この時計はイッセイミヤケブランドで吉岡徳仁がデザインした物です。
吉岡徳仁は今回のウォッチはイッセイミヤケプロジェクト4作品目のなります。
吉岡徳仁をご存知無い方に以前に書いた記事がありますので参考までにどうぞ
コチラになります。
いままでイッセイミヤケの時計といえば男性をターゲットにした物が圧倒的に多かったですが今回のVは女性向きなデザインだと思います。
もちろん男性も着ける事のできる時計ですが、しっかりとした体系の方よりは細めの方に似合う時計かと思います。
このイッセイミヤケVは腕時計というよりブレスレットとしての印象を強くうけます。
光のあたり方によりランダムにカットの入ったベルト部分の金属が表情を変えます。
ベルトの切り込みのカット部分が深いため光のコントラストをシッカリと作ってくれます。
光の反射でキラキラと煌めくというよりは、弱い光でもくっきり光と影を作り反射します。
フェミニンな方ではなく一般層に広がる前に先に、取り入れる事のできるハイファッンな方が似合う一本になると思います。
繊細で細かくかわいい時計ではなく。スタイリッシュでキリッとしたイッセイミヤケのVは自立した女性にふさわしい一本になります。。
カジュアルなファッションでも、Vのようなスタイリッスュな時計を一本身につけるとカジュアルすぎずに見せる事の出来る大人なコーディネーターができますね。
ここが女性には嬉しいです。
ベルトの外し方が観音開きの形になっていますので爪を引っ掛けて爪を傷める事がなくスムーズに取り外しができます。
吉岡徳仁は、このデザインを考えるのにあたり時計の本体のデザインをするのではなく時計のバンドをデザインしたと語っています。
このバンドですが押出で政策されています。
ところてんの方のような物から金属を押し出して形をつくり、キンタロウ飴のようにどの位置で切断しても同じ形のものを作る事ができます。
このVの由来ですが、どこから来たかと言うとバンドの溝のVのような切込みから来ました。
時計の名前をバンドから取った、この時計はやはりアクセサリーとして一本として言ってよいと思います。
光のコントラストを作るV時計には全部で3品番あります。
写真はミラー仕上げとスジ目の写真になります。
購入を考えてる方に是非比較して見てください。
どの仕上げの物も魅力的ですが個人的にはミラー仕上げがお勧めです。
やはりコントラストを楽しむ、この時計はスジ目の入ったマットなコントラストより
鏡面でみせた方が綺麗だと思うからです。
外径 16.2mm厚さ 6.3mm、重さ 73gと細すぎず大きすぎずといった感じです
時計の長さはコマを外して簡単に調節する事が可能です。
クッキリと手元に宿る光と影の線を楽しんでみて下さい。
イッセイミヤケの時計のケースはすべて時計をデザイナー方がすべてデザインしています。
今回のケースも時計と同じソリットの入ったケースになって、ばっちり時計と合いますね。
ヴィは43,200円から46,440円の時計です。10%から20%OFFはかなり嬉しいですよね。
イッセイミヤケの時計は毎年、新しいモデルが発表され人気の高い時計です。
取り扱い店舗も増えている状況です。
ショップ側としてはライバル店が増えるという事になります。
販売店は自分のお店で購入してもらいたいので、様々なサービースを行います。
知らない人も多いですがイッセイミヤケの時計は、どのお店で購入するかでかなり損得の差が有ります。
すぐに購入予定が無い方でも先日書いた記事を読んでもらえると、結構得するかとおもいます。
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