ダニエルウェリントンから新作がようやく発売されましたね!
今回発売された[ICONIC LINK]アイコニックリンクは使用もデザインも大きく変わったので、前のシリーズと比べながら分かりやすく写真で纏めレビューしたいと思います。ちなみに価格はレディースサイズ&ボーイズサイズは22,000円、メンズサイズ25,000円(税抜き)です。
デザインが変わった事でメリットもありますが、デメリットもあると感じたので、これから購入を考えてる方に参考にしてもらえたらと思います。
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アイコニックのカラーバリエーションは今までのダニエルウェリントンと一緒になります。
以上の6色展開になります。
ダニエルウェリントンでは初となるグリーン文字盤、Iconic Link Emeraldが登場しました。
ステンレススチール製で鮮やかなシルバーとエレガントなローズゴールドメッキの2色からお選びいただけます。
大人らしい雰囲気がポイントとなる、印象深いデザインです。
サイズ展開はレディース、ボーイズ、メンズに3展開になります。
私は32mmのボーイズサイズにしました。
アイコニックは旧モデルのクラシックに比べ全体のボリュームがある時計なので、平均的な手首周りの男性であればボーイズサイズの32mmでも十分使いやすいサイズだと思います。
シルバーベースのアイコニックはベーシックな時計なので、オンオフ使いやすい印象を感じました。カジュアルでもスーツスタイルにも違和感無く付けれると思います。
今までのクラシックに比べアイコニックはボリュームがありシッカリとした時計なので、ゴールドは主張が強い時計です。ファッションを選ぶ時計になりそうです。
シルバーに比べると使いずらい時計なのかな?という印象です。
今回発売されたアイコニックは今までのダニエルウェリントンとはケースやベルトの形が全く違います。
今までは薄くて軽いというポイントを売りとしていましたが、新作はシッカリとしていて時計らしいデザインが特徴です。
ベルトは両開きの観音タイプのバックルになりました。
観音タイプのバックルはサイドについた2つ突起を押すと外れます。
裏蓋にはシリアルナンバーも入っていますね。
上の写真は旧モデルのクラシックと新しく発売されたアイコニックの断面です。
アイコニックの方が厚みがありますよね。
クラシックはケースの厚み6mmと統一されてましたがアイコニックは
とサイズによって厚みも若干変わります。
上の写真は32mmのクラシック×レザーベルト(33.6g)
32mmのクラシック×メッシュベルト(49.3g)
アイコニック(98.9g)の時計の重量の比較です。
アイコニックは外観のデザインやベルトがシッカリした事により重くなりました。
時計の重量はどんな種類のベルトを使っているかで決まりますが、現在のところアイコニックは無垢タイプのステンレスベルトのみの販売です。
無垢タイプのステンレスベルトはベルトの中でも耐久性はあり長持ちしますが、重いタイプのベルトになります。
時計の重さは好みになりますが
男性用の時計の場合
女性用の時計の場合は
とされています。
今回私の選んだアイコニックの32mmは100g以下なので軽くて付けやすい部類に入ります。 以前のクラシックモデルに比べれば重くなりましたが日常生活でストレスになる事は無いレベルです。
もう1サイズ大きな36mmは100~150gになるかと思います。
レディースの28mmの重さは測っていないので分かりませんが50~80g(一般的な重さで着けやすい)の間になるかと思います。
基本的はどの腕時計でもベルトを交換して使えます。
アイコニックも同様にベルトを交換する事ができるのでヘッドだけの重さも計ってみました。
上の写真は時計本体だけの重さになります。
アイコニックは33.3gに対して、クラシックは22.4gになります。
今までのダニエルウェリントンは簡単にベルトの付け替えができましたが、アイコニックは上の写真のようなハンマーとピン抜きといった工具が無いとベルトを外せません。
上の写真は、時計本体とベルトを固定するバネ棒と、金属の棒です。
ダニエルウェリントンのクラシックやダッパーは写真下のバネ棒という部品で固定していたためクリップのような細い棒で簡単にベルトを外す事ができましたが、アイコニックはバネ棒ではなく金属の棒を強く押し込みベルトを固定させているので、ハンマーとピン抜き棒(計1500円くらい)がないとベルトを外す事ができません。
ベルト交換がしたい場合は工具を購入するか、時計店で交換(500〜1,000円)してもらう事になります。
今までのダニエルウェリントンのベルトはアジャスタータイプのメッシュベルトか、穴が開いたレザーベルトだったので長さの調節がご自身で簡単にできました。
アイコニックはベルトは無垢タイプのステンレスベルトなので調節には工具が必要です。
そのため、時計購入時にサイズを決め調節してもらう必要があります。
アイコニックはベルトのサイズ調節が簡単にはできないのでネットで購入する場合は手首周りの周囲を伝えてベルト調節してから送ってもらう必要があります。
手首の周囲は紙とハサミとペンで簡単に測れます。
まずは細く切った紙を手首に巻きます。
※時計のベルトサイズは指が一本入る程度余裕を持った方が手首を動かしやすいし、汗汚れの防止に良いとされてます。ここではボールペーンを1本分を入れてます。
一人で紙を巻くのが難しい場合はセロハンテープで留めながら作業をするとやりやすいです。
手首を一周した所で紙にペンで印を付けます。
印を付けた所まで測れば手首の周囲が分かります。私の場合は18cmです。
アイコニックのベルトを調整するには
があれば可能です。
アイコニックのベルトは割りピンという棒が使われてコマが止まっています。
上の写真の穴が開いている所が割りピンが刺さっている部分です。
ベルトがグラつかないように固定台に挟みます。
割りピンの先端にピン抜きを当てて上からハンマーで叩いてあげればピンが抜けます。
こんな感じで割りピンが出てきます。
※割りピンが抜ける方向は決まっていて↓矢印方向にしかピンは抜けません。
コマを外したり、増やしたり自分のサイズに合わせて、割りピンを刺せばベルトのサイズ調節が完了です。
※割りピンを刺す方向も矢印の通りに刺して下さい。割りピンはUの時に曲がった部品ですが、U字に曲がった方からコマの穴に差し込んでください。
アイコニックのベルトは以前のメッシュベルトに比べしっかりした物になりましたが、工具が無いと調節できないと思います。お近くの時計店でも500〜1000円ほどで行なってもらえます。
アイコニックの本体のにクラシック32mmのベルトを付ける事ができました。
アイコニックはメタリックでシッカリした時計ですが、レザーベルトに交換すると印象変わりますね。
ICONIC(アイコニック)を日本語に訳すと「伝統の形式に則った」や「肖像」といった意味を持つ言葉です。
今回ダニエルウェリントンから発売されたアイコニックも、いわゆる伝統的な腕時計の形に則ったデザインだと感じました。
誰でも合わせやすいデザインで使っていても飽きずらいシンプルな時計だと思います。
「Iconic Link」コレクションの最新モデル Iconic Link Ceramic が登場しまた。
ブラックで全体を統一しつつ、インデックスや針には視認性に優れたシルバーを採用してます。
またダニエルウェリントンでは初めてとなる、全体にセラミックを使用した時計です。
この新素材は軽量で耐傷性に優れ、鮮やかな発色を保ちます。
文字盤上の針とインデックスに施されたシルバーのアクセントが、セラミックリンクの煌めく表面とシームレスにマッチします。
ブラックで統一したスタイリッシュなデザインで、さまざまなコーディネートに取り入れやすいアイテムです。
ダニエルウェリントンではモデルやタレントなど著名人が定期的にアンバサダーに選べれます。
アンバサダーとはイメージキャラクターのようなものです。
以前にはタレントのローラさんが選ばれていた時もありました。
今回の新作と共にアンバサダーに選ばれたのはユーチューバーのkemio(けみお)さんです。
以前にはアメリカのインスタグラマーLUCKY BLUE SMITH(ラッキー・ブルー・スミス)も選ばれていましたね。
テレビタレントやモデルだけではなく、ユーチューバーやインスタグラマーからアンバサダーを選ぶ所がダニエルウェリントンらしくて良いですね。
ダニエルウェリントンの公式ページに限りますがクーポンコードを記入すると割引価格で購入できます。
「クーポンコードは(sundaylife)になります。
クーポンの使い方が分からない方は、こちらに記事に詳しく書いてあるので参考にしてみてください。
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