クォーツ式時計の故障をしっかり修理してくれるおすすめの修理専門店

カテゴリ:お役立ち・サポートケア

時計の電池を交換しても動かなかったり、しばらくすると止まってしまったりして、修理依頼をしたけど、見積もりが高くどうしようか悩んでいる人は多いと思います。

そういった方におすすめしたいのが、時計修理専門会社です。

ここでは、どうして時計修理専門会社がおすすめなのか、そしておすすめの修理店を紹介させて頂きます。

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時計修理専門会社って何?

時計の分解オーバーホール。カレンダー

時計修理専門店と聞いても、あまりピンと来ないかもしれませんが、時計の販売はしていないけれど修理だけを受けよっている会社があります。

一般のお客さんをターゲットにしている会社と、主に委託業務が多い会社と、二つに分かれています。後者のほうが価格が安い事が多いです。

委託業務が多い会社は、路面店やショッピングモール内など、お客さんから目につかなくても問題ないので、マンションの1室や地方の外れた所に工場を持ち運営してたりします。そのため一般のお客さんからは余り知られていません。

メーカーやデパートの委託業務を受けている

ダニエルウェリントン、新宿伊勢丹

委託業務が多い会社はメーカーやデパート、電気屋さんや、ホームセンターなどで預けられた時計の修理やオーバーホール、電池交換といったメンテナンスを行なっている事が多いです。

えっメーカーから?っと思われるかもしれませんが、オメガや、タグホイヤー、ブライトリングといった高級時計から、ニクソンやバーバリー、アルマーニといったファッション時計のメンテナンスまで修理専門会社はメーカーや代理店から委託を受けてメンテナンスしています。

ロレックスやセイコーは大きな修理工房をもっていて200人300人と技術者を抱えてるメーカーなので、委託メンテナンスをしませんが、在籍技術者の数が20人前後のメーカーも多いです。こういったメーカーは自社で抱えてる技術者だけではメンテナンスをする事ができないので、高い技術をもった修理専門店へ委託を行なっています。

一般のお客さんも直接修理依頼ができる

一般のお客さんでも、修理専門会社へメンテナンス依頼を行う事ができます。

デパートや電気屋さんを通し時計修理専門会社で修理を行なった場合、中間手数料がかさみ修理料金が高くなりがちですが、直接依頼すれば、手数料を浮かす事ができます。

時計修理専門会社へ修理依頼する最大のメリットは料金が安い事です。

クォーツ時計の修理は比較的安い

リップの時計の電池交換

腕時計にはゼンマイ力を動力にしてで動いている機械式時計と、電池のエネルギーで動いてるクォーツ時計があります。

ほとんどの人がクォーツ時計と愛用していて、機械式時計は1割にも満たないかと思いますが、電池式時計と機械式時計の修理では、電池式時計の方が手間がかからず料金が安いです。

電池式時計の修理料金ってどのくらい?

修理料金は会社によって異なりますが、ダニエルウェリントンやディーゼル、マークジェイコブス、ケイトスペードといった3万円から5万円ほどで販売されている時計の故障であれば9,000円から1,5000円ほどで修理して頂けます。基本的には故障したムーブメント(時計の中身)を交換する作業になります。

ティファニーや、グランドセイコーといった30万円、40万円する電池式時計の場合は3万円から4万円ほどでオーバーホール修理をしてもらえます。比較的安価な時計の場合は時計の中身を交換し、高級機の場合は劣化や破損部品の交換になります。

クロノグラフ(ストップウォッチ付き)の時計の場合はもう少し高くなる事があります。

ガラス(風防)の磨きや交換にかかる費用は6,000円くらいからに設定しているところが多い印象です。

いいかげんな修理会社も多い

時計修理専門会社と一口にいっても技術や知識は様々です。

時計の防水検査

いいかげんな修理業者へ依頼すると、防水検査を怠り時計内部に湿気が入りガラス内部に曇りが生じたり、工具の使い方が悪く文字盤や針に傷をつけられたり、ネジ山を潰されるなんて事もあります。

修理専門会社は安いのはメリットですが、技量が高い技術者を見つけなければ、安かろう悪かろうの修理になってしまうので気をつけましょう。

どういった修理会社に依頼するのがよいのか

吉祥寺で時計のオーバーホールや修理が行える

よく言われるのが国家試験である一級時計修理技能士や信州匠の時計技師、いわて機械式時計士など時計修理の資格をもった技術士に依頼るのが良いといわれてます。もちろん大切な事ではありますが、資格をもっていなくても高い技術や知識をもった人も大勢います。

たとえ時計修理の資格を掲げていても、名修理技士とは限らないということです。その技術者の修理担当暦やどのような腕時計を多数手がけてきたかという実績のほうが大切なのであって、そういった経歴をお持ちの技術者に依頼するの事をおすすめします。

また、内約が説明がなくよく修理をすすめたり、実は全く必要ない作業を進めてしまう修理会社も少なくはありません。

メンテナンス内容をしっかり伝えてくれ会社を選ぶのも重要な部分です。

オススメの修理工房

機械式時計の油切れの注油作業

こちらのクラフトワーカズという修理専門サイトでは、いくつかの時計修理会社の職人のプロフィールや経歴を確認して直接本人へ依頼する事ができます。

どんな時計修理の資格を持っているのか、技術者としてどのぐらいの担当歴があるのか確認したうえで直接本人に依頼ができます。

職人も自分へ直接きた仕事なので責任を持ってもらえますし、時計を預けるお客さんとしても安心ができますよね。

動作保証も1年間あるところもおすすめです。

いくつかの工房の職人へ無料で簡単にまとめて見積もりも可能なので、これから修理以来をする人は参考にしてみてください。

大切な時計を安心して修理依頼できる良い職人との出会いを見つけてください。

sendクラフトワーカーズ

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