このブログでもダニェルウエリントンの時計を何度か紹介してきましたが、ご存知の無い方もいると思いますのでご紹介したいと思います。
このブランドは2011年にスウェーデンで発売された、まだ若いブランドです。
現在ではかなりの多くの国で販売されている時計です。
私が知っているだけでも
アラブ語で書かれたページもありましたので、まだまだ色々な国で売られてると思います。
この時計は、2年間で1億5000本が売れたと言われています。
凄いですね2011年に誕生したブランドとは思えないです。
ダニエルウエリントンは日本では、定価が金額は2万~2万5千円くらいの時計です。
社会人の方なら買えますが、学生さんにとっては、そこそこな値段の時計だと言えますね。
うーん高い。。バイトのお給料が入るまで待とう。。なんて思った学生さんも居るかもしれませんね。
ですがこのダニエルウェリントン、ネットで検索すると価格がバラバラです。
安いお店だと1万円くらい安く売られています。
以前はこんな事が無かったのですが、ここ最近一気に価格がくずれました。
購入を考えてる方は当然戸惑いますよね。
なぜこんな事が起きるかと言いますと。
並行輸入品が入って来たからなんですね。
ダニエルウェリントンが安くなっている理由には、並行輸入品が日本に入ってきたからです。
具体的にどういった事か詳しく説明します。
日本には多くの海外ブランドが売れていますよね。
スイスの時計ですとオメガ、ロレックス、ブルガリ,カルティエなどなど
ダニエルウェリントンもスウェーデンのブランドですので海外ブランドの一つです。
ダニエルウェリントンのような海外ブランドを販売してるショップは、直接海外のスウェーデンのメーカーから仕入れている分けではないんですね。
基本的に本国から仕入れる事のできる会社は、一カ国に1つの会社です。この会社が日本輸入代理店になります。
ダニエルウェリントンを取り扱いしたい、様々な日本お店は、この輸入代理店を通して販売しています。
【海外メーカー】→【世紀輸入代理店】→【ショップ】→【カスタマー】という流れですね。
世紀輸入代理店から仕入れて販売する場合はブランド側から、定価が決められているので何処のショップも同じ料金で販売します。
ですが今回の主題の並行輸入品の場合【世紀輸入代理店】を通さずに売られています。
並行輸入品のやり方は様々ですが、一ついえるのは偽物が混在していて、輸入ルートが謎という事です。
先日旅行でタイに言ったのですが、ダニエルウェリントンの偽物がザックザクありました。
その時の事をブログに書きました タイでダニエルウェリントンのコピー品が売られてた!!合わせてお読み下さい。
並行輸入品が安い理由は、世紀輸入代理店を通さないので、値段を安く売る事ができるんですね。
ダニエルウエリントンの場合だと世紀輸入代理店のビヨンクールさんには、一切売り上げが入らない事になってしまいます。
この状況はかなりまずい状況なんですね。
ビヨンクールさんがいくらお金をだして、広告を使ってダニエルウェリントンを宣伝しても、実際にお客さんが買うのは安い並行輸入品の方を買ってしまうからです。
並行輸入は偽者ではないのか、と聞かれるとブランドにもよりますし何とも言えません。
並行輸入の場合何処から仕入れられ、どうやって日本に入って来たのかを調べるのは難しいので分かりません。
ただ、日本に入ってきてるダニエルウェリントンの並行輸入品の中には偽物は間違いなく有ります。
これは、日本公式ページでも記載されています。
私のまとめた偽物の記事も参考に見て下さい。 ダマされない!動画を見ながら、偽物の見分ける!
海外でも、コピー品が出回っているので、詳しく解説している動画をまとめいます。
時計の場合は並行輸入品はおすすめできません。
何故かというと、万が一ガラスなどが割れたら、並行輸入品では修理してもらえないからです。
並行輸入品は、不良が有った場合は保証しますよ。って所はありまうが、ガラスの割れや、水濡れなど、こちらのミスで時計が壊れてしまった場合は直してもらえます。
何故かというと、正規ルートではないので、正規修理部品を持っていないんですね。
偽物かも知れないし、壊れたら、捨てればいいや、って考えでしたら並行品でもよいと思いますが、
本物のダニエルウェリントンを長く使いたいって方は正規品での購入をおすすめします。
コチラのリンクが正規輸入元のビヨンクールさんです。
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