岡山県で時計のオーバーホールや修理をおこなっている、修理専門店を纏めました。
時計のメンテンスって4、5年に一度ほどなので、どこに依頼してよいのか分からないって事がありますよね。
ホームページが古くて不安だな、メーカー以外でも大丈夫かな、などなど色々考えこんでしまう事もあります。当然、所かまわずってわけてはいきませんので、岡山県で1級時計修理技師が時計のメンテンスをしている時計店や修理工房を纏めたので参考にしてください。
一番安心して依頼できるのは輸入代理店やブランドのテクニカルサポートセンターになります。
自社ブランドや輸入元なので、その時計のノウハウがある時計技師が配備されています。
しかしメーカーにオーバーホールを依頼すると少しの磨耗や劣化がある部品はすべて新品交換価格されるので価格が高かったり、古いアンティークの時計のためメンテンスを断られたりと、人それぞれ理由があり外部にメンテンスを依頼したいと考える人も多いですよね。
これを聞くと驚く方も多いですが、タグホイヤーやブライトリングといった有名時計ブランドのサポートセンターでも、メンテナンス外部委託を行っています。メーカーのテクニカルサポートセンター同様の仕事ができるからですよね。
時計修理専門店ときくと、メーカーよりメンテンス技術が劣ってるのでは?っと考えがちですが、時計修理専門店の中にはメーカーより知識やスキルが高い人もいますし、サポートセンターから独立した方も大勢います。
タグホイヤーやブライトリング、ティファニー、ブルガリ、ゼニス、など有名な時計メーカーから高額時計を販売している宝飾ブランドまで、メンテンスを外部委託をしているので、熟練した知識と確かな技術がある時計修理工房にオーバーホールの依頼ができれば、価格もが安く問題ない作業をしてもらえます。
また、大半のメーカーの場合、アフターパーツの保有期間がきめられていて、その期間を過ぎてしまっているアンティークやヴィンテージの時計はメーカーではメンテンスを断られてしまします。
このように、販売終了した時期から一定の期間が過ぎたものはアフターパーツを処分してしまします。
以下のメーカーは永久保証しているブランドなので何年経っていてもメーカーのテクニカルサポートにてメンテンスが可能です。
アフターパーツの保有期間が過ぎてしまってメーカーでメンテンスを断られてしまった時計でも技量が高い時計修理専門店では修理が可能です。
処分されたパーツを1から製作して修理してくれます。
アンティークウォッチ市場はしっかりと確立されているのは時計修理専門店が古い時計をメンテンスしているからです。
機械式時計を動かしたいという気持ちはメーカーより修理専門店の方があるのかもしれません。
岡山県で1級時計修理技師が時計のメンテンスをしている店舗を紹介します。
ウォッチ職人は岡山市にある時計の修理専門店で創業から40年以上の実績があります。
時計修理技師と聞くと時計を修理して人間すべての人の事と思いがちですが、そうではなく国家試験の合格者のみ時計修理技師と明記し伝える事ができます。
時計の技能検定制度の合格者でないかぎり時計修理技師と称することは禁じられています。
時計修理技師には3級から1級まで用意されていて、1級の取得者は上級技能者と位置づけられています。
また1級の取得は実務経験7年以上または3級合格後4年、2級合格後2年経験ないと試験を受けれません。
時計修理技師でないと駄目なのかというと、そんな事はありません。時計修理技師の資格を持っていなくても技量の高い方もいますが時計修理に関する学科と実技試験に合格したという事が依頼側から分かるのは安心できます。
ウォッチ職人、に関しては親子で運営しているようで、1代目の菊池康夫さんは時計修理技師ですが、息子さんの方はわかりません。
クチコミをみると、評価が良いとはいえませんが、オーバーホールを依頼する場合、何をみて判断にしたらよいか分からな方も多いと思いますので、国家試験である時計修理技師を基準にしても良いかと思います。
ウォッチ職人カンザキは1967年に開業した岡山市にある時計のメンテンスと眼鏡のお店です。
親子二代に渡りお店を営んでおり、父子共に時計修理技師1級を取得しています。
眼鏡と時計ときくと二足のわらじの様に感じる人もいますが、そんな事はありません。
カンザキのように40年、50年と創業から長い店舗は時計店でありながら眼鏡の事業を行っている所も多いです。
その理由は、40年、50年前の眼鏡レンズはガラスが一般的でガラスの研磨加工ができないと販売することができませんでした。
時計屋では風防ガラスを研磨加工する職人や技術があるので、それらを生かして眼鏡のレンズの加工もしていました。その結果時計店でも眼鏡を販売する事になったとされています。
少し話がそれましたが、カンザキでは部品がなくメーカーでは受け付けてもらえいアンティーク時計のメンテンスも、でもできるだけ要望に応えでくれます。
時計修理店の中でも、部品製作を行なわないと修理できない時計は断っている所も多いです。ウォッチメーカーではないので歯車の製作まではしていませんがピンや天真の作成などできるだけ対応しています。
修理やオーバーホール後のクレームもほとんどなく、再修理も月に1件程度のようです。
部品代金は別
水や液漏れによるサビがある場合は+1000円~2000円
カンザキ岡山県の倉敷市にある小さな時計店です。
シワク時計店ではアンティーク時計の修理が多いようです。
オーバーホールや修理の料金は一切記載されていないので、すべて実物をみて見積もり相談になります。
また腕時計以外にも、古いボンボン掛け時計や、販売終了となった置き時計の修理もされています。
口コミを読んでいた所、見積もり相談のみだったはずなのに修理不可能だったため依頼人に相談せずメーカーに送られたという事例もあるようなので、しっかり伝える事が大事だと思います。
〒710-0063オーバーホールから帰ってきたら針に擦った傷がついたり、ネジ山が潰されたなんて例もあります。
こういったトラブルは未熟な人間が時計の分解を行っていて工具の扱いが悪い事から起きるといわれています。
技量が高く安心して依頼できる時計修理店で分解掃除をおこなう事をおすすめします。
私のおすすめの修理店は、時計修理技師1級の方がすべての時計のメンテンスを行っていて、手元に帰ってきてからの品質保証が1年間つきます。
価格もメーカーより2、3万前後やすいので参考にしてみてください。
こちらの記事に
纏めてあります。
この記事が役にたてばシェアして下さいpublic
Comment