高級腕時計ブランドの中でも圧倒的な人気を誇り、長らく品薄が続いているロレックス。
そんなロレックスがシルバーアクセサリーの筆頭・クロムハーツとコラボレーションしたモデルがあるのをご存知でしょうか。
ロレックスとクロムハーツの正式なコラボレーションではなく、クロムハーツの遊び心によって誕生したアイテムですが、市場では爆発的な人気を誇っています。
そもそもの個体数が少なく、正規店にもほとんど入荷することがないといわれており、日本ではほぼお目にかかることのできないアイテムです。
本記事ではそんなロレックス×クロムハーツのコラボレーションモデルについて値段や特徴、購入する方法などまとめて解説します。
引用:https://www.boo-bee.jp/products/detail.php?product_id=194180
ロレックスとクロムハーツのコラボレーションモデルは公式によって製造されたものではありません。
クロムハーツ側がオリジナルのウォッチバンドを作り、時計の文字盤を付けて売っているアイテムを指します。
ウォッチバンドとはその名の通り、腕時計の腕に巻く部分(ブレス)のことです。
製造されたウォッチバンドはロレックス以外に「カルティエ」や「TUDOR」などの文字盤と組み合わせ、クロムハーツの直営店でのみ発売されています。
クロムハーツ特有の繊細で優美なデザインが圧倒的な存在感と個性を醸し出しており、ファンやマニアにはたまりません。
発売時期や製造時期等は不明で、市場にはほとんど出回らない幻のアイテムといわれています。
ロレックス×クロムハーツコラボモデルはサブマリーナやデイトジャストなど複数のモデルで確認されています。
各モデル毎の参考価格は下記の通りとなっていました。(2022年11月時点)
希少性や人気の高さを見るに今後さらなる価格高騰を見せる可能性は高いでしょう。
ロレックスはどちらかというと男性向けなイメージが強いですが、クロムハーツの華美さが加わって女性でも身に着けやすいデザインに仕上がっています。
時間を重ねる毎に風合いや深みが増して、より大人な味わいが楽しめるようになるのもクロムハーツらしさがあって素敵です。
繊細で個性的な外観が魅力のウォッチバンドですが、バリエーションは複数存在します。
チェーンや差し込み箇所のバリエーションが個体ごとに異なっており、1本1本が世界に1つといっても過言ではありません。
購入する際は、元々のロレックスベルトも付属しており、後から付け替えることも可能となっています。
しかしこれだけレアで魅力的なデザインですから手に入ったら元には戻れなくなりそうですね。
引用:https://vector-park.jp/item/049-901904240013/?viewmode=pc
希少性が高くファンやマニアから絶大な人気を集めるロレックス×クロムハーツコラボモデルには大きく以下3つの魅力があります。
それぞれ深掘りします。
クロムハーツの優美で繊細なデザインとロレックス文字盤特有の洗練された顔立ちが世界に2つとない絶妙な味を醸し出しています。
文字盤がスポーツモデルかドレスモデルかによっても雰囲気は大きく変わる上、クロムハーツオリジナルのウォッチブレスも個体差があるので、1つ1つが世界に1つのアイテムなのです、
その上市場にはほとんど出回らないわけですから、周囲と被ることはまずありません。
周りとは一味も二味も違うセクシーさ大人の雰囲気を醸し出すには最適のアイテムといえるでしょう。
それぞれ業界を牽引する高級ブランドで世界的に見てもネームバリューはトップクラスを誇ります。
各ブランドコアなファンやコレクターが存在し、既存アイテムですら市場は常に品薄状態です。
そんなトップブランド同士の良さがかけ合わさったモデルなら、いくらお金がかかっても手に入れたいと思うのが平常な心理でしょう。
身に着けているだけで特別な気分が味わえるのは間違いありません。
アイテムとしては腕時計という括りになりますが、アクセサリー感覚で着用しても全く違和感がありません。
流石は最高級の品質を誇るシルバーアクセサリーというだけあって、バンド部分の存在感は圧倒的です。
お互いの存在感が打ち消し合わず、ぞれぞれの高級感を高めあっている点も魅力の1つですね。
引用:https://item.rakuten.co.jp/gsc-rinkan/15274-230203-0231/
ロレックス×クロムハーツコラボモデルはクロムハーツの直営店で店頭に並んでいれば購入できます。
しかし、入荷するのは極わずかなアイテムのみで現状国内で入手するのはかなり困難です。
直営店にオーダーすれば購入できる可能性はグッと高まりますが、入荷予定が不透明なことから国内では受け付けてもらえない場合が多いといわれています。
最近はロレックス自体が購入制限をかけられる程品薄になっているのも、原因として大きいでしょう。
クロムハーツ側が製造を進めるためにはまずロレックス(文字盤)を仕入れるのが必要不可欠となるので、在庫の確保に苦戦している可能性も示唆されます。
日本の直営店よりは海外の直営店の方が在庫の入荷数は多いといわれています。
そのため、何としてもコラボレーションウォッチを購入したい場合は海外の直営店を回るのが近道になるでしょう。
ただ、海外の直営店に行けば必ずしも在庫があるとは限りません。
あくまで日本よりは入荷数が多いというだけで、全体的な流通数は少ない状況なので、買えない可能性もあります。
海外に行く場合は、ロレックスの腕時計を持ち込んでカスタムをオーダーすれば応じてもらえる可能性があります。
お持ちのロレックスを、カスタムしてクロムハーツのウォッチバンドに付け替えてもらうという手段です。
ただ、完成までに3~6か月程かかるため、その場ですぐに手に入るわけではありません。
完成後は店舗で直接店舗で受け取らなければならないので、日本在住であればかなり難しい部分があります。
また、オーダーに関しても必ず応じてもらえるとは限りません。
基本的には店舗の正規顧客だけしか応じていないという話もあるので、初めて訪れても応じてもらえない可能性があります。
以上のことをまとめると下記の通りです。
日本も海外も入手困難であることに変わりありません。
現状、海外正規店を訪れて運よく店頭に並んでいれば即購入するのが1番現実的な手段でしょう。
引用:https://item.rakuten.co.jp/gsc-rinkan/15274-230203-0231/
重厚感のある見た目でサイズ的にはかなり大きいイメージを持つ方も多いでしょう。
イメージ通り、クロムウォッチのウォッチバンドはかなり大きめに作られています。
クロムハーツもロレックス同様海外ブランドですので、納得といえば納得です。
仮にサイズ感が大きい場合は、コマ抜きをしてサイズ調整することも可能となっています。
コマ抜きはクロムハーツ直営店の他、専門の修理店で依頼すれば実施できます。
ロレックス正規店に持ち込んでもやってもらえないので注意しましょう。
サイズは好みに合わせてジャストサイズにするのも良いですし、アクセサリー感覚で身に着けるならちょっと長めに調整するのもおしゃれですね。
引用:https://item.rakuten.co.jp/gsc-rinkan/15274-230124-0207/
お目にかかるのですら難しいロレックス×クロムハーツコラボレーションモデル。
芸能人であれば1人か2人ぐらい入手した人がいるのではないかと思ったのですが、現状身に着けていることが確認された芸能人はいませんでした。
しかし、ロレックスもクロムハーツも芸能人や有名人御用達の高級ブランドです。
どっちのブランドもファンだと豪語する芸能人は多数いらっしゃいます。
流行に敏感で金銭的にも余裕のある芸能人の中には購入できた方がいらっしゃるかもしれませんね。
引用:https://item.rakuten.co.jp/gsc-rinkan/15274-230124-0207/
本記事ではロレックス×クロムハーツコラボレーションモデルの特徴や値段、購入方法について解説しました。
本モデルは公式にコラボして登場したアイテムではなく、クロムハーツの遊び心によって誕生したアイテムです。
クロムハーツが独自に製造したウォッチブレスと既存のロレックス文字盤をカスタムすることで世界に1つしかない腕時計を誕生させています。
入手ルートはクロムハーツ直営店で購入するか、オーダーするかの2択ですが、日本での購入はほぼ不可能な状況となっています。
非常に希少性の高い人気アイテムですが、お目にかかることができたらなんとしても購入したいアイテムですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が役にたてばシェアして下さいpublic
Comment