petite(ペティート)は2017年にダニエルウェリントンで販売されてから、人気が高まり現在は定番入りしました。
もともとダニエルウェリントンはレザーベルトとナトーベルト(ナイロン)だけの展開だったのですが、ペティートの発売により金属メッシュベルトも追加されました。
レザーベルトはどうしても使っていると汗やシワで劣化してしまうのでペティートを好む人も多いです。
特に春から夏場にかけて革ベルトは傷みやすくしっかり手入れをしないと、購入1年目で、くたっ、とした印象になってしまう事もあります。
またナトーベルトもナイロンを編んだベルトなので、使っているうちに脇から解れてきてしまう事があります。
金属のベルトはそういった意味では丈夫でおすすめです。
ペティートは今となっては定番のモデルですが、ダニエルウェリントンのなかでは、比較的新しいモデルになり、女性に人気が高い時計になります。
ダニエルウェリントンの良い所はブランドが注目されても、次から次へと新作を作る事はなく、ゆっくり安定したサイクルで新作をつくる所にあります。
他のファッション時計ブランドはどうしても、注目されると、すぐに新しいデザインをリリースしブランドイメージが壊れてしまい飽きられてしまいます。
ダニエルウェリントンの場合、デザインコンセプトがぶれずに安定したデザインをあせらずに発売するとこは、さすが北欧スウェーデンのブランドだと感じます。
今回発売されたカラーは以下の5色になります。
今までは文字盤の色がホワイトとブラックだけでしたが、今回カラーバーリエーションが5色追加され、選べる色がグッと広がりました。
新色の文字盤は放射状にヘアライン仕上げされていて光の当たり具合により色味が変わります。
どのカラーもダニエルウェリントンらしく、シンプルなデザインが引き立ち使いやすい時計になります。
ペティートはダニエルウェリントンで初めて作られたのシリーズのクラシックが元になったデザインです。
クラシックは一番ベーシックなデザインでシンプルな形です。
クラシックのサイズは36mmと40mmに対して、ペティートは32mm、36mm、28mm、24mmと小さいサイズになります。
写真は左からペティート24mm、28mm、32mm、になります。一番右はクラシックの36mmです。
4本の時計のサイズを写真で比較しました。おすすめの選び方も記載していますのでコチラの記事もダニエルウェリントンの時計、おすすめの大きさと選び方!!も参考にして下さい。
ペティート(petite)はフランス後で【小さいや、小柄な】という意味があります。
発音はプティットゥになります。
言葉どおりダニエルウェリントンのなかでは一番小さいサイズで24㎜を用意しています。
ペティートは、36mm、32mm、28mm、24mmと細かくサイズが区切られており、背の高い女性から小柄な女性までジャストサイズを選ぶ事ができます。
メッシュベルトだからサイズ調整が簡単です。こちらが金属メッシュベルトです。
メッシュベルトの時計をお持ちの方はご存知だと思いますが、サイズ調整が凄く簡単です。
ヘアピンなど固い棒一本で簡単に調整できます。
またレザーベルトやナトーベルトは最初から穴が開いていて決められた位置に長さを合わせないといけませんが
メッシュベルトは、もっと細かく自由な場所でベルト調整できる為、自分にピッタリのベルトの長さを見つけられます。
ベルト調整の手順は3つです。
これだけなので誰でもできます。
この部分を動かし調節します。
まず写真の穴部分にヘアピンのような固い棒をいれ持ち上げます。
棒を入れた金属を上に持ち上げると、閉まっていたパーツが開きます。
そうなると下の写真の状態になります。
こうして金具が持ち上がり開くとスルスルと動きます。
その後自分の手首に合わせて持ち上がった金具を押し下げればベルト調節の完了です。
金属メッシュベルトは2つのカバーで留めます。
写真のように2つのカバーをパチン、パチンと2回留めないと不安定なので時計が落ちてしまいます。
時計が落ちると紛失や衝撃でガラスが割れたりしますのでしっかり閉めましょう。
今回の新色のカラーの発売によりバリエーションは全部で9色になります。
すべて、スッキリとシンプルですが、用途によって選ぶ色は変わってきます。
ペティートは大きさによって価格が変わってきます。
24mmはブラックとホワイト文字盤のみになり新色の用意はありません。
ブラックの文字盤はスッキリしていてますが、よりしっかりと重い雰囲気を与えます。
シーンによっては白に比べると使いずらいカラーです。
黒の文字盤は、自己主張が強いので、職場環境にもよりますが好ましくない場所も有ります。
プライベートとして使う分には、カジュアルにも、フォーマルにも合わせやすくシックでかっこいい時計ですが
銀行や窓口の接客業や古い仕来りが残る職場、冠婚葬祭の時に黒の文字盤は向いていないので、オールマイティーとはいきません。
特に葬儀の時や窓口のお仕事の方は黒文字盤は避けた方が良いですね。
ホワイトの場合は職場でも、プライベートでも使えます。
ブラックの文字盤が職場環境では使えない方もいると思いますが、petiteの白文字盤は印象よい時計です。
特に白の文字盤でシルバーのメッシュベルトはどんなシーンでも使える印象の良い時計です。
白文字盤にシルバーってシンプルすぎない?って思う方も多いと思いですがそんな事ないです。
元々ダニエルウェリントンは無駄が無いスッキリしたデザインなので、シルバーのベルトを付ける事で、モダンな雰囲気を更に引き立てます。
ペティートの中ではホワイト×シルバーは一番飽きにくい色になると思います。
緑色は木々や若々しさなど多くのポジティブなものを想起させてくれます。白文字盤や黒文字盤には無い個性をもっており今回注目されている1本です。
深みのある緑色で、落ち着いたゴールドとの組み合わせがヴィンテージの雰囲気を感じさせてくれます。
近年はサステナブルと組み合わせてリラックスカラーとしても人気が高まっている文字盤のカラーで、ロレックスやパテックフィリップといった高級時計メーカーも使いはじめている色になります。
光の当たり具合によりヘアライン仕上げされた文字盤の色味が変わります。
この時計は針もシルバーで文字盤もシルバーなので、スッキリした統一感がある時計になります。
色を使いすぎると、コーディネートしにくくなりますが、落ち着いた雰囲気でビジネスシーンに使いやすいです。
シルバーは、上品なイメージがある色なので、クールで知的な印象をに与えることができます。
ピンクゴールドの文字盤の時計は、かわいくて女性っぽい印象を与えてくれます。
デザインがスッキリとしているので、文字盤もベルトもピンクゴールド一色ですが、あまあまになりすぎす。シンプルでエレガントな雰囲気を与えてくれます。
淡いピンク色なのですが、肌馴染みがよく、他の時計にくらべ柔らかい雰囲気でコーディネートできる時計になります。つけるたび、ホッとするような安らぎや幸福感を与えてくれる時計です。
イエローゴールドの文字盤は見た目がエレガントでラグジュアリーな印象を与えてくれます。他の時計に比べ派手なので華やかさに目が留まる時計です。
イエローゴールドはが主張が強い色なので、サイズがあまり大きすぎとインパクトが強すぎてしまうので、サイズ感が大事になります。手元に存在感を与えたい方はイエローゴールドの時計をおすすめします。
ブラウン文字盤は今回初めてのリリースになります。
ブルーやグリーンの文字盤は個性的であり、新鮮味があるカラートーンで生き生きとした印象を与えてきれます。
一方、ブラックやホワイトの文字盤はコーディネートに取り入れやい、伝統的でなじみあるカラートーンです。
ブラウンはこれらのカラーの中間に位置にあたり、少し大人な落ち着いた暖かみのあるカラーになります。
シルバー、ピンクゴールド、イエローゴールドは、針と文字盤が同系色なので見にくいです。少しつかっていれば慣れることで問題はないと思いますが、最初は視覚性が悪いと感じる人もいるかもしれません。
オフィシャルではpetiteはレディースサイズとして伝えれいますが、日本人男性でしたら違和感なく付けれるサイズになります。
私は男性ですが、32mmの時計を付ける事があります。
うで回りが太く体格の良い方にはミスマッチですが、一般的な日本人男性でしたら普通に付けれます。
ペティートのアンバサダーに世界的セレブのケンダル・ジェンナーさんと、日本のタレントのローラさんがイメージモデルをしていました。
ダニエルウェリントンのモデルとしてローラさんさんが使われた事がビックリです。
今回ペティートの新色が発売した事でカラーバリエーションが増え選びやすくなったかと思います。
ペティートは、シップルなデザインと、キメ細かなメッシュベルトが大人の色気を最大限に演出する時計です。
ダニエルウェリントンの公式サイトに限りクーポンの利用ができます。
クーポンコードは(sundaylife)になります。
ペーティートもちろん、全ての商品に適応しますので、これから購入を考えている方は是非使ってみてください。
クーポンの詳しい使い方は以下にの記事にまとめてありますので参考にしてください。
クーポンコトードはホームページ内のショッピングカートにて記入する事ができます。
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