スカーゲンはクロノグラフに力を入れていない気がする。。

カテゴリ:SKAGEN/スカーゲン

スカーゲンのクロノグラフは、メカメカしくなくスッキリとやわらかい物が多いですが、公式ホームページをみても3商品しかないですね。

以前はもっと多くのクロノグラフモデルがありましたが、現在はあまり力をいれていないように思います。

現在販売されているスカーゲンは以下の3商品です。

スカーゲンのクロノグラフ

ちょっと寂しい感じがしますよね。

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正規販売のクロノグラフは少ないが並行輸入品なら多い。

個人的には正規保証がついてくる正規品をおすすめしますが、現在うられているクロノグラフのモデルは少ないです。

もう少し多い種類から自分の好みの物を見つけたいですよね。

スカーゲンの並行輸入品だと多くのクロノグラフがある

スカーゲンはヨーロッパでもアメリカでも人気がある時計なので、並行輸入品が多く日本に入ってきます。

並行輸入品の場合、現在は販売されていないモデルや日本未発売の物もみつける事ができます。

スカーゲンのクロノグラフ、シルバーとブラック

Amazonや楽天で売っているので、一度検索してみてください。どちらかと言うと楽天の方が多い印象です。

楽天内でスカーゲンのクロノグラフを検索

今後のスカーゲンから新作のクロノグラフモデルは販売されるのか。

スカーゲンは2012年にフォッシルグループに買収され、そのフォッシルグループが、2015年にウェアラブル技術を手がける企業Misfitを2億6000万ドルで買収しました。

ウェアラブル技術とは身につけて持ち歩くことができるコンピュータのことです。

この事によりフォッシルの時計はもちろん、フォッシルに関係するブランドはスマートウォッチ化をはじめています。

スカーゲンも近年多くのスマートウォッチが販売されていますよね。

クロノグラフ(ストップウォッチ)という機能を考えると、今後はスマートウォッチとして販売される事が多くなはずです。

現在スカーゲンのハイブリットスマートウォッチにはGPSモデルはありませんが、すぐにGPS搭載した時計も販売されるはずです。ランニングの時や、バイクや自転車のツーリング時にストップウォッチ機能とGPSを使うと移動時間に加え移動距離も計れるので便利ですよね。

現に登山で使うアウトドアウォッチの多くがスマートウォッチ化してきています。登山経路と時間を家に返ってからPCで見る事ができます。こちらの記事アウトドアにおすすめの人気メンズ山用腕時計一覧に纏めてありますので気になる方は参考にして下さい。

スカーゲンは、Misfitを買収したフォッシル社の傘下になるので、今後スマートウォッチのリリースが多くなり、クォーツ式の一般的なクロノグラフモデルの販売は少ない、もしくは無いと思います。

時計とテクノロジーの融合

フォッシル社は多くのブランドの時計を作っています。ディーゼル、アディダス、エンポリアルマーニ、マークバイマークジェイコブス、マイケルコースなどです。これらの時計も次々とスマートウォッチ化されるといわれています。

現にマークバイマークジェイコブスとマイケルコースはフォッシル製のスマートウォッチが発売されています。

フォッシルはファッションとテクノロジーの融合を目指しています。

クロノグラフの機能を本当に使うか

スカーゲンのクロノグラフ、メッシュベルトと、メタルベルト

クロノグラフのには、タキメーターや、アワーレコーダー、ミニッツレコーダーがついていて3針の時計より少し派手なので男性は憧れますよね。ただ実際にクロノグラフが本当に必要な人は少ないといわれています。

普段の生活でストップウォッチを使う人って少ないですよね。

スカーゲンの魅力の一つに薄くて奇麗なフォルムという点がありますが、クロノグラフにする事によって大きさも厚みも加わってしまいます。

黒くて薄い時計

例えば、スッキリしているフォルムの場合、縦3.4×横3.4×厚さ0.6cm くらいですが、クロノグラフになると縦40×横40×厚さ10mmくらいの大きさです。

ハイブリットスマートウォッチも小さくシンプルな物でも、幅:40×厚さ:10mmくらいはまだあります。

大きさが変わるので、付け心地もかわりますよね。

スカーゲンのクロノグラフもスマートウォッチも、他のブランドの時計にくらべスッキリしているので、サイズ感が分かりにくいですが、自分の手首に合うかよく検討してみて決める事をおすすめします。

スカーゲンの人気モデルをこちらの記事スカーゲンの人気があって、おすすめの時計はコレ!メンズとレディース、ランキングに纏めてありますのでクロノグラフ以外も視野に入れてみてはどうでしょうか。

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