時計の一括見積もりを行なっている所はいくつかありますが、最近飛躍的に延びてるのが時計査定の窓口です。
サイト運営が始まり3年前後の2017年の5月まで10万件の査定を突破しています。
フェイスブックやツイッターで広告を見かけますよね。私も試しに18Kのシャネルの時計を使い査定をしてみました。
一般的な一括見積は時計を発送し到着後、査定会社がバイヤーや店舗に向け一括査定を行なう所が多いです、時計査定の窓口の場合は写真と必要情報をいれるだけで一括見積もりが取れる所が最大の利点だといえます。
ロレックスやオメガ、カルテェイなど高額なブランドを査定価格が分からないうちに送という事に不信感や警戒心を持つ人も多いと思います。
時計査定の窓口では、手元に時計を持っていながら一括査定できるのは大きなメリットだと言えます。
時計やブランドバッグを高く売るコツは多くの買取店で査定してもらう事に付きます。
1、2店舗で売却を決めてしまうと、その買取価格が相場より高かったのか、安かったのか分かりませんよね。
特に主婦の方や時計に詳しく無い方が売却を考えると、失敗しがちなので気をつけてください。
一括見積は査定金額が低い所、高い所、一遍に出してもらえるので、本来の買取価格より低く見積もりを出されてしまっても他の買取店と比較する事ができます。
ある程度の平均価格が分かっているのであれば不当な値段でもおかしいと気付けますが、ヴィンテージやアンティークモデルなどは平均価格がわかりずらいものです。
多くの所から査定してもらう事によって、どのくらいの価格の時計なのか認識できるので、ふつうでは考えられないほど安く値切られてしまうって事が無くなると思います。
時計査定の窓口と提携している買取会社は大手が多いです。
大きな買取会社ほど販路が多く買取価格に期待ができます。
買取会社は、買い取ったあと自社の店舗やネットショップのみで売ると思ってる方も多いですが、それだけではありまん。
自社店舗、ネットショップの他にも海外中古市場、バイヤー向けオークション、アンティーク卸市場、などなど色々な販売ルートがあります。
商品のはげぐちが多ければ多い会社ほど、より需要がある所に時計をながす事ができます。
需要が高いところには自社店舗やネットショップより高額で販売できるの事があります。高額で販売できるため買取価格も並行して高くなります。
上の表のようにブランド買取店から中古時計専門店まで最大8社から見積もりを出してもらえます。
IWC,ロレックス,オーデマピゲ,オメガなど時計好きやマニアやが好むブランドは時計専門店の方が買取価格が高い場合が多いですが、エルメス,カルティエ,フランクミューラー,ブルガリなどジュエリーやファッション性が高い時計の場合、宝飾やバッグも取り扱っている買取会社の方が高額になる事が多いです。
会社毎に強化しているブランドが異なるので多くの買取り店にアプローチが出来るのはメリットです。
時計査定の窓口では最大8社から見積もりと書いてありますが最大であり必ずしも8社という事ではないようです。
私の場合はレディースでシャネルという時計だったせいか5社からの見積もりでした。時期や時計ブランドによって変わるのかもしれません。
私の場合HAVANA、カイウル、ギャラリーレア、BELL、アンティグランデの5社からその日のうちに見積もりがきましたが一番高い金額だったのはアンティグランデでした。
買取査定をした事がある方ならコンセルジュ(ブランド査定人)に、こんな事を言われた事はあると思います。
「どこにいっても大体同じくらいの金額ですよ」
コレは絶対ないです。身を以て言えますが店舗ごとに全く値段が違います。一括査定でも店舗を回ってみても価格差に開きはあります。
どの店も買い叩きをしてくるって分けではありませんが、中にはありえない買取価格をつけてくる会社もあります。
私はこういった、接客を受けても何とも思いませんが駆け引きが嫌な人も多いですよね。ネットを使った査定の場合、買取会社とは対面しないのをメリットと感じる人も多いと思います。
上で説明しましたが買取価格は販路が多いほど買取価格が高くなる可能性が高いですが、その他にも抱えている在庫数でも大きく変わります。
特に時計の場合は同じシリーズの新作がリリースされると古いモデルの価格が下がる事が多いです。新しいモデルの方が機能的に優れているからですね。
デイトナやサブマリーナなど一部のロレックスのように値崩れが起きにくいシリーズの在庫は抱えてもリスクになりませんが、基本的には古いモデルより新しいモデルのほうが人気です。
新しいモデルがリリースされ価格が下がる可能性があるので買取販売会社は多くの在庫を抱えたくは無いわけです。
そのため人気がそこそこあるブランドでも在庫数が多い店舗では価格が下がった時のリスクを考えて低価格、品薄の場合はすぐに時計を捌けるので比較的、高値の査定金額が付きます。
ブランド買取店舗が多い新宿や難波、中野に行けるなら一店舗一店舗、査定をするのも良いと思います。
時間は掛かってしまいますが、他店の買取金額を伝える事で、それだったらうちは1,000円、2,000円のせますと若干ですが見積もりを上げてくれる店舗もあります。
買取会社が一番知りたいのは、他のライバル店がいくらの見積もりを出したかです。
店舗査定をしてみると分かりますが、どの会社でも「他は回りましたか?いくらでしたか?」と聞いてきます。
近くに買取店舗が少ない場合でも、一括査定でこの値段を出してもらってるんだけ、コチラではどうですか?っと聞いてみてもよいかもしれませんね。
一店舗一店舗回るにせよ、ネットを使った買取査定を行なうにせよ、高額に買い取ってもらうには、多くの所で査定してもう事が大事です。
上でも少し説明しましたが時計の一括査定には、二つの種類があります。
時計査定の窓口は2になります。
時計査定の窓口は時計店ではないです、買取会社と時計の持ち主を結ぶ会社です。
ホームページに【ブランド】【住所】【写真】を添付し登録すると、それらの情報が提携している買取会社におくられます。
その後各店舗から見積もりメールが届く流れです。
見積もり金額をメールで受け取って興味がある値段でしたら実際に時計をおくる手配をします。
時計をおくる手配は会社毎に変わりますが、基本的には発送キットの依頼をする事になります。
発送キットの中に査定申込書が入っているので、口座番号や電話番号など必要情報を記載して着払い伝票で発送します。
写真での見積りしてもらった結果より、実際に買取店舗に時計が届いてから査定額が下がる事があります。
写真では気付かなかった、細かい傷や、ガラスの角掛け、ムーブメントの状態があまりよくなく日差が激しいなどの理由が多いです。
時計査定の窓口の様に手軽に見積もりをだせるのは非常に楽で良いのですが、最初に出された見積もりが本見積もりではないって事を覚えて起きましょう。
一般的な一括査定は、どんな所で査定されたか?査定額が低かった会社は何処だったのか?平均の価格はどれくらいだったのか?など詳しい情報が不明で一番高額だった会社の値段だけが伝えられます。
それに対して時計査定の窓口は、どの会社から査定してもらう事になるのか、一社一社がいくらの査定額だったのかといった情報が分かるので、おすすめです。
また手元に時計がある状態で一括査定できるのは、とても安心できます。
査定後にめんどくさい広告メールも入ってきませんし1分ほどで最大8社から査定ができるので、是非試してみてください。
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