時計のオーバーホール格安、激安でも危険じゃない!

カテゴリ:お役立ち・サポートケア

時計のオーバーホールは安いと危険って言う方もいますが本当にそうでしょうか?

確かにオーバーホールの価格が安い時計修理店では技術が低い人が多いのは事実です。

オーバーホールは時計を分解して、そのパーツを洗浄して油を刺し直し、組み上げ、調整するといった非常に細かい作業です。

 知識が技術が無い人に依頼するのはおすすめできません。

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技術が無い人がオーバーホールを行なうとどうなるの?

オーバーホール

たまに時計の分解を趣味で初めて、そのまま修理工房をされている方がいます。こういった工房は激安店が多く十分な技術や知識が無い恐れがあります。

十分な技術を持って居ないと、ネジ山を潰されたり、工具で擦ってしまって傷を残されて返却される事が有ります。

他にも、洗浄や調整があまく、オーバーホールをしてから3ヶ月しかたっていないのに再び調子が悪くなってしまう。なんて事も有ります。

オーバーホールや修理に自信が有る時計修理店は、返却後1年の保証、アンティークだと半年の保証を付けてくれます。 

オーバーホールしました。はい終わり。ではなく、その後の保証期間が有るのを見るのはポイントになります。

時計の修理やオーバーホールを行なうなら国家試験の取得者にお願いする。

日本では時計修理技能士と言う技能検定制度が1級~3級まであります。

1級:実務経験7年以上、又は3級合格後4年の実務経験、2級合格後2年の実務経験を有する者
2級:実務経験2年以上を有する者、又は3級合格者
3級:実務経験6ヶ月以上を有する者
引用:wiki

1級の時計修理技能士になるのが、とても厳しいのが分かると思います。

1級時計修理技能士は技術に加え豊富な知識を持っています。ロレックス、オメガ、カルティエ、IWCなど中級から上級の時計はムーブメント(時計の中身)のパーツも多いので1級時計修理技能士に分解してもらう事をおすすめします。

クロノグラフモデルや精度の良い高級な時計ほど中に入っているムーブメントのパーツが多く複雑です。その為オーバーホールの作業量も多く難しいくなります。

時計修理技能士は任意なので取得していない人間が時計の分解をする事も有りますが、大事な時計や高級な時計は信頼できる人に依頼する事で安心出来ますし、なによりくるいの少ない良い調整で返ってきます。

高級時計は一生もの、と言われますので丈夫でタフだからと思ってしまう人もいます。確かにタフな物もありますが、それだけではなくメンテナンスを行なえば芸術性も高く優れた時計なので一生使える。という意味もあると言う事を覚えておいてください。

1級時計修理技能士で格安、激安でオーバーホールをしてくれる所も有る。

1級時計修理技能士と聞くと熟練した職人で価格も高そうだな…と思ってしまいますが、安い所もあります。

当然ですが銀座の路面で時計修理店を運営してたら一目にはつきますが、店舗を借りる家賃が高くオーバーホールや修理の値段も上がってしまいます。

逆に古いテナントやアパートの一室を工房にしたほうが、家賃が安く運営費も節約できてますよね。

時計の修理やオーバーホールは裏方作業なので目立つ店舗を持たなくても良いと考える技能士も少なく有りません。 

時計のオーバーホールは定期的に行なうので。技術力が有り格安な値段なら、お客さんは必ず戻ってきます。

1級時計技師が低価格で1本1本、オーバーホールを時計をしてくれる店舗が有ります。

コチラが私のおすすめの時計修理の千年堂
になります。チェックしてみてください。

機械式、オートマチックの時計のオーバーホールをサボるとどうなる?

