アウトドアにおすすめの人気メンズ山用腕時計一覧

カテゴリ:私のお勧め

キャンプ画像

最近、コンビニに行くとアウトドアの雑誌が多いですよね。

以前にくらべGO OUTなど、20〜40代と若い年齢層もターゲットにしたアウトドア雑誌が増えてきているように思えます。また男性だけではなくランドネなど女性向けのアウトドア雑誌も増えていますよね。

過去には男性向けで地味なイメージがアウトドアにはありましたが、最近はアイテム一つとってもファッション性が高くレディースのアイテムも豊富です。

一昔前は汚いバンガローに泊まる事がほとんどでしたが、最近は車を利用したオートキャンプや、お洒落で清潔にアウトドアを楽しめるグランピングなどの影響もあり男女問わず初心者でも気軽に参加できるようなったと思います。

大自然のなか、夜空を見ながら一杯のコーヒー。のんびりとして贅沢ですよね。

自然のなかでキャンプやトレッキングしてリフレッシュしたい人が増えているのかもしれませんね。

 

時計業界も、アウトドアウォッチに力をいれている。

アウトドア キャンプ

そんななか時計業界もアウトドアウォッチに力をいれていますので、昔から有るアウトドアブランドから、最近作られたシリーズ、アウトドアでもビジネスシーンでも使えるモデルなど紹介したいと思います。

アウトドアウォッチによく付いてる機能

アウトドア用の時計といっても多機能なハイスペックウォッチから、手軽なアウトドアで使えるファッションウォッチまで色々な物がありますよね。

近年アウトドアに使えるスマートウォッチも開発されているため、機能をならべると切りがないですが、一般的には以下の5つが内蔵されている物が多いです。

防水性
カヤックやボートで使うなら水を被る事を考て20気圧防水は必要ですが、一般的なハイキングやトレッキングでしたら10気圧でも十分です。

バックライト
テントをはって一日過ごす事を考えると、バックライト必ず必要になります。

コンパス
コンパスは登山をする方には必要なアイテムですよね。時計とコンパスを一緒に考える必要は有りませんが、手元で方位を確認できるのは便利です。時計にコンパスが内蔵されていなくても、時計のベルトに付けるだけでのコンパスも1,000円くらいで売っていますので参考にしてみてください。リストコンパス(ベルト無し)

高度計
アウトドア初心者では高度計を必要な方は少ないと思いますが、高度計は高さが計れる為、平面地図よりより詳しい位置情報を知る事ができます。

気圧計
気圧の変化を計る事で天気の急変や体調への影響をはかる事ができます。

自分の必要な機能はなにかを確認すると、アウトドアウォッチが選びやすくなるかと思います。

スント

スントのアウトドア時計

スントはフィンランドの時計メーカーです。

スントの生みの親、トーマス・ヴォホロネンはアウトドアの愛好家で、1936年に世界で初めて液体が入ったコンパスを製作しました。

今は一般的で何処にでも売っている液体封入式コンパスですが特許はスントがもっています。

コンパス事業から30年たち、1965年にイギリス人のスポーツダイバーがスントのコンパスを手首に装着したことをヒントにダイビングスポーツで水圧をはかる計測器を開発します。

その後ダイビングスペーツでシェアを広げ1997年に日常でも使えるダイブウォッチのスントスパイダーを販売。翌年1998年に高度計、気圧計、コンパス、温度計を計る事が出来るアウトドアウォッチ、スントベクターが発売しました。

日本ではアウトドアの時計としてスントは有名ですが、歴史が深いのはどちらかというと深海でも使える時計の方ですね。

とはいえ、ハイスペックなアウトドアウォッチを毎年発表していますので紹介します。

スント CORE/コア

スントのコア、アウトドア

2007年に発売されたシリーズでコンパス、高度計、気圧計、日の出・日の入り時刻まで表示できるモデルです。

3気圧防水なので雨や濃霧には強い時計だとは言えませんが、アウトドアで必要な機能が搭載されたモデルです。

コアは時計のヘッドからベルトまで一体化したデザインなので、ベルトが切れたり劣化したら、使えなそうな見た目ですがベルトの取り外しができるので、そのへんは安心ですね。

