから正規品にしようかなって思いますよね。

オーバーホール、ブライトリングジャパンの金額

モデル 並行輸入品価格 正規品価格
電池式クォーツ時計 ¥75,000 ¥37,500
電池式クォーツクロノグラフ ¥85,000 ¥42,500
コーパイロット ¥50,000 ¥25,000
自動巻時計 ¥80,000 ¥40,000
機械式クロノグラフ ¥100,000 ¥50,000
機械式クロノグラフ(複雑) ¥115,000 ¥57,500

並行輸入品は、すごく料金が高いです。正規品は妥当な価格設定だと思います。

クラブブライトリングのメンバー会員は優先されメンテンスの値段が安い

国内の正規品を買うと自動的にクラブブライトリングのメンバー会員になれます。

クラブブライトリングの会員はオーバーホールや修理を行うときに、安い金額でメンテンスを行ってくれます。他にもメンバーズマガジンやイベントの招待などの特典があるようです。

なんで並行差別があるの?

ブライトリング ナビタイマー白黒

そもそも、なぜ正規品だけを安くメンテナンスしているのかというと、正規品のメリットを作らないと売れないからです。

上で説明したとおり時計本体の価格を考えると、並行輸入品の方が圧倒的に安くお得なので、お客さんは並行輸入品を選んで買ってしまいます。

そうなると、ブライトリングの正規品は売れなくなりブライトリングジャパンを運営していくための費用も減ってしまう事になります。

ブライトリングジャパンは正規品の時計が売れないと当然困ってしまうので、正規品を買ってくれた方にはオーバーホールやメンテナンスは安くやりますよという特別待遇で差別化を図っているわけです。

時計修理専門店でブライトリングのオーバーホールや修理をすれば安く抑える事ができる

時計修理技師

ただ、特別待遇で差別化はブライトリングジャパンにオーバーホールを頼んだ時の価格の差です。

街の時計屋や、時計の修理専門店であれば、正規品も並行輸入品も関係ないので並行差別はありません。

すべて同じ料金でメンテンスを行ってくれます。

優秀な修理専門店であれば安全ですし、並行輸入品の価格より安いのは当然ですが、正規品価格よりも更にやすい金額でメンテンスを行なっているので、おすすめです。

オーバーホールや修理をブライトリングジャパン意外に依頼しても問題はない?

結論からいうと、依頼する場所や技術者の技量によります。

ブライトリングジャパンには、ブライトリングに詳しい熟練した時計技術者が在籍していますし、交換パーツがあった際も純正の部品で交換修理をしてくれます。

この2つは、正規店の大きなメリットになります。

ただし、修理専門店でも、純正の部品を使い熟練した時計技術者がオーバーホールや修理を行なっている所は数多くあります。

技術が未熟な時計屋にオーバーホールを出すと大変な事に…

ブライトリングジャパン意外でオーバーホールを依頼する場合、気をつける3つの条件があります。

  • 熟練した技術を取得している
  • 交換パーツは純正の部品を使う
  • 料金がメーカーより安い

この3つの条件は個人的に大切なポイントだと思います。

熟練した時計修理技能士に修理やオーバーホールの依頼をする

時計修理技能士をご存知ですか。時計修理技能士は国家資格の一つで、時計の修理や分解といった能力を計る試験です。

時計修理技能士でないと安全に時計のメンテンスができないのかというと、そうではないですが、私たち依頼側はどういった人に時計を分解されるのか分かりません、そのため一つの目安として一定の知識と技術があると判断された時計修理技能士に依頼する事は良い判断方法だと思います。

時計修理技能士は3級から1級まで用意されており1級は上級技能者と位置付けされています。

技術が未熟な人に依頼をすると、その場限りのメンテンスを行われる事があり、最初は動いているけど、しばらくしたら調子が悪くなってしまったなんて事がよくあります。

ブライトリングのように、長く使える時計は1級時計修理技能士にメンテンスを行なってもらう事をおすすめします。

純正の部品でオーバーホールを行なう

オーバーホールの際に劣化した部品があったら新品の部品に交換します。修理の場合も同様で問題があるパーツは新品に交換して修理を行います。

この交換部品を、純正ではないパーツを使っている修理専門店があります。

純正でなくても良いという人もいますが、気になる方も多いです。純正部品に拘りたい方は依頼する前に確認する必要があります。

料金がメーカーより安い

ここの修理専門店に依頼したいんだ!って思っている所があればメーカーより価格が高くても良いかもしれませんが、一般的にはブライトリングジャパンより料金が安い所を探している人の方が多いと思います。

