この時計は2011年にイッセイミヤケウォッチプロジェクトにより深沢直人がデザインされた時計です。
トラペゾイドは2006年の発売以来人気があり新カラーやウレタンベルトの物など続々と発売されています。
今回ご紹介するモデルはウレタンベルトのトラペゾイドです。
品がありカジュアルに使える一本になると思います。
この時計をデザインした深沢直人は日本を代表するプロダクトデザイナーです。
もともとはエプソンで働いていて、その後アメリカのデザインコンサルト会社アイディオに入社し
2003年アイディオ退職後、Naoto Fukasawa Designを立ち上げています。
現在はミラノにもオフィスが有ります。
ミラノでもお仕事をされてるんですね羨ましいです。
日本では±0のデザインや無印良品のデザインをされている方ですね。
Gマークでおなじみのグッドデザイン賞の審査員長などもされてます。
この時計は外観がプリンの形のような円錐台になっていて側面がタキメーターになっています。
タキメーターとはクロノグラフ(ストップフォッチ)と一緒に使い走行時速を測る事のできる機能です。
タキメーターってだいたい同じような位置に同じようなデザインの物が多いですが、さすが深沢直人ですねユニークなタキメーターのデザインです。
この周りに書かれた数字は道路に書かれてる速度制限の数字の用に縦に長く書かれています。
縦に長く書くことよって上から見たときに、書体が縮まった用に見えます。
ちょっと分かりずらいかと思いますが道路に書かれてる速度の数字も真上から見ると凄く縦ながですが離れていている所から見ると縦長には見えないですよね。
横から見たときと上から見たときの写真を貼って見てみましょう。
こちらが上から見たときの画像です。周りの数字は違和感のない普通のフォントにみえますよね。
タキメーターの数字が一部さかさまに書いて有り上から見た時に見やすく読めるようにデザインされています。
こちらの写真は真横から撮った物です、数字が縦長く書かれていますよね。
最初見たときに、お〜確かにと感心しました。視覚を使ったデザインですね。
TRAPEZOIDとは日本語で台形という意味です。
この時計はケースが台形の形をしています。
深沢直人は初めから台形という形が頭にあったと語っています。
ベルト部分はポリウレタン製になっていて肌あたりが柔らかく腕にしっくりきます。
ヘッド部分が大き時計なので結構重そうなイメージですがステンレスとベゼル部分にアルミニウムを使用していて見た目より軽い印象です重さは約82gになります。
ベルトがレザー製だど汗で汚く痛んだり、ステンレスベルトだと固くて着け心地が悪く重いと感じる人も多いかと思いますがポリウレタンのベルトだと着け心地もよく汚れにも強いです。
時間を知るには一本の時計ですむのですが、時、所、場合、に合わせたウォッチの使い方が必要な年齢がきますよね。
私はそう言った気配りができる方は大人な方だと思ってます。
トラペゾイドはスポーティーでカジュアルな時計です、普段はビジネス向けの時計を着けているが休日にはイッセイミヤケのトラペゾイドのようなカジュアルな時計にシフトするのはどうでしょう。
きっと新鮮な気持ちになると思います。
トラペゾイドはイッセイミヤケブランドでデザイン性もブランド価値も申し分ない一本にです。
イッセイミヤケの時計は実質10%OFFから20%OFFで購入できます。
イッセイミヤケのウォッチプロジェクトは定期的に新作が作られ、評価が高い時計です。
Amazonでも楽天でも、時計屋も扱いたいと思ってる時計です。
お店側としては店舗が増えれば増えるほどライバル店が増えるわけです。
販売店は自分のお店で購入してもらいたいので色々なサービスをしています。
知らない人も多いですが、イッセイミヤケの時計はどのお店で購入するかで、かなり損得の差が有ります。
すぐに購入予定が無い方でも先日書いた記事を読んでもらえると、結構得するかとおもいます。
この記事が役にたてばシェアして下さいpublic
Comment