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ベーリングの中では高い金額のオートマチックですが、その理由はオートマチック【機会式】だからです。
機会式ってなんだ?って方もいっらしぁると思うので説明させて頂きます。
時計は当然すべての物が機械で動いてるのですが、ここで言う機械式という意味は電池交換をしなくて良いゼンマイ式の腕時計の事です。
腕時計はこの機械式時計とクオーツ式時計の2つに分かれます。
現在は電池式やソーラー式の時計が支流ですが機会式もファンの多い腕時計なんです。
機械式のムーブメントは何ともいえないアジのある見た目で時計がココで動いているんだな。っと感動を覚えます。
もちろんクオーツ式の時計も動いているのでが別物です。
ベーリングの13641-742は機械式らしくバックがスケルトンになっているので中のムーブメントがバッチリみえますね。
個人的に一番の違いは動きにあると思います。
クオーツ式の腕時計ですと秒針の動き方がカッチ、カッチ、って動いて止まってを繰り返し進みますが、機械式の秒針はジィーーって感じでスムーズに動きます。
簡単にいうと動きが細かいということです。
見ていて気持ちいいです。
またパッと時計をみた時に秒針が止まって感じるアノ現象も機械式のスムーズな秒針の動きではおきません。
ちなみにアノ現象の事をクロノスタシスといいます。
日差は40秒といった感じで、何十万もする高級腕時計とは、やはり違いまが日本では許容範囲ムーブメントです。
おそらくこの機械はMIYOTAの9015という物を使っています。
このムーブメントは薄型というのが特徴的でベーリングのスッキリとした特徴的なデザインを機械式にしても崩したくなかったからこのムーブメントを選んだのだと思います。
えっ?MIYATAって?私が買った時計はベーリングなんですがって思うと思います。
時計を買う方はケースも中身の機械も全てそのブランドで作っている物だと思って購入される方が多いかと思います。
しかしそうではないんですね。
たとえばオメガとブライトニングの別のブランドの腕時計でも中身が一緒の物もあったりします。
結構びっくりするかたが多いのではないでしょうか。
実は時計の中身って作ってる所がだいたい決まっています。
クオーツのムーブメントですと大手5社くらいかと思います。
時計のブランドって星の数ほどありますよね、しかしそれらのブランドの時計のムーブメントは5社くらいで作られた物を使っています。
ベーリングのMIYOTAの9015もおそらく色々な時計に使われているはずです。
このMIYOTAというムーブメント会社ですがシチズン系の会社で世界でも有名な会社です。
もしかすると貴方の持ってる時計もMIYATAのムーブメントが使われてるかもしれません。
ご存知のとおり機械式の腕時計は電池式ではないので、ゼンマイを巻いてあげないと止まってしまうわけですがどのくらい動いていられるのかが気になる所ですよね。
ベーリングのホームページにもネットショップのスペックにも動作時間の事が書いないんですが。個人的にこういったスペックはかなり大事なところなのでしっかり書いてあって欲しい所です。あまり気にしない人が多いんでしょうか?
ベーリングの機械式腕時計の裏はスケルトンになっていてムーブメントがみえます、
さきほど書きましたとおりMIYOTA 9015と書いてあります。
このムーブメントを使っているとすれば、フルに巻いて40時間くらいだと動き続けてくれます。
ベーリングのオートマチックのベルトはステンレススチール316Lというステンレスの中でも腐食に強い素材と光沢のあるブラックセラミックを使ったベルトになっています。
派手すぎず見た目はメリハリがるといった印象です。
またセラミックを使っているので軽量の事も考えられたベルトです。
見て分かるとおりクオーツ式のベーリングの時計に比べ、重さ133gと機械式は重いです。
薄型なムーブを使ってるとはいえ厚み10.5mmとベーリングの中では厚いです。
とは言っても機械式の腕時計の中では標準的な重さだと言えます、厚みに関してはほぼ1cmと平均より薄い機械式時計です。
機械式は電池で動いているわけではなく自ら動く仕組みが時計のケースの中に一杯に詰まっているので、重く厚くなってしまうんですよね、でもそこにはロマンを感じたり愛着をもつ人は多く機械式時計はファンが多いです。
平行輸入品の購入はさけて下さい。
ベーリングでは独自の長い保証期間があります詳しい詳細はコチラで書いていますベーリングの保証期間
こういった保証が世紀品でないと効かなくなってしまいます。特に機械式の腕時計はクオーツ式より複雑な作りですので世紀品の購入にしましょう。
コチラのショップでは新作のラインアップが豊富ですし楽天ポイント10倍で送料無料です。
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