自動巻き機械式時計の掃除、メンテナンス、オーバーホールの必要?おおすすめの店は?

カテゴリ:お役立ち・サポートケア

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機械式時計のオーバーホールやクリーニング時期は何時?

時計のオーバーホールおすすめ

大切な時計は問題なく動いていますか?

調子良く動いているし、オーバーホールはしなくても大丈夫って思ってる人はいませんか?

時計は日々歯車が回り動いている物なので、定期的にメンテナンスをしなければ、動かなくなり壊れてしまう物です。また毎日動かせていなくても、時計内部の潤滑油というオイルは劣化してしまういます。

潤滑油が劣化した状態はオイル切れの状態です。自転車や車、バイクと一緒で時計もオイル切れの状態で動かし続けるると故障の原因になります。

大切な時計をお持ちの方は、是非オーバーホールの重要性を覚えておいて下さい。

時計のオーバーホールは何故必要なの?

オーバーホールは何故必要かというと、オーバーホールを怠ると潤滑油が劣化し時計の精度が悪くなり、結果異常が発生してしまうからです。

異常が発生してしまうと、オーバーホールだけでは済まず、部品交換が必要な修理になる事があります。

交換部品が多ければ多いほど、料金が高くなってしまうので、異常がないかオーバーホーる(定期検査)を行います。

人間でいえば人間ドックのようなものです。

定期的にオーバーホールをした方が良いってのは、なんとなく分かっているが、何故必要なのか、と言う事までは知らない人が多いです。

高い料金をし払って行うオーバーホールなので、何故時計にとってオーバーホールが必要なのか知っておいていた方が良いと思います。

時計は大きく分けてクオーツ式の時計と機械式時計が有ります。

ドチラも歯車で動いているアナログの時計であれば、オーバーホールは重要です。機械式時計であれば3年〜5年、電池で動いているクオーツ式の時計であれば7年〜8年に1度は定期的にオーバーホールを行っていれば長く愛用できます。

使われてるパーツの量でオーバーホールの料金は変わる

時計のオーバーホール、おすすめ
Photo credit: RichiG24

機械式時計は電池の力を使わずゼンマイを巻いて、そのゼンマイが開いていく力を使い針が動いています。

原始的ですが凄い技術で1500年にドイツで発明されてから、ゼンマイの動力源は今なお変わっていません。

この歴史の有る技術にロマンを感じる人が多く、GPS付きの衛星電波時計やスマートウォッチなど近代的な時計が売られている現代でも、機会式時計のほうが好きだ!という根強いファンがいます。

機会式時計はゼンマイ、テンプ、アンクル、ツメ石、ガンキ車、ガンキカナなどなど、とても多くのパーツで組みあがっています。

少なくとも100以上のパーツで組みあがっているの時計です。

クロノグラフやマルチファンクションなど多針のものになれば更にパーツ数は増えていきます。

パテックフィリップという時計ブランドの中では部品数が多いものでは1366パーツなんて時計もあります。

オーバーホールとは分解掃除の事です。パーツを一つ一つ分解して異常がないか点検し注油しながら再び組み立てる作業になりますので、パーツが多ければ多いほど、その作業は大変になります。

そのため、料金も高くなっていきます。

メーカーと修理専門店では料金の差が大きいのですが、修理専門店に依頼した場合

このくらいの金額に設定しているとこが多い印象です。

安くはない金額ですが、メーカーで依頼した場合はさらに3割から4割増しになります。

パーツが摩耗し交換が必要になると、出費がかさむ

時計に使われてるパーツは劣化や磨耗(擦れて磨り減る現象)が起こり交換が必要な場合があります。

パーツの料金やメーカーによって変わりますます。例えばロレックスの場合

パーツ交換料金例

となり、オーバーホールの基本料金に加えパーツ交換が必要な場合は上記の金額が追加われます。

時計のオーバーホールでは、このムーブメントを中心に分解点検しオイルを差しなおしますが、摩耗や劣化で悪くなった部品も交換していきます。

機会式時計が壊れる原因

オーバーホール、オススメ

オーバーホールをしないと、どんな事が起こってくるのか説明します。

油切れで時計が止まる

機会式時計は多くの歯車が噛み合い動作しています。

この動作がスムーズに動く為に潤滑油(オイル)を差しています。

油は粘土が高い重い油から、サラサラした粘土が低い油まで様々なものを用途に分け使いこなします。時間と共に、この油が蒸発したり劣化をおこしたりします。そうなると歯車が動きが悪くなり針の動きが悪くなります。更にほっとくと時計が動かなくなります。

ロレックスでも、オメガでもタグホイヤーでもカルティエでも3年から5年で油は劣化してしまいます。

また、良くある質問で時計を使わず引き出しに締まってたんだけどオーバーホールは必要なのか?っといった質問があります。使わずにおいておく分には問題ありませんが、使うタイミングではオーバーホールが必要です。針を動かさないと潤滑油が固着してしまうので固着した油を洗浄し新しい油を差し直す必要になります。

油を回してあげるという意味で、使わなくても週に1回、1時間程度でも動かせば良いコンディションを保てます。

パッキンが劣化していて湿気が内部に入る

時計はゴム製のパッキンという輪ゴムの様な物が裏蓋やガラス、プッシュボタンやリューズなど様々なところで使われています。

このパッキンは時計内部に湿気や液体を入れない為の大切なゴムなのですが、時間と共に劣化します。

古い輪ゴムを想像して頂くと分かりやすいと思いますが、ヒビが入ってたり、弾力性が無かったり、引っ張ると切れたりしますよね。

ああいった状態に時計に使われてるパッキンもなってしまいます。

ダイバーズウォッチのような水圧に強い時計でもパッキンが劣化していたら、時計内部に湿気が入ってしまいます。

パッキンが劣化した所から湿気が入ってしまい、錆が発生してしまう事は非常に多いです。そのまま放置すると錆の進行は進み取り返しのつかない事になる事もあります。

そういった事が起きないようにパッキンは常に良い状態のものを使う必要があります。

細部に汚れ沈着し少しずつ錆びるてしまう

時計は素肌につける物です、確実に汗や、垢が時計に付着します。

この汚れの塩分で時計が錆びてしまうんですね、金属ベルトの節などが錆びているのはそのせいです。

ベルトでしたら最悪交換ができますが、時計内部まで錆びる事があり、そうなってしまうともう修理は出来なくなってしまいます。

特に気をつけて頂きたいのはリューズ(時間を合わす突起部分)付近です。

リューズは時計内部のムーブメントと繋がっている部品です。このリューズ付近に汗など汚れが付いたままになっているとその付近から錆びてしまい最終的にムーブメントまで錆が広がってしまいます。

時計の汚れに関しての以前書いた記事時計の革ベルト臭いが有りますので是非読んでみてくだいさい。

こういった汚れを定期的に洗浄し清潔な状態にしておくのもオーバーホールの役目になります。

ゼンマイが切れる

機械式時計や懐中時計は、どんな時計でもゼンマイが動力現となり使われています。

ゼンマイは蚊取り線香のようにクルクルと巻き上げ、それがほどけようとする力で、時計全体の歯車が動いています。

ゼンマイはいつかは切れる物と考えられていてます。

切れる理由はいくつか有ります。

主な理由としては

  • 金属の寿命
  • 錆が起きてそこから切れる
  • ゼンマイの熱処理が均等ではがあった

などが有りますが、いずれにせよゼンマイはいつかは切れます。

心理的に高級な時計ほど、この時計は問題が有ってゼンマイが切れたのではないか!?

などと思ってしまいますが、ゼンマイは消耗品と割り切ってよい物です。

いずれにせよ動かなくなる前にゼンマイも含めオーバーホールすると良いと思います。

オーバーホールの時期タイミングは何時

オーバーホールのタイミング

オーバーホールは3年に一度という人もいるし調子が悪くなってからという人もいますよね。

オーバーホール時期は使い方にもよりますが、5年に一回は確実にされた方が良いです。3年以降は、時間の遅れなど動きが正常か注意しつつ、おかしいなと思ったらすぐにオーバーホールをするようにしましょう。

オーバーホールは普段使っていない時計でも行う作業です。上で説明しましたとおり使っていなくてもゴムは劣化しますし、油は固着しでいく為です。

機会式時計はオイルが切れても動く事ができますが、オイルが無い状態で無理やり動かすと摩耗の原因になります。

摩耗しまうと、最悪の場合多くのパーツ交換が必要になります。またアンティークや既存品ではない時計の場合、正規パーツがメーカーでも作ってないので修理ができないなんて事も多々ありますので、注意してください。

オーバーホールの料金っていくら位?

上に少し説明しましたがオーバーホールの料金はブランドや時計の複雑度合いによって変わってきます。またブランドによっても大きく変わります。

IWCやロレックス、オメガ、カルティエ、タグホイヤーなど中級ランクの手巻き時計で3万円前後が一般的です。

クロノグラフ(ストップフォッチ)だと4~5万円くらいの工賃になります。

シチズンやセイコーの国産時計だと、5千円から1万円ほど安くオーバーホールをしてくれるかと思います。

オーバーホールおすすめ店

数ある腕時計修理専門店の中でどこに依頼するのがベストなのか悩んでいる人は多いでしょう。

高級時計1万円でオーバーホールを行いますという、激安でやってる時計屋も有りますが、未熟な技術者がメンテナンスしてる事が多いです。

未熟な技術者がオーバーホールを行うとどんな事が起こるか。

オーバーホールは人間の手で行う為、技術が高い人とそうではない人がいますし、また知識が豊富な人もいれば、知識不足な人もいますので、安心して依頼できる技術者を探してください。

以下のサイト、クラフトワーカーズは複数の時計修理専門会社から優秀な技術者を紹介しており技術者の修理担当暦や取得資格、所属会社まで公開していて本人に直接依頼ができます。

また、誰に依頼するか迷った場合でも複数の技能士に時計を送らずに纏めて見積りを頼むことができ、見積もり金額や納期に納得した技能士にオーバーホールを依頼することでき非常に便利です。

時計の修理には国家試験である技能限定制度が用意されてます。

時計修理技能士は3級から1級まであり、いずれも学科試験と技術試験が行われます。

当然ですが、もっとも厳しいのは1級の取得で実務経験7年以上の決まりあります。

時計は本当に繊細な物です。特に機械式時計は芸術品と言われても良い物もあります。値段にすると何百万もする高級な物も多いのです。

値段だけではないですが、大切に思う時計は、技術力がある人に頼む事をおすすめします。

オーバーホールが気になっていた方や遅れや進みがある、5年近くオーバーホールをされてない方は是非、見積もりに出してみてください。

クラフトワーカーズの纏めてみつもりは、時計情報を記入するだけで、住所や電話番号を伝えなくてできます。是非参考にしてみてください。

メーカーより2から3万円前後やすく、交換部品があった場合でも純正部品を使ってくれます。

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