トリワの時計LANSEN CHRONO品番LCST103-NACLのレビューをします。
トリワは2007年に作られたスウェーデン生まれのブラウンドです。
ジャンルで分けるとファッションウォッチに属する、このブランドですがムーブメント(時計を動かす部分)は日本製のシチズンで作られてるもので品質はまず問題ない一本になります。
日本ではユナイテッドアローズで取り扱ってるのを私は見た事があります。
そもそもトリワはユナイテッドアローズのようなセレクトショップをターゲットに作られた時計で日本はもちろんですがNew York、London、Parisなどのセレクトショップが多い都市をターゲットに広告マーケティングを行い、その見た目に注目が集まり広まった時計です。
スウェーデンで2007年に生まれ短い期間で日本まで広まってるのには世界の都会で爆発的な人気を得てSNSなどで広まったからです。
さてそんなトリワをデザインした人はどんな人なんでしょう。
トリワは貴族の2人の兄弟と、その友達2人から生まれました。
4人は時計愛好家でスウェーデンの伝統的な時計作りを古く感じて違和感を感じていました。
そこで4人は自分たちで時計作りを始めたんですね。
日本人の私には貴族のイメージがしっかりと出来ませんが。
貴族であれば、あまり働かなくても良さそうなものですが時計が好きだったのでトリワを作ったのでしょう。
その証にTRIWAのロゴは頭文字のTの字に貴族らしい王冠が乗ってます。
トリワのロゴはリューズ(時計の時刻を合わせる所)にも付いてます。
リューズは、あり物を使う時計メーカーが多いなか自社のリューズを作り細かい所にトリワの拘りが見えます。
とはいうものの、あまり日本では知られていないこのブランドを即購入するのは抵抗ありますよね。
値段もけっこう高いです。
では時計としてトリワは、どのくらいの物なのか。
トリワはスウェーデンで最も栄誉あるゴールデンボタンショーと言うファッションショーで2011年に年間最優秀賞を受賞しています。
その時の写真です。
思ってた印象と違いました。だいぶ安心出来る風貌でした(笑
スウェーデンではGULDKNAPPEN賞は本当に凄く称える賞なのです。
トリワLANSEN CHRONOの特徴はパイロットウォッチにインスパイアされ作られた形です。
4時の場所が抜けていてカレンダーが入ってる所がユニークです。
LANSEN CHRONOはクロノグラフといってストップウォッチ機能が着いています。
ですがやっぱりインパクトの大きいゴールドの本体ですね。
エレガントではあるのですが古臭くなく大人なカジュアルな使い方のできる時計です。
※上の写真の時計左に付いているのはベルトのバリエーションの豊富なトリワにはバネ棒(ベルトを外す器具)が付いています。
着てる服や気分によってベルトを替えるのもよいですよね。
付け心地はしっかりとした感じでボリュー感と存在感があります。
LANSEN CHRONOは日本にはない独特なデザインと雰囲気が魅力的な一本です。
時計は精密機器なので何かあった時に世紀の保証で見てもらえるお店での購入をお勧めします。
正規品では無い並行輸入品の場合、不具合や修理がメーカーではできません、正規保証書がついてくる時計店での購入をおすすめしあます。
コチラのショップでは正規品のトリワを多く取り扱ってます。是非チェックしてみてください。
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