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ダニエルウェリントン電池の予想寿命は2年から4年と書いてありますが、時計を購入して2年たたないうちに電池が切れてしまったという人も居ますよね。
これには理由があるんですね。
というのは時計を買ったときに最初に入ってる電池はエネルギーの量が少ない電池を使っています。
これはダニエルウェリントンだけではなく、ほとんどの時計の購入時の電池は容量の少ない電池なんですね。
最初に入っている電池は動作確認電池といわれ、時計の故障がなくしっかり動くかという事を確認する為だけの電池なので長持ちはしないんです。
電池を新しい物に交換すればダニエルウェリントンの時計も2年から4年動き続けます。
※上の写真は裏蓋にシリアルナンバーが入っていません。2017年以降は下の写真のようにシリアルナンバーが裏蓋に刻印されています。
時計が動かなくなってしまったのには単に電池切れの物と故障の場合があります。
一見、見た感じでは時計屋の職人さんでも分かりずらいです。電池を入れなおしてみて動かない場合は故障となります。
ダニエルウェリントンの正規品の故障の場合は2年間の間は保証対象になりますので、無料で直してもらえます。
まず時計が止まってしまったら電池を交換してみる必要があるんですね。
ほとんどの時計の止まりは電池切れです。時計の電池を交換するにはどの時計の裏の蓋を取り外し、電池を交換する必要があります。
この裏の蓋の種類はいくつかの物があり高級な時計になりますと、特殊な裏蓋をつかっていてメーカーでないとあける事が出来ない時計もあります。
ダニエルウェリントンの裏蓋は一般的な裏蓋で工具さえ有れば自分で開ける事ができます。
裏蓋を開けるには裏蓋オープナーという薄い板のような工具を使います。
この板を時計の外観と裏蓋の間に挟み裏蓋をはずします。
昔からある、缶に入ったアメの蓋を10円を挟んで取るような感じです。
裏蓋には一箇所だけ突起になった部分がありそこにオープナーを入れていきます。
ダニエルウェリントンの裏蓋にもしっかりありますね。
ここの突起部分にオープナーををいれるとパカッっと裏蓋があきます。
なれると簡単ですが、最初は練習用の時計などで練習したほうが良いですね。
裏蓋を開けると中から時計を動かしている機会、ムーブメントがでてきます。
ダニエルウェリントンの時計は日本製のMIYOTAのムーブメントを使っていますね。
裏蓋を自分で開けるこういった普段見えない所まで見えます。
ダニエルウェリントンは偽者が多く出回っていますが、このムーブメントがMIYOTAの物でない場合は偽者です。
偽者の見分け方はコチラの記事ダニエルウェリントンの偽物と本物の見分け方に纏めてありますので参考にしてください。
電池交換はムーブメントにはまっている、このボタン式電池を交換すれば電池交換完了です。
無事電池の交換ができましたら、最後に裏蓋を閉めて終わりです。
蓋を閉めるのは簡単です。この裏蓋閉め器に時計を置いて上からレバーを押せば。
裏蓋が閉まります。隙間なくしっかり閉まった事を確認しましら完了です。
電池交換をする工具は結構安く2千円くらいで揃います。
ダニエルウェリントンの場合2種類の工具があれば問題なく電池を交換できます。この裏蓋の仕組みの時計は多いので色々な時計で試す事ができます。
時計の電池交換はお店で行うと千円から二千円かかりますので、自分で工具を購入して電池交換しても同じくらいの金額ですみますね。
またこの工具ががあると同じような裏蓋であればどんな時計でも開けれて電池交換ができます。
裏蓋を開ける道具です。
ちょっとコツがいりますが慣れれば誰でもできる作業です。
時計に興味がある方は自分で電池交換すると中の機会が見えて面白いかと思います。
そこまでしなくていいって方も当然いらっしゃると思います。そういった方はこういった時計電池交換してくれるお店で交換してもらうと良いかと思います。
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止まった時計はそのままにしていると、電池が液漏れという現象をおこし時計自体が壊れてしまいます。
もし使う事がない時計でしたら、切れた電池だけでも抜いて時計を保管しましょう。
ダニエルウェリントンは公式サイトからの購入がお得です。
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