4℃の時計修理はいくらかかる?費用と依頼する方法を解説

カテゴリ:お役立ち・サポートケア

日本発のジュエリーブランド、4℃。ブランド名は、氷の張った水の底で魚が生息することのできる安らぎの温度であり、地球の生命にうるおいをもたらす水のように、変わらぬ本質を持ち続ける存在でありたいという思いから命名されています。

日本では長らくジュエリーといえばゴールドかプラチナと考えられていましたが、本物のジュエリーとしてシルバーを使い始めたのが4℃です。本質をとらえた「究極のシンプル」をキーワードに、身に着けると人と自然に調和するバランスのとれた美しさにこだわりがあります。

「4℃の時計が壊れてしまったら、どこで修理をしてもらえるのかな?」

「4℃の時計が電池切れかもしれないのだけど、電池はどこで入れ替えてもらえる?」

4℃の時計の修理が必要になったときは、どのように修理依頼をすればいいのでしょうか?この記事では、4℃の修理をしてくれるお店や、時計の修理価格の平均金額、修理を依頼する方法についてそれぞれご説明します。4℃の時計の修理を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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4℃の時計を修理するのはどんなとき?

ヨンドシーの時計
引用元:https://www.fdcp.co.jp/4c-jewelry/jewelry/watch

4℃の時計が壊れてしまったと思ったとき、修理はどのようにすればいいのでしょうか?

4℃の時計の修理を行う場合、全国の4℃ブランドショップか、公式オンラインショップのカスタマーセンターに問い合わせをするか、または時計修理専門店に依頼するかのいずれかの方法となります。

それぞれの修理依頼については後ほど詳しく解説いたします。まずここでは、修理が必要となるケースと、それぞれの費用相場を合わせて見てみましょう。

電池交換

「4℃の時計の秒針が動かなくなってる!」そんなときは、まず最初に思い浮かぶのは電池切れのことですね。

4℃の時計の電池寿命は、3年くらいといわれています。ただし、購入したときは、電池交換してもらうことを前提に、やや寿命が短い電池が入っていることがあるため、3年経つよりもはやく電池切れになる場合もあります。

電池切れの場合は、1,000円~3,000円とされています。

オーバーホール

「電池はまだ残っているのに、時計の針が動いていないみたい」そんなときは、時計の内部に破損や汚れが起きているかもしれません。

時計の内部を点検し、故障している箇所があれば修理を行うという一連の作業を「オーバーホール」と呼びます。長く使用していたり、着けたまま水仕事をしたり、衝撃を受けやすい環境で着用していたりすると、ケースの内部に問題が発生することもしばしば。

部品に破損が起こっているときは、交換用の新しい部品を購入することになります。オーバーホールを行うと、点検費用と破損した部品の交換費用の両方がかかることを覚えておいてくださいね。

一般的な時計修理店でのオーバーホールの費用相場は、15,000~25,000円ほどです。

オーバーホールでの点検費用、修理費用などは、内容によって異なることがあるので、事前に問い合わせるといいでしょう。

4℃の時計はクォーツ式なので、5~6年に一度くらいの頻度で定期的なオーバーホールを行うことをおすすめします。

ガラス交換

「気が付いたら、時計のガラスにひびが入っていた」「きれいなガラスが好きだったのに、割れてしまった……」こんなときは、ガラスを交換してもらうことができます。

ガラスにひびや割れが起こると、汚れや湿気が入ってしまったり、ガラスの破片がムーブメントの内部に入ったりすることがあります。オーバーホールしても修理できない故障にならないうちに、早めに修理を受けましょう。

一般的なガラス交換の費用は、アクリル風防が6,000円~、ミネラルガラスが10,000円~が相場です。

ベルト修理

4℃のレディースウォッチはベルトが金属ブレスレットタイプです。コマ詰め・コマ足し、クリーニングなどの修理にかかる平均金額は下の通りです。

4℃の時計修理を依頼する方法

時計職人指サックをしてBERGEONベルジョンの機械代で油の注油

4℃の時計を修理する場合、購入した店舗以外でも全国で運営しているブランドショップで修理を受けています。ブランドショップへの来店がむずかしい場合は、公式のカスタマーサービスで郵送修理を行っています。

また、時計修理の専門店でも4℃の時計の修理をすることができます。それぞれの修理方法の特徴と、メリット・デメリットをご説明します。

4℃のブランドショップに依頼する方法

4℃の公式サイトに、「ご購入いただきましたショップ以外でも、全国の弊社運営ブランドショップにて修理を承っております。」と記載されています。取扱い説明書(保証書)を持って、お店に行ってみてください。このとき、取扱い説明書(保証書)がない、または有効期限が終了している場合は、有料での修理となるので注意が必要です。

また、カスタマーサービスでも郵送修理を行っています。時計を郵送して、修理をしてもらって再び送り返してもらう方法になります。こちらの方法を希望する場合は、あらかじめ下記の電話またはcontactから問い合わせを行うようにしてください。

4℃のブランドショップまたはカスタマーサービスに修理依頼を行う場合、代金は内容によって異なるため、気になる場合は問い合わせてみると良いでしょう。修理が終わるまでの預かり期間は4~6週間程度かかるので、少し遅いと感じる人もいるかもしれません。また、デザインによっては修理を受けてもらえないケースがあります。

保証書の期限が切れていても対応してもらえるのか?

4℃の時計をメーカーに依頼する場合に気になるのは、保証書の必要性ではないでしょうか。4℃の時計には保証書がついていますが、これが切れてしまった場合や保証書をなくしてしまった場合、修理ができるかどうか気になる方も多いでしょう。

結論から言えば、保証が切れていたり保証書がなかったりしても修理を依頼することは可能です。保証書は通常使用での不具合が発生した際に、無料でメンテナンスを受けるために必要な書類です。そのため保証範囲外で修理を依頼する場合には、保証書は必要ありません。また、保証期間が修了していても、修理を依頼すること自体は可能です。

時計修理店に依頼する方法

「4℃のカスタマーセンターに問い合わせてみたけれど、このデザインの時計は修理ができないと言われちゃった…」「修理に2カ月かかるのはちょっと長すぎる。もっと早く修理してもらえるところはないの?」このような悩みを持っている方におすすめなのが、時計修理店に依頼する方法。時計修理店には、地元密着型のちいさなお店や、全国展開の大型企業など、さまざまなタイプがあります。

時計修理店での修理のメリット、デメリット

時計修理の専門店に依頼することのメリットは、ひとつは修理期間が短いので時計をふたたび使い始められるまでが早い点があります。また、修理価格も一般的にはメーカー修理よりも低くおさえることができることが多いです。さらに、優良な時計修理専門店には、腕利きの時計職人が在籍しているため、メンテナンスや点検などにきめ細かくプロの目を光らせてくれます。

デメリットとしては、技術力やサービスの質・内容などが店舗によって差があり、クオリティの低い店に当たってしまうリスクがあることです。

電池切れなのに別の部品を取り替えられてしまったり、ひどい場合は時計の状態がもっと悪くなってしまったりといったことが、クオリティの低い店に依頼してしまうと起こるリスクがあります。だからこそ、良心的な価格で確かな技術・サービスを提供している修理専門店と出会えるかどうかが肝心になってきます。

優良な時計修理店は、下記のような特徴があります。

  • 時計の資格を持った時計技師が在籍している
  • 設備がしっかりとしている
  • 依頼後の保証がある

おすすめの時計修理店

4℃の時計を修理したいと考えているあなたに、今回ご紹介したいのは、クラフトワーカーズという時計修理専門のサイトです。このサイトでは全国の優秀な時計職人を厳選し、さらに一人一人と交渉して価格・技術に納得した案件だけを紹介。つまり信頼できるスペシャリストだけを紹介しているサイトです