雑誌に掲載されてる事もあるダニエルウェリントンとビームスのコラボレーションの時計ですが、なかなか2段目がでませんね、結構売れたと思うんですが。こういった企画は売れると二段目、三段目と続けてでるんですが。
ビームスとは日本で1976年に原宿で創業されたセレクトショップです。
現在では全国に店舗を持つセレクトショップで国内74店舗、海外6店舗と非常に大きな会社です。
もともとビームスの始まりは新宿の飲み屋で、後のユナイデットアローズの社長と出会い二人で創業したのが初じまりです。つまりビームスから独立して出来たのがユナイデットアローズなんですね。どちらの会社も成功していて素晴らしいですね。
ダニエルウェリントンとは北欧スウェーデンで2011年に生まれた時計です。
この時計の特徴はベルトが豊富で誰でも簡単に付け替えできる所です。夏の汗をかく時期は洗えるナイロンベルトの素材や、冬には革ベルトとなど、季節や服にあわせベルトが変える事ができます。
また時計自体のデザインもシンプルでカジュアルでもフォーマルでも着けれる事から、男女共に人気が有る時計です。
ダニエルウェリントンの時計は日本でも火が付きましたが、北欧やアメリカでも人気のある時計です。
現在販売されている国は80ヶ国以上と言われています。そんななか別注モデルはビームスとユナイデットアローズとバーニーズニューヨークの別注モデルのみですね。
このモデルは2015年の冬に数量限定で販売して現在では完売しました。
ダニエルウェリントンの時計はブランドが出来て2年間で1億5千万本売れたとされています。この数はとても凄い数で出だしのブランドでは非常に珍しいです。いわゆる世界的ヒット商品だといえます。
こういったブランドは強い力を持つ為、他のブランドやショップがコラボレーショやダブルネームや別注カラーを作りたがり。色々なショップやブランドから話がきます。
所が世界的にみて売れているダニエルウェリントンですが、コラボや別注モデルは、日本のこのモデル以外には無いんですね。
おそらく本国のスウェーデンのダニエルウェリントン本社がコラボや別注を懸念しているからだと思います。
その理由はブランドイメージです。コラボや別注モデルは自社のブランド×相手の会社の為、ブランドのイメージが大きく変わる事があります。前回はビームス、ユナイデットアローズ、バー二ーズニューヨークとのコラボレーションのモデルでしたが、極端な話ナイキ、アディダス、プーマだったら全然印象が変わってしまいますよね。
デンマークの本社は当然ビームスやユナイデットアローズの事はあまり知りませんので、こういったコラボに懸念が生まれるんですね。
ブランドイメージを作り保つと言う事では大切な事だと思います。
ビームス、ユナイデットアローズ、バー二ーズニューヨークの別注は日本のみの発売された者なので、本国の企画ではないです。日本の企画で作られた物なんですね。
ブランドイメージも壊れず、とても良い企画だったと思います。
先ほど説明しましたがダニエルウェリントンは世界80ヶ国で売られているヒット商品です。こういった商品には必ず偽者を作って横流しする悪徳業者がでてきます。
アマゾンなどで見ていると偽者でしたというレビューもありますので十分気をつけてください。
コチラに詳しいダニエルウェリントン偽者の見分け方の記事が有ります。合わせてお読みください。
ダニエルウェリントンを安全に購入するには、直営店で買うのがお勧めです。
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