ロンジンの時計オーバーホール

オーバーホールは不要だ!と言う方もいますが、オートマチックの時計であれば必ず必用になります。

2〜3万円くらいの時計であれば、オーバーホールにわざわざお金を掛けてまでする必用が無いという人も多いですよね。

私もしないと思いますが、使い続けると考えるなら、2〜3万円の時計でも時計が動かなくなった時か日差が激しくなった時など、何処かタイミングでオーバーホールか修理する事になります。

オートマチックの時計のオーバーホールをしないで、ほおっておくとムーブメント自体が傷んでしまいます。

ムーブメントは良いコンディションを保って動かさないと摩耗する。

ムーブメントには機械の歯車などを、効率よくいくつ動かす為に、いくつのも種類の潤滑油を使っています。潤滑油は年々蒸発したりゴミが入って汚れ劣化してしまいます。

そういった悪条件のなかでムーブメント動かすと、スムーズにパーツが動かず互いを傷つけてしまいます。

古い扉を思い出してください。開け閉めすると、ギーギーィーという音がしますよね。あれは扉の金具に塗られた潤滑油が蒸発したり劣化してスムーズに動かないからです。

ギーギーィーという音は金属同士が強く擦れ合い摩耗を起こしている音なんですね。

オーバーホールを、サボり続けたオートマチックの時計も同じ事が言えます。時計は扉の蝶番(ドアの金具)ように大きくないので、ギーギーィーという音は聞こえませんが、潤滑油が劣化や蒸発をしているなか歯車を回していると言う事は摩耗を起こしている、または起きやすい状況に有ると言う事になります。

扉は1日10回ほどしか動かしませんが、オートマチックの時計は何時間も歯車が動き続けますよね、摩耗をお越しながら動かし続けると互いのパーツが傷つき有ってしまいます。ムーブメントを大事に長く使う為には、パーツを奇麗に洗浄して新しい潤滑油を注油してあげる事が大事だと言う事が分かるかと思います。

時計には、使い捨てパーツが使われている。

時計のパッキン、オーバーホール

腕時計には使い捨てパーツが使われているのは、ご存知でしょうか。中でも時計を錆から守る為に使われているパッキンは重要です。

パッキンは湿気が入る全ての部分に使われているゴム製のパーツです。

裏蓋、リューズ(時計の時間を調節する突起部分)、ガラスの節、プッシュボタンなどに使われています。

どの部分も時計の内部、ムーブメントに通じる部分ですよね。

ムーブメントに湿気が入り込んでしまうと、こんどは湿気が抜け出せなく、ムーブメント自体が錆びてしまいます。こうなるとパーツの磨き直しが必用になりオーバーホールをするより高額な費用が掛かります。場合によっては修理不可能って事も有ります。

パッキンはゴム製品なので、年々劣化してしまいます。

劣化の仕方は人それぞれと言われていて、洗剤で時計を洗う人や、時計をつけたまま熱いお風呂に入ってしまう人のパッキンは劣化しやすいと言われています。

古いゴムを触った事が有る人は分かると思いますが、弾力がなくひび割れていて、ボロボロと崩れてしまいますよね。

時計のパッキンも同じで、劣化した物を使いつづけているとゴムのひび割れ部分などからムーブメントに湿気が入り込んでしまします。オーバーホールの際はパッキンなど使い捨てパーツは交換してくれます。

オーバーホール、格安、激安のまとめ

時計を磨いてるところ

格安、激安、でオーバーホールを行なっている修理店の中でも、技術力が高い所も有れば、低い所も有ります。

安かろう悪かろうでは無く、高かろう良かろうでも無い。安かろう良かろうを探して見て下さい。

中級以上の時計は、精度の高いハイビートのムーブメントを使っています。

ハイビートの時計は振動数が多く精度が出しやすいですがその反面、ムーブメント内の動きが多いので4、5年に一回くらいはオーバーホールが必用になります。

何年も分解していない方はお財布と相談しつつ是非してみて下さい。

これから依頼先を探す方はコチラの記事時計のオーバーホール本当におすすめの2つの修理店を参考にしてみてください。

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