ISSEY MIYAKE(イッセイ・ミヤケ)TOを触ってみた感想。

カテゴリ:ISSEY MIYAKE/イッセイミヤケ

ISSEY MIYAKE イッセイミヤケTO

このウォッチはイッセイミヤケがプロデュースしデザイナー吉岡徳仁がデザインした物です。


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イッセイミヤケTOを購入される方の半分以上の方はイッセイミヤケがデザインしたウォッチだと思い購入さるんではないでしょうか。

それもそのはずです。
時計の紙箱にはISSEY MIYAKE
時計を閉まっておく金属のBOXにもISSEY MIYAKE
時計本体の外枠にもISSEY MIYAKEと書かれいますもん!

しかしイッセイミヤケのTOはデザイナー吉岡徳仁がデザインした物なんです。

実は時計の裏蓋にしっかりとDesigned by
TOKUJIN YOSHIOKA書いあります。

その下はProduced by ISSEY MIYAKEと書かれており最後にDeveloped by SEIKO NEXTAGE CO.,LTDと書いてあります。

つまり、このウォッチの企画はISSEY MIYAKEが行いデザインは吉岡徳仁が行い開発はSEIKO NEXTAGEが行なったと言う事になります。

見えづらい写真で申し訳ございません、こちらが裏蓋になります。

イッセイミヤケTOの裏蓋

吉岡徳仁って誰?

ではこのTOをデザインした吉岡徳仁ってどんなひとなんでしょうか?

吉岡徳仁は1967年生まれ、佐賀県出身の日本を代表するデザイナーです。

デザインしてきた物は幅広く携帯電話から建築、アートまでて手がけており世界の多くのデザイン賞を受賞しています。

吉岡徳仁はデザイン学校を卒業後にイッセイミヤケのもとでデザインの仕事を行い33歳の時に吉岡徳仁デザイン事務所を設立しています。

ISSEY MIYAKE(イッセイ・ミヤケ)「TO」を触った感じ

飾り気が全くなく余分な物が一切ないです。

まるで線で弾いたようなスッキリとした気持ちよいデザインです。

外観は円柱をスライスしたようなデザインで外観、分針、時針と3つのステンレスのパーツでできています。

ステンレスの素材を活かした斬新なデザインです。

イッセイミヤケのTOって重くない?

見た目はスッキリしていますが持った感じはステンレスを多く使用している時計ですので、ずっしりしています。

え。。やっぱり重いのか。。っと思った方もいるとは思いますが、もしTOがアルミの素材でできていて軽かったとしたら、凄く安っぽい時計になっていたと思います。

このシンプルなデザインで、この重量、凄く良い釣り合いだと感じてもらえるはずです。

ISSEY MIYAKE(イッセイ・ミヤケ)「TO」の特徴

TOの一番の特徴は、いわゆる針の分針と時針ではなく円盤針が動いています。

円盤針って何?

一般的な時計には針といって細い棒状の物が付いていて時刻を知らせます。<>

皆さんが良く見かける時計の針です。

しかし円盤針とは針ではなく円盤が付いています。

言葉だと分かりづらいかと思いますので写真でご説明します。

イッセイミヤケの円盤針の写真

この様に二枚の円版が分と時に分かれていて回ってます。

円盤針を使う事で普通の棒の針では表現できない幅広いデザインを作る事できるが円盤針の魅力です。

TOの金属の塊から削り出されたような斬新なデザインは、円盤針だからこそできたデザインだと言えます。

このTOの円盤針ですが放射状にヘアライン仕上または種類によりますが鏡面仕上げがされています。

イッセイミヤケTOのへアラインと鏡面の比較

写真左が鏡面仕上げで右側がへアライン仕上げになります。

イッセイミヤケTOのへアラインと鏡面の比較

えっ?雰囲気が違う。。って思った方が多いと思いがヘアラインと鏡面仕上げでは全く印象が違います。

時計の傷が気になる

左の写真の鏡面仕上げは鏡の如くミラーなのでスレや傷つきが気になるという方はヘアラインを、お勧めします。

私個人的な意見としてはヘアライン仕上げの方が好みです。

この円盤針の仕上げは手作業で職人が一つ一つ仕上げた物です。

一本一本、手で磨いていると聞くと愛着が湧きますね。

TOの厚みとケースの大きさ。

イッセイミヤケTOの厚みとケースの大きさ

時計の厚さは9.2mmと決して薄くはないですが男性の腕あまりであれば気にならないていどです。

イッセイミヤケTOを付けた写真

ケースサイズは38.0mmと割と大きめです。私の腕周りは17cmと平均男性の腕周りですので極端に腕が細い方や太い方でなければつけた感じは上の付けた写真を参考にして頂ければと思います。

TOの時計箱

ISSEY MIYAKEプロデュースの時計はボックスまでデザイナーがデザインしています。

一般的には同じブラウンドでしたら同じボックスと言う事が多いのですが最後の最後までデザイナーが設計している所が素晴らしいですね。

デザイナーがボックスまで設計しているのでISSEY MIYAKEの時計ボックスはすべてエッジの効いた変わった時計ボックスがばかりです。

こちらがTOのボックスになります。

イッセイミヤケTOのボックス

時計本体のデザインとボックスのデザインがぴったり合っていて収まりが良いですね。

こうしてTOの事を調べていて改めて思いますがセイコーインスツルさんはTOの開発が大変だったと思います。

イッセイミヤケの時計を実質10%OFFから20%OFFで購入

イッセイミヤケの時計はとても人気がある時計です。

Amazonでも楽天でも路面店などでもよく見かけます。

お店側としてはライバル店が増えるわけです。

販売店は自分のお店で購入してもらいたいので色々なサービースをしています。

イッセイミヤケ安く買う

知らない人も多いですがイッセイミヤケの時計はどのお店で購入するかで、かなり損得の差が有ります。

すぐに購入予定が無い方でも先日書いた記事を読んでもらえると、結構得するかとおもいます。

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