基本的には修理専門店や時計店はブライトリングジャパンより料金を安く設定していますが、中にはメーカーより高額な所もあります。

どんな技術者が在籍しているのか、メンテンス内容は優れているのかなど、いくつかの店舗を比較して料金をみて判断する事をおすすめします。

ブライトリングジャパンではヴィンテージやアンティークのオーバーホールや修理をしてもらえない

アンティークセイコーとオメガクォーツ

ブライトリングは1884年に創業された歴史の長い時計ブランドです。

そのためはヴィンテージやアンティークといった需要も高いです。

1942年にクロノマットを発売し1952年は大ヒットとなるナビタイマーを発売しています。

しかし、ブライトリングでは修理パーツ保有期間が決められているので、販売終了してから10年たった時計はオーバーホールや修理といったメンテンスができなくなってしまいます。

パーツ保有期間はブライトリングだけではなくロレックスやグランドセイコー、タグホイヤー、オメガなどでも決められています。

ロレックスは25年と長めですが、基本的にはどのメーカーでも10年ほどのパーツ保有期間になります。

では、ヴィンテージやアンティークのブライトリングは、どこがメンテンスしているのかというと、知識が豊富で高い技術力のある、修理専門店になります。

優秀な修理専門店では、メーカーで廃棄された部品でも必要であれば1から製造を行い制作する事ができます。

古い時計を動かしたいと思う気持ちは、メーカーより修理専門店の方があると私は思っています。

その場限りのメンテンスではなく、本来の時計のメンテンスができる技術者に時計をあずければ、ブライトリングは50年60年とつかえる時計なので依頼する場所はしっかり選びましょう。

ブライトリングジャパンは時計修理専門店にメンテンス委託をしている

ブライトリング ナビタイマー白黒

優秀な時計修理専門店はメーカーからメンテンスの委託を受けています。

ロレックスやセイコーは100名を超える技術者を在籍さていますが、ブライトリングやタグホイヤーは30名前後のテクニカルセンターなので、メンテンス委託を行ない修理やオーバーホールを行なっています。

メーカー以外に時計を預けるのは不安と思ってしまう人も中ににはいますが、 優秀な修理専門店はメーカーからも信頼されいるので、安心して依頼できます。

料金が安くおすすめの修理専門店

こちらの修理専門店は1級時計修理技師が全ての時計をメンテンスしてくれます。

修理やオーバーホールの料金もメーカーより2,3万円やすくおすすめです。

また、手元に時計が戻ってきたら1年の品質保証期間が設けられているので安心して依頼ができます。

見積もりは無料なのでブライトリングをお持ちの方は、他と比較してみても良いかと思います。

千年堂の感想と申し込みページ

一番おすすめしたい修理専門店

時計修理技師

こちらのCraft Workers(クラフトワーカーズ)というサイトは、時計修理職人に触接オーバーホールや修理の依頼ができます。

時計のメンテンスを修理専門店に依頼しても実際はどのくらいの経験がある人間が行なっているのか分からないと言うのが現実です。

このサイトではプロフィール、技術者歴をみて、本人に直接依頼できるので私たち依頼側としては、とても安心ができます。

また直接依頼ができるので、中間マージンを大幅にカットしています。千年堂でブライトリングのナビタイマーのオーバーホールは6万円前後しますが、クラフトワーカーズでは3から4万円前後とかなり安いです。

ブライトリングジャパンで並行輸入品のオーバーホールを行うとナビタイマーは12万円以上するので3分の1ほどでメンテンスができます。

最近できたサイトなので現在は3人の職人ですが、一級時計修理技師や技術者歴が20年以上のベテランが安全にメンテンスを行なってくれます。

品質保証期間も1年間なので見積もりだけでもとってみる事をおすすめします。見積もり依頼は無料で30秒で、できます。

send職人に直接依頼ができるクラフトワーカーズ

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