アウトドアで必要な機能が詰まった時計ですが、正直3気圧防水は頼りないかなって印象です。

歩いて風景を楽しむトレッキングやハイキングでしたら問題ないと思います。

スント TRAVERSE/トラバース 

トラバース はハイキング、フィッシング、ハンティングなどアウトドアに特化され作られたモデルです。

コアとは違いスマートフォンと同期できる時計で、防水性も10気圧になります。

ロシア衛生によるGPSルートナビゲーション、コンパス、高度、速度、距離、高度、カロリー記録、と超ハイテクウォッチです。一般のアウトドアではオーバースペックな気もしますよね。

トラバースは衛星を使ってルートを記録できるので、帰宅後、地図をチェックできるのが面白そうです。ツーリングなどにも向いてるかもしれませんね。 

一般的なアウトドアで、ここまで必要なのか?ってレベルのスペックですが、時計としてのデザインもモダンなのにタフな印象でかっこいいです。

カシオ プロトレック

カシオ時計と聞くと、Gがショックタフでアウトドアに向いてるイメージがありますが、アウトドアに特化して作られているという意味ではプロトレックです。

プロトレックは1994年に一作目のATC-1100が誕生しました時計のスペックは今でも十分すぎる機能で、圧力、温度、方位、気圧、高度を計測ができる時計でした。

1999年には高度計測6,000m対応し、2000年には高度計測10,000mまで対応してるシリーズです。

プロトレックは現在でも続いているカシオの人気シリーズで、シリーズの中でも細かく分かれています。

大きくわけると以下の5つです。

プロトレックはプロ用としても使えるシリーズもありますが、一般的になアウトドアでは必要無い装備や耐久性のものも有ります。

私がおすすめするのは、アウトドアを気軽に楽しむ2つのシリーズです。

カシオ WSD-F20

カシオ アウトドア時計WSD-F20

WSD-F20は一般的なアウトドア愛好家かでも使用できるタッチパネル式スマートウォッチです。スマートウォッチと聞くと弱そうなイメージですが、アメリカ合衆国国防総省で制定する規格MIL仕様のタフボディで製作されています。

ただWSD-F20も5気圧防水なので、豪雨などで水を浴びると壊れる可能性があります。

GPSは、アメリカ(GPS)、ロシア(GLONASS)、日本(みちびき)の衛星3測位に対応していて、現在地を表示するスクリーンがフルカラー地図で表示されます。

高度、気圧、方位、タイドグラフ、日の出・日の入り時刻、活動量を計測などアウトドアに向いた機能が豊富ですが、水には弱い時計ですね。

カシオ PRW-7000

カシオ PRW-7000 アウトドア

情報を表示しやすいデジタルと、視覚性を重視したアナログ一つの時計に搭載した時計で、山、川、海。どのシーンでも使える時計です。20気圧防水で特に川向きかと思います

豪雨や濃霧、カヤックなどで激しい水しぶきにも対応できます。

またこの時計は魚釣りに特化した時計でもあって潮の満ち引きを読み取りや、月齢と月の位置(時角)から魚がもっとも活発になる時間を液晶で表示する事ができます。

タイメックス

タイメックスはアメリカのコネチカット州に本社がある時計メーカーです。

アメリカにはハミルトン、フォッシル、ニクソン、などかず多くの時計会社が有りますが、アメリカで製作しているMade in USAの時計はタイメックスだけです。

60年代までには数多くアメリカ産の時計がありましたが、スイスや日本との競合に破れタイメックスを残しすべて廃業しました。唯一残る時計ブランドであるため愛国心の強いアメリカ人は、タイメックスをつける方が多いと言われています。オバマ元大統領やクリントン大統領なども演説の場面でつける事があったブランドです。

タイメックスは一般人でも購入しやすい価格帯の物が多く、カジュアルウォッチからビジネスウォッチまで、ランニングからアウトドア専用まで豊富なラインナップが用意されており実用的な時計が多くおすすめです。

そのなかでも、登山や探検などを目的とされて作られたのがエクスペディションシリーズです。

タイメックス エクスペディション、ws4

タイメックス エクスぺディション WS4

このモデルはノースファイスのクライミングチームのリーダー、コンラッド・アンカーとタイメックスが開発したモデルです。

高度計、気圧計、気温表示、コンパスが一目で確認できるモデルです。

タイメックスジャパンでは扱っていない商品で、ずいぶん前から日本では品薄です。Amazonや楽天を見てもフランスやアメリカからの直輸入販売が多くなっています。

ws4に似たデザインで価格が安いグリッドショックというモデルがありますが、こちらのモデルは高度計、気圧計、気温表示、コンパスなどはついていません。

タイメックス アウトドア

WS4にはカラビナ製の物もありますバックパックのショルダーにつけたりすると、気分があがりますよね。

エクスペディション、アカディア

タイメックス エクスぺディション アカディア

アカディアは1万円以下で買える時計です。

高度計や気圧計などは搭載されていませんが、ハイキングやトレッキング、普段使いとしても使いやすい時計です。

ナイトライトが搭載されているので、夜間でも時刻を確認することができます。超軽量ケースで長時間つけていても疲れにくいです。

初心者向けであればアカディアでも問題ないと言えます。



セイコー

ご存知セイコーの時計です。

セイコーの中でも当然ですが色々なシリーズがあり、プロスペックスのアルピストというシリーズは(安全に登山を楽しむ)というコンセプトのもと、開発された時計で、アウトドア向きの時計だといえます。

セイコーメカニカル アルピニストモデル

セイコーアウトドアウォッチ、セイコーメカニカル アルピニストモデル

セイコーメカニカル、アルピニストモデルはゼンマイで動く機械式時計です。

このモデルの特徴は内側のリング式方位計を回す事で方位が確かめられる所です。

アナログ時計は時計の針と太陽の位置から、だいたいの方位を知る事ができます。

時針(短い方の針)の位置を水平に太陽に向け、12時位置との間が南北方角になります。

セイコーメカニカル アルピニストモデルはリング式方位計を回し合わせる事で東西南北の方位が確かめられる時計です。

実際この機能を使かというと微妙なところですがセイコーがトレッキングように作った機械式時計で、20気圧防水と言う事もあり紹介しました。デザインが渋いですよね。職種にもよりますがビジネスシーンでも使える時計ではないでしょうか。

セイコー アルピニスト

セイコーアウトドアウォッチ、アルピニスト

アルピニストはアウトドアと言うより登山用の時計になります、

日本のプロスキーヤー及び登山家である、三浦豪太氏が監修のもとセイコー生まれたシリーズです。

高度・気圧・温度・方位に加え登高スピードが計測できる時計で。ブルートゥースでアプリと連動すると、時計に蓄積されていたデータが登山記録として確認できる時計です。

ラドウェザー、カラビナ時計

ラドウェザー、カラビナ時計 オレンジ アウトドア

ラドウェザーは2009年にアメリカと日本で共同開発されたアウトドアウォッチブランドです。

色々な時計をリリースしていますが、個人的にアウトドア初心者でハイキング、トレッキングカラビナ時計が一番おすすめです。

5.60cmと非常にコンパクトで有りながら、天気予測、高度、気圧、コンパス、温度、天気を表示できる優れものです。

価格が4,000円以下と手頃な事もあり楽天やAmazonのレビューも非常に良いです。

ザックのストラップやトレッキングポールに装着できるので利便性がよいです。

人気のアウトドア用の時計まとめ

デジタルかアナログか、カラビナか腕時計か、機能は何が必要か、などなど、想像して考えるのは楽しいですよね。

安全第一で是非自分のスタイルにあった時計をみつけてください。

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