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あまり気にする事がない保証期間や保証対象のパーツですが実は凄く大切な事なんです。
時計を手にしたら保証書の事を忘れてしまい、いつのまにか紛失してしまってるなんて事ありませんか?
それって結構危険です。時計は精密機器です。もちろん各社壊れないように丈夫には作っていますがいつ不具合で壊れてもおかしくはないです。
時計を購入して1年半くらいしたら針が止まってしまった。。
そんな時、大抵の方はネットでメーカーを調べて連絡を取り治してもらおうと考えますよね。
メーカーに針が止まってしまったんですが、と話すとまず保証書はお持ちですか?という話になります。
メーカーは保証期間内に時計の不具合が起きたかが知りたいからです。
そんな時に保証書が無いと何時購入されたか証明できないですよね。
手元にある時計は2年保証の物ですが1年半で時計の不具合がおきた場合、不注意や過失的でない限り保証対象の時計になるはずです。
しかしメーカーとしても保証書が無いと貴方が何時購入したのかが分かりませんよね。
よって保証期間内の時計でも保証書が無い場合は保証対象外となり料金を支払って修理する事になります。
絶対嫌ですよね。
時計に限った事ではありませんが保証書は大切に保管しておきましょう。
さて今回はちょっと特殊で、ありがたいベーリングの保証書の説明をします。
ベーリングの保証には
という二つの保証が付きます。
まず始めはグローバル・ワランティという保証の説明です。
これはムーブメントの保証になります。
時計の保証は大体このムーブメントの保証の事です。
時計の動かす機械の部分の故障が起きた場合3年間は無料で保証してくれます。
時計の保証期間は1年から2年の保証期間が多い中ベーリングの3年間の保証は長期保証と言えます。
では2つめのエクスティリア・ワランティの説明をいたします。
これはベーリング独自の外観の保証です。
ベーリングでは【デザインにこだわるな、素材にこだわれ。】という理念で作られいます。
特に力を入れているのがクリスタルガラスとハイテクセラミックです。
クリスタルガラスは全モデルのベーリングに使われてるガラスです。
時計のガラスは大きく分けると全部で3種類有ります。
簡単に言ってしまいますと
以上の3種類になります。
この中で一番、傷つきにくいのがサファイアガラスになります。
基本的に高級時計はサファイアガラスが使われています。
その厚みや形にもよりガラスの値段も変わってきますがサファイアガラスは傷つきにくい物だと思って頂いたら問題ないです。
勘違いされる方が多いので書いておきますとサファイアガラスはサファイアではありません。
サファイアの硬さをもったガラスです。
その硬さは金属やすりで擦っても傷が付きません。
物凄く硬いです!
左が一般的なミネラルガラスで右がサファイアガラスです。
ベーリングの保証では万が一このガラスに曇りやスレが起きた場合5年間保証してくれます。
気に入ってる時計でも曇ったフェイスになってしまったら台無しだで愛着がうすれてきてしまいますよね。
時計のガラスは美しい物に限ります。
ベーリンの5年保証にはサファイアガラスの他にハイテクセラミックも有ります。
セラミックという言葉はよく聞くけどなんだかよく分からないですよね?
セラミックとは焼き物です。
日本語に直すと陶器です。
ハイテクセラミックはシャネルの時計などに、よく使われているを見ますがベーリングは、このハイテクセラミックを世界でも最も多く使ってる時計なんですね。
このハイテクセラミックにベーリングは絶対の自信を持っていて傷や変色が起きた場合には5年間の保証をしてくれます。
基本的に時計の外観って付けている物なのでまず保証してくれませんが、これは結構嬉しいですし安心して使えますね。
ハイテクセラミックは金属アレルギーの方にはよい素材です。
見た目も美しくラバーの用に安っぽくないのでデザインにもよりますがベーリングのレディースのセラミックモデルはフォーマルな時にでも使えます。
ここまで長々と保証書に関して書いて見ましたがどうだったでしょうか。
私が一番お伝えしたい事は冒頭に書きましたが保証書は大切なので保管しときましょうって事です。
最近は電化製品など購入するとレシートも一緒に保管しておいて下さい。などと言われますがレシートなんて捨ててしまいがちですよね。ですが機械の不具合があった場合、絶対あった方が良いです。
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