時計の尾錠とは?簡単な交換方法はある?

カテゴリ:お役立ち・サポートケア

時計の尾錠を自分で交換してみたいって方もいますよねは、尾錠がどんなふうにベルトに止まっているのか知れば、わりと簡単に取り外しができます。

【尾錠】読み方は(びじょう)と読みます。尾錠はベルトの位置を調節して固定させるパーツです。

一般的に尾錠は「尾錠枠」と「つく棒」で構成されていてバネを使いベルトに装着されています。

この尾錠ですが、結構簡単に取り外しができるため、別の物に交換してカスタマイズしている人もいます。この記事では尾錠の交換の仕方を説明します。

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尾錠枠とは?

シルバーの時計の尾錠を交換、尾錠枠

尾錠枠とは文字どうり尾錠の外枠の事です。

尾錠枠にはバネ棒が固定される穴があいています。

この穴の開き方には2パーターンあります。一つは内側から外側まで穴が貫通している物、もう一つは穴が最後まで貫通していない物です。

穴あり尾錠と穴無し尾錠

穴が貫通している物は比較的簡単にベルトから取り外しができますが、穴が貫通していない物はバネ棒外しという工具を使い取り外す事になります。

尾錠枠とベルト幅のチェック

時計の尾錠交換、サイズ間違い

気に入った尾錠があっても、時計のベルト幅と合わなければ付け替える事ができません。

ベルトの幅は1cmなのに、尾錠幅が1.5cmでは取り付ける事ができませんよね。

尾錠幅とベルト幅は同じサイズでないと交換はできませんので気をつけましょう。

尾錠幅はレディースの細いもので6mmから、ベルト幅が広い物で26mmくらいまであります。

つく棒とは?

時計の尾錠部分の突棒

突棒はベルトの穴に挿すピンの事です。

稀にベルトの穴が丸ではない物があります。その場合一般的なピンの突棒ではベルトを交換できないので注意が必要です。

バネ棒とは?

時計のベルトに使われるバネ棒

バネ棒とは、ベルトと尾錠をつなげる役割をする金具のことです。

細いパイプの中にバネが入っていていてグッと内側に押す事によって先端を縮める事ができます。先端を縮めながら尾錠に納めていきます。

シルバーの尾錠とバネ棒

バネ棒は尾錠とベルトをつなげていますが、時計本体とベルトを繋げているのも、このバネ棒になります。

ベルト交換の為のバネ棒をベルトに差し込んだ写真

尾錠の付きの時計の場合は、尾錠に1本、本体とベルトを繋げる部分に2本と、計3本のバネ棒が使われています。

バネ棒はパッと見どこに取り付けられているか分かりませんが、ベルトと支える大事な部品になります。

穴が貫通してる尾錠を外す時

バネ棒外しで尾錠を外す

尾錠の外側まで穴があいている物は簡単にベルトから外す事ができます。

穴に細い棒を刺し挿すことで、バネ棒が縮まり尾錠を外す事ができます。

時計の尾錠をバネ棒外しで外す

ここではバネ棒外しという工具を使っていますが、穴のサイズが合えばクリップの先端を差し込むだけでも簡単に外し交換する事が可能です。

穴が貫通している尾錠は取り外しが簡単だというところが最大のメリットです。

側面に穴が無い尾錠を外す時

バネ棒を固定するの穴が貫通していないと外からバネ棒を押して外す事ができません。

この場合は尾錠枠の内側から、バネ棒のラグにバネ棒外しを引っ掛けて取り外す必要があります。

ベルトが付いていると分かりづらいので、ここではベルトを外した写真を使って説明います。

Yのように2つに別れた先端をバネ棒のラグに、しっかり引っ掛けます。

バネ棒の先端に凸凹した部分がありますよね。この凹んだ部分に先端のYの部分を引っ掛けます。

時計の尾錠をの交換

バネ棒にラグがついているのが分かると思います。(ラグ無しのバネ棒もあります。)

このラグにバネ棒外しのYの字になった先端部分を引っ掛けてバネを下げながら縮めるように引き下ろします。

バネ棒外しでバネ棒のラグを引っ掛けて下げ抜く

ここでは分かりやすようにベルトを外していますが、実際はベルトが付いた状態でバネ棒外しを内側へ入れる事になります。

こんな感じですね。ラグの位置が目では確認する事が難しので手の感覚が大事になります。

尾錠の取り外しの作業

慣れれば簡単ですが、最初はベルトを痛める心配があるので練習用のベルトで何度も試してから作業をする事をおすすめします。。

尾錠の取り付け方は?

尾錠の取り付け方は、バネ棒の一方を尾錠枠の穴に固定します。

もう一方の先端は、まだ納まっていない状態です。

時計の尾錠の取り替え方

収まっていない方のバネ棒先端を内側に押して縮めながら尾錠枠の中に入れれば固定されます。

時計の尾錠のバネ棒を押し縮めながらバネ棒に収める

この写真ではバネ棒外しを使っていますが、爪でもバネ棒を縮めて尾錠に収める事はできます。

バネ棒外しは結構安い

時計のベルトを外すバネ棒外し

こちららが今回使ったバネ棒外しです。右側には穴が貫通された尾錠を取り外す先端が取り付けられていて、左側にはバネ棒のラグを引っ掛ける先端が付いています。この先端は取り外して交換する事ができます。

こちらのお店では様々なバネ棒外しが販売されていますのでゆうパケット送料無料、明工舎製のバネ棒外し参考にしてみてください。

時計バックルにはどんな種類があるの?

時計のベルトを固定されるバックルには今回紹介した尾錠のほかにもあります。色々あります。

Dバックル

時計のベルトをとめるD-バックル

最初にサイズを固定して使うバックルなので、時計を付ける時に毎回つく棒を穴にはめる必要がありません。装着が楽です。

またバックルを中心として左右のベルトが繋がっているため時計を落とす危険性が少ないです。

両開きバックル

観音開きのバックル両開き

観音開きのバックルともいいますが、左右両方から折れてバックルが閉るタイプです。

三つ折れバックル

三つ折れバックル

金属ベルトの中でも目にする事が多い3つ折れのバックルです。

ダイバーズウォッチやスポーツウォッチではベルトが外れてしまうと危険なので二重にロックがかかる機構が付いているものが多いです。

スライド式バックル

スライド式の時計ベルト

簡単にベルト調整ができるバックルです。女性様の厚みがない金属ベルトに取り付けられている事が多いです。

尾錠の交換まとめ

時計の尾錠20mm16mm24mm

尾錠枠に穴があるタイプは比較的簡単に付け替えができますが、穴が貫通していない物は若干難しいので、なれてから作業して交換する事をおすすめします。

上手くいかず力任せに外そうとするとバネ棒や尾錠が曲がったり破損する事もあるので、くれぐれも無理をせずに作業してください。

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