アルネヤコブセンのクロックで有名な作品と言えばバンカーズクロック、シティホールクロックですがこの2作品の前1942年にデザインされていたのが、このローマンクロックです。
1942年にローマンクロックはデンマークのオーフスという都市の市庁舎に掛けられました。
このときアルネヤコブセンはローマンクロックだけではなく建築から家具、照明、ドアノブから灰皿まですべてデザインして市庁舎を作っています。
その正面の外に掛けられたのがローマンクロックでした。
この時計の特徴は文字盤に書かれたローマ数字です。
横1に対し縦2に比率で書かれていて、すっきりとしているが力強い見た目に作られています。
アルネヤコブセンのクロックの針は、綺麗な曲線で作られいて落ち着きがあり上品な二本の針です。
インデックスのローマ字と針のデザインが非常に合っていて重なった時に違和感無く一つ交わります。
ローマンクロックを購入しようと考えているがサイズを迷っている方が多いんではないでしょうか。
そんな方に全種類を触った事のある私からアドバイスさせていただきます。
今回この記事で使ってる大きさは真ん中の210mmです。
冒頭でも書きましたがローマンクロックは、すっきりとしているが力強いデザインです。
一番小さい160mmでもインパクトがあります。
6畳くらいの1人暮らしの部屋や小さめな書斎でしたらこのサイズが良いです。
リビングなどで14畳くらの部屋でしたら真ん中の210mmのサイズで十分です。
リビングだからといって、一番大きい290mmのを購入してしまうと大きすぎて空間が窮屈になってしまいますので注意してください。
もちろん天井の高さにもよりますが、ローマンクロックはインデックスが太く書かれていますのでインパクトの強い時計です。
一番大きい、このサイズはロビーやオフィスには14畳以上の大きなリビングに合う時計です。
ローマンクロックのインパクトに負けない大きな目空間に合います。
ヤコブセンの時計は日本製のムーブメントを使って動いていますので品質には問題ありません。
こちらの楽天の店舗はヤコブセンのクロックから、お洒落な北欧家具雑貨を取り揃えてるのでチェックしてみてください。
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