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この時計は本当に面白い時間の表示をしてくれます。
1~12の数字が消えては出て現在の時のみを知らせてくれます。
このように四分の一ほどソリットが入っていて、その時間を教えてくれます。
たとえば2時ピッタリの時間だと【2】の数字がクッキリと表示され2時15分になると少しずつ【2】の数字が消えていき、だんだんと【3】の数字にピントが合って行いきます。
表示される時間は3時間ほどで【2】の数字の前後の【1】と【3】もうっすらと表示されています。
この時計をデザインしたイブ・ベアールはこの時計をデザインするにあたりこう語ってます。
「時間を眺める」
この時計には秒針も無く、ゆっくりと時間が進んでいくかのようです。
1時にピントが合い、だんだんと消えていき2時にピントが合っていく。
クロノグラフのようなストップフォッチやらカレンダーやら色々と付いてる時計も便利で良いですがセカセカとした物が付いて無いイッセイミヤケのビューVUEのように時間だけを知らせてくれれば良い日も有りますよね。
VUEは12のすべての数字を見せず知りたい時間を教えてくれます。
過ぎた時間がゆっくり消えて未来の時間がゆっくり表示され、物事にをゆっくりと考えリラックスした表示で時間を教えてくれる時計です。
時間に追われ、せせこましく生きてるなかこういった一本が有ると気分が違うと思います。
さてこんな素敵な時計をデザインしたイブ・ベアールとはどんな人でしょう。
イブ・ベアール1967年にスイスで生まれます。
アメリカに渡りデザインの勉強を行い学校卒業後にフロッグ・デザインで働きます。
フロッグ・デザインではアップルのデザインやhpのロゴでお馴染みのヒューレットパッカードなどのデザインを行います。
このフロッグ・デザインで仕事をした知識や技能などを生かし1999年にニューヨークとサンフランシスコに自分のデザイン事務所フューズ・プロジェクトを作り独立します。
独立後はナイキ、ハーマン・ミラー、スワロフスキー、東芝などアパレルや家具、電化製品などジャンルに拘らずデザインをしてます。
この時計は断面からみると時計のケースと厚いガラスの二層になっていて時計を眺めた時に厚いガラスから除き、ガラス部分に空間をつくり上品で優美に見えます。
二層になってるので厚いかと思いますが厚み11mmと見た目ほど厚くありません。
VUE【ビュー】とはフランス語で、視覚、~を見る事、眺め、などといった意味です。
この時計は時間を知る。というより時間を眺めるといった一本になります。
ゆっくりと休日を過ごす時になど着けると良い時間の流れになるでしょう。
イッセイミヤケの時計のボックスは毎回変わったデザインの物が多いですがこのビューは中でも一番変わってます
付箋のような紙の束に穴が開いていて途計を入れる形になっています。
イッセイミヤケの時計を毎回みていて思うんですが作りこみの情熱が本当に凄いです。
かってな感想ですが、このモデルの掛け時計が有ったら、いいなっと思います。
実質10%OFFから20%OFFで購入できます。
イッセイミヤケの時計は定期的に新しいモデルが販売され、とても人気がある時計です。
ネットショップでも路面店でも良く見かけます。
お店側としてはライバル店が非常に多いわけです。
販売店は自分のお店で購入してもらいたいので色々なアプローチやサービースをしています。
知らない人も多いですが、イッセイミヤケの時計は店舗によってかなり損得の差が有ります。
すぐに購入予定が無い方でも先日書いた記事を読んでもらえると、結構得するかとおもいます。
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