ノットの時計、気になる口コミと評価!

カテゴリ:Knot/ノット

カスタム時計として2014年に登場した時計knot(ノット)人気がありますよね。

国内でもファンは多いですが、台湾でも人気が有る時計です。

ノットはどんな人が購入していて、どんな価値が有るの時計なのか、もう一度しらべてまとめました。

PR

日本の工場組み立てなのに価格がやすい

ノットの時計の評価

(日本製)はノットの中心となるコンセプトです。

基本的に、手ごろな価格帯のカジュアルウォッチやファッションウォッチは、賃金が低い中国やタイで生産されますが、ノットの場合は日本で組み立てられています。

組み立てが日本であるのでMade in Japanを記載できます。

文字盤の6時位置にも全てのシリーズに【Made in Japan】と入っていますよね。

印刷で、Made in Japanと入っているだけですがノットが気になる方にとっては非常に高いポイントですよね。日本で作られた時計の証といった感じでチョット誇らしいですよね。

私も財布にMade in Japanと打ってあるので分かります。やっぱり日本人としてちょっと自慢したくなってしまいす。

ノットの時計は何処まで日本製?

日本製といっても全てが日本製って分けではないです。

ベルトを留めるバネ棒や、尾錠などは中国製になります。

価格を押さえられる理由

ノットの時計ベルト交換

ノットの時計は部品メーカーから直接パーツを仕入れ、組み立て工場で組んでもらっています。

そのため中間マージンをカットして価格をおさえています。

一般的なファッション時計の製作工程は1から部品を仕入れると言った細かい事はしないで中国の時計工場にまるなげ、もしくはセイコーやシチズン、フォッシルなど大手時計会社にOEM(他社ブランドの製品を製造)として作ってもらうパターンが多いです。

その方が時計に何か有った時に製造元のカスタマーサービスを使え対処しやすいですしね。

多くの時計展開をしているカバンドズッカやアニエスベー、イッセイミヤケ、ジルスチュアートなどのブランドも実はライセンス契約をしてセイコーウォッチで作られています。

70年代、80年代ならまだしも工場が海外に移り日本の時計生産産業が低迷してるなか、組み立て工場を探し品質と生産力を保ち続けるのは非常に大変です。そういった環境のなかMade in Japanを武器に頑張ってるノットは応援したくなりますよね。

中高年でもつけやすくカスタマイズできる

ノットの時計表参道原宿のお店

ノットの店舗に行くと上は50代から下は20代くらいまで幅広い年齢層の方がいます。

ここまで幅広い年齢の方に指示されるのは、極端に奇抜的なヘッド(時計本体)のデザインが少なくベーシックなデザインの展開をしているからだと言えます。

 エッジの効いた最先端のデザイン展開を進めていると、どうしても片寄ったお客の層になってしまいますよね。

ノットで展開しているスモールセコンド、クロノグラフ、スクエア、アドバンスドクロノ、ソーラー、オートマチックと、どのモデルも飽きにくく付けやすいデザインが多いです。

また、男性が付けても女性が付けても違和感がないデザインが多い所も評価されているポイントだといえます。

近年の時計のデザインをみていると、ダニエルウェリントン、ラースラーセン、ノットとシンプルなユニセックスのデザインが多いです。

ノットの時計も、この時計はメンズ、この時計はレディース。とあまり決めずに、サラっとした真ん中のデザインが多い為、恋人でも夫婦でもペアとして選びやすいです。

ベルトが日本製で変わった物が多い

ノットの時計ベルト京都の組紐

時計のヘッドはサラッとシンプルなデザインですが、ノットの場合はベルトでエッジの効いた展開をしています。

たとえば京都昇苑くみひも屋のベルトだったり、槙田商店の高級傘の生地を使ったベルトなど、日本伝統技術をエッセンスに交えた物が多く拘りを感じます。

ノットの時計はヘッドとベルトを別々に選び購入する為ベルトを選んでいる、お客さんも日本の技術を知り触れる事ができるので寄り関心が深まりますよね。

槙田商店のベルトに加え、傘もお揃いで購入したいなんて方もいるかもしれません。

全ての会社では有りませんが、日本の伝統技術や工芸は後任者が減って生き残るが大変と言われています。

新しい企業と、古い企業とこういった形で力を合わせタイアップできる事は素晴らしい事だと感じます。

選べるシリーズ 

ノットの時計の評価

ノットの時計には

  • スモールセコンド
  • クロノグラフ
  • スクエア
  • アドバンスドクロノ
  • ソーラー
  • オートマチック

と6種類の形があります。

どのシリーズもわりとシンプルで付けやすい時計ですがモデル事に特徴があるので、軽くと説明します。

楽天ではこの、この時計がレビューが多く一番人気が高いです。 

Knot(ノット)“クラシック スモールセコンド”ローズゴールド & ホワイト時計本体のみ(ベルト別売り)腕時計/メンズ/レディース/サファイアガラス/日本製/MADE IN JAPAN/


ノットと言えばこのモデルって思う方も多いと思います。

スモールセコンド

ノットの時計スモールセコンド

ノットが最初に販売した定番モデルです。

ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも使いやすいです。

6時位置に小さな秒針が付いています。

文字盤の色が全シリーズの中で一番多く11種類有ります。多くの色から選べるのでペアウォッチとしてもおすすめです。

スモールセコンドはノットの中で最もシンプルでスッキリした時計です。

クロノグラフ

ノットの時計クロノグラフのブラック

スモールセコンドだと物足りないって男性もいますよね。

そんな方におすすめなのが、クロノグラフモデル(ストップウォッチ付き)です。

クロノグラフの時計は、がちゃががちゃしたモデルが多いのですがノットの持ち味であるスッキリした特徴は残しつつ12時位置にストップウォッチの60分レコーダーが付いてます。

クロノグラフってあまり使わないですが、針が増えるのでカッコいいですよね。

スクエア

ノットの時計スクエアのゴールドとシルバー

スクエアの時計はカッチリな印象を与えるのでスーツやジャケットなどにピッタリな時計です。

ラウンド(円形)の時計だとツマラナイ。違う形の時計が欲しい。って方におすすめします。

一般的では無いスクエアの中でも9種類の色から選べる所はカスタムウォッチならではですよね。

アドバンスクロノ

ノットの時計クロノグラフ、ホワイトとゴールド

一見クロノグラフと一緒に見るのですが、針の太さに強弱が有りポイントで色を使っています。

またケース(外観)がマット仕上げで、ノットの中では一番カジュアルなモデルになります。

ビジネスシーンで使えない事はないですが、どちらかというと気軽な服装に合わせたやすい時計です。

ソーラー

ノットの時計ソーラー、グレイ

ソーラー電池の時計です。デザインは今までのノットと時計と異なりますよね。

今までは線で書いたようなスッキリしたデザインでしたが、ソーラーはインデックス全てに数字を使っておりケースの形も一般的な物になりました。

また、針もノットらしい細針ではなく、夜間でも見える蓄光タイプ太め針を使っています。トレンド感は無く時計の王道といったデザインです。

個人的にはこいった時計はベーシックで好きですが、今までの薄くて繊細がノットが好きって方は気に入らないって思うかもしれませんよね。

オートマチック

ノットの時計機械式時計、オートマチック

ノットの中では一番高額なフラグシップモデル、電池では無くゼンマイが巻かれ動く機械式時計ですね。

ソーラー同様にベーシックな時計のデザインです。

時計のムーブメントはシチズン製のミヨタ9015。海外でもよく使われるムーブメントです。

ケースの製造は、ステンレスをくりぬく作業から磨きまで、福島県にある林精器製造の工場で行われます。林精器製造はグランドセイコーのケース製造もおこなっている会社です。

20代前半の若い方は機械式時計には興味が無いけど、ノットには興味は有るって方も多いと思います。

ゼンマイで動いている機械式時計は二日ほど置いておくと止まってしまい時間を合わせないといけないですし、一般的にノットのオートマチックくらいの価格帯の時計はオーバーホールはしませんが、中級の機械になると5年に一度くらいはオーバーホール(分解掃除)が必用となりお金も手間も掛かります。ですが1本の時計を自分が面倒をみているようでロマンを感んじる人も多いです。

ノットのAT-38は初めての機械式時計としては良いと思います視野にいれてみると、より時計の世界が広がると思います。

ノット以外にもカスタムウォッチで機械式の時計があります。コチラの記事ルノータスとノットの違いは?ドチラのカスタム時計が良い?も参考にしてみて下さい。

ノット評価まどめ

ノットは2014年に創立した、新しい時計ブランドです。

短期間で、ここまで注目され評価されてるのはスッキリしたデザイン展開を行い、メイドインジャパンに拘り抜いたからと言えます。

今後もこのコンセプトを曲げずに日本の時計産業を盛り上げて欲しいとおもいます。

ノットでは公式サイトと楽天サイトで在庫の数が異なります。

公式サイトで売り切れてるベルトも楽天では販売している事も多いです是非チェックしてみてください。

Share

この記事が役にたてばシェアして下さいpublic

Tag

Comment

コメントを残す

* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。
メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。

CAPTCHA


前の記事
次の記事

カテゴリー

Tag

同じカテゴリの記事