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最初に言っておくと、アイスウォッチは防水性の高い時計と思われてしまうのですが、極めて防水性が高い訳ではないです。
いわゆる雑貨時計よりは高いですが、一般的な防水性です。
何故この記事を書いているかというと、アイスウォッチを購入する方は、過剰に水に強いと思いこんで壊してしまう人が多いからです。
その理由は恐らく、ダイバーズっぽいフォエバーの時計デザインや商品写真から感じるイメージだと思います。
例えばこのアイスウォッチの写真
↓
いかにも水に強そうですよね。
このイメージ写真も水に強そうです。
↓
けして水に弱いわけではないですが強い時計ではないので、是非この記事を読んでみて下さい。
ネットでアイスウォッチを売ってるお店を見かけますよね。
どのお店にも商品説明やスペックの詳細に、10気圧防水や10ATMと書いてあると思います。
アイスウォッチには、フォーエバーモデルや、アイスグラムなど数多くのラインアップがありますが基本的には、10気圧防水という防水性です。
ただこの10気圧防水って、どの程度か分からないですよね。
時計の防水基準は大きく分けて3つに分かれます。
3から5気圧防水は生活防水と言うレベルです。
時計を水の中に落としたら、壊れてしまうレベルですね。
場合によっては強い雨に打たれるだけでも、壊れる事も有ります。
ファッション時計の多くは3から5気圧の物が多いです。
時計の裏側部分に記載されている物も多いので、お持ちの時計が何気圧防水かわからない方は、この機会に確認してみても良いかと思います。
例えばこの時計ですと３ATMと書いてありますよね。
この時計は極めて防水性の低い3気圧防水です。
水に濡れると壊れやすい時計です。
ではアイスウォッチの10気圧防水とはどの位かというと、生活防水以上で水泳に耐えれるくらいと言われています。
水泳に耐えられる！？大分強いじゃん！っと思う方もいると思いますが
この水泳と言うのが、あいまいな伝え方なんですね。
というのは、クロールと平泳ぎとバタ足では、水圧の掛かり方が違います。
またプールに飛びこんだ時や、ボール遊びの時も一定ではない水圧が時計にかかる事になります。
一定ではなく瞬間的な水の力は時計内部に水が入りやすく壊れてしまう事が多いんですね。
時計に関わる事が多い私のアドセンスとしては、バジャバジャと水で遊ぶ時は、10気圧のアイスウォッチは着けない方が良いかと言えます。
ゆっくり泳いでる程度でしたら問題なくしよう出来ると思います。
良くあるトラブルで、車を洗っていたら水が時計の中に入った！！水泳で使用できるはずなのに何でですか？
っといった事があります。
確かに10気圧は水泳で使えますが、水の出てるホースの先を摘むとかなりの水圧がかかり水が強く噴射しますよね、この時に10気圧以上の水圧が時計にかかって水が入ってしまうんです。
10気圧防水は水に濡らしても平気だけど、バジャバジャと水を掛ける事は避けましょう。
とはいっても、3気圧や5気圧の時計よりはるかに水に強い時計です。
手を洗うときなどいちいち外さなくても良い時計なので、タフに使う事のできる一本です。
日本のタフな時計はどうしてもG-SHOCKのように、角張ってゴツイイメージの物が多いのですが、アイスウォッチのようにタフでファッション性の高い時計だと、雨の日にも心強いですよね。
10気圧防水に関して詳しい記事をコチラに書いて有りますので、きになるかたは合わせて読んでみて下さい。
アイスウォッチは、カラフルで見ているだけでも元気だ出るようなベルギー生まれの時計です。
近年では、少しずつ注目を浴びて日本でも人気が出てきた時計です。
その為に、アイスウォッチのベルギー本社が認めていないルートで日本に入ってきてる物があります。
そういったルートで入ってきた時計は、時計の不具合や何かが合っても保証が効きません。
最悪偽者というケースもあります。
実際にアイスウォッチの偽物は存在します。
気になる方はこちらの記事 アイスウォッチの偽物と本物の見分け方！を合わせてお読みください。
購入を考えているのでしたら、正規保証が付いている正規品のアイスウォッチの購入がよいと思います。
正規品はベルギーの本社から直接輸入していて物で保証を2年間受けれます。
コチラが正規輸入元が運営しているのアイスウォッチのお店になります
楽天で購入を考えている方はコチラのショップが豊富なラインアップを用意しています。
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