ノットのスマートウォッチが販売されましたね。2014年にクラウドファンディングで誕生しクォーツ、ソーラー、機械式、スマートウォッチと凄いスピードで新作をリリースしていますよね。
スマートウォッチと言えばアップルウォッチやグーグルのAndroid Wear(アンドロイド ウェア)を思い浮かべる人も多いと思いますが、 時計ブランドやファッションブランド、家電メーカーからも、続々と販売されています。
例えばタグホイヤー、ルイヴィトン、マークジェイコブズ、エンポリオアルマーニ、マイケルコース、といったブランドからも販売されていますし、ソニーやサムスン、ファーウェイといったデジタル機器メーカーからも販売されいます。
スマートウォッチはファッション、デジタル機器、時計業界とが混じり合ういわば激戦区です。
また、スマートウォッチと一つにまとめても、心拍数や歩数計の表示ができて健康管理をサポートするものや、音楽の再生機能がついた物など、何ができるかはモデルによって大きくことなります。
この記事ではノットのスマートウォッチEH-38 Electric Hybrid Seriesの機能やレビューをします
PR
ノットのスマートウォッチはラインやツイッター、e-meilなどの通知機能が搭載されています。
スマートフォンを見なくても何処から通知が来たのかを針の動きでチェックすることができます。
カバンの中にスマートフォンを入れておくと通知に気づかない事や、取り出して何処から発信された通知なのかチェックするという煩わしさがありますが、通知機能が搭載されたスマートウォッチをつけていると、そういった事が無くなります。
ノットのスマートウォッチはアップルウォッチのように文字を表示する事はできません。そのため針の動きでどこの通知かを判別する必要と、送られてきた内容をスマートフォンで確認する必要はあります。
通知可能なアプリ
以上のところから通知があった時に知らせてくれます。
EH-38は通知機能の他にバッテリー残量確認がLEDライトと、針で表示する事ができます。上の写真6時位置がLEDライト部分になりバッテリー残量によってブルー、グリーン、レッドの三色のに代わります。
バッテリー容量が最大何時間なのかパンフレットには書いていなかったので分からないのですが、スマートウォッチのバッテリーはそこまでもたないで随時バッテリー残量の確認ができるのは良いですね。
EH-38は一般的な2針の時計ですがカレンダー機能を使うと短針は曜日を指し、長針は日付をさします。
またクロノグラフ(ストップウォッチの機能)やデュアルタイムといって住まい国以外にもう一カ国時間を設定する事ができます。
機械式時計の時同様、今回のスマートウォッチのカラーバリエーションもブラック、ネイビー、ホワイトの3色です。はじめは奇抜的なカラーは避けて使いやすく需要の高い色からのリリースされたようです。
1970〜80年台にかけてゼンマイで動く機械式時計から電池式のクォーツ時計への移り変わりは、あっというまでした。
電池式のクォーツ時計は何処の会社も安く作るれるようになり今では1000円前後で購入できる物もあり安物の代名詞とまで言われるようになってしまったが、精度や機能面が高く実用時計としてクォーツ時計のコストパフォーマンスは不動です。
機械式から電池式クォーツ時計が一般的になった流れと同じように、今後スマートウォッチがより身近になるかもしれません。
2012年頃までスマートウォッチは一部の限られたメーカーでしか作る事ができませんでしたが今は中国、アメリカ、日本を始め参入している国や会社が増えてきています。
スマートウォッチの開発できる会社が多くなれば、ファッションブランドなどがOEMを利用して簡単にスマートウォッチをデザインする事ができます。
ノットのスマートウォッチも内部の機械は他社で作ってもらっていますよね。
バッテーリーの持ちをもっと良くする必要はありますが、今後スマートウォッチを安く作れるところが増えてきたら、1000円前後のスマートウォッチも発売されクォーツ時計が普及した同じ道のりをあゆむのではないでしょうか。
EH-38は薄さ11ミリと薄いスマートウォッチです。スマートウォッチとしての機能は少ないですが、最低限の通知機能だけが必要な人にはおすすめできます。
また、いかにもスマートウォッチという見た目ではないくノットらしいシンプルな時計です。カジュアルでもスーツスタイルでもTPOを気にせず着用することが出来ます。
この記事が役にたてばシェアして下さいpublic
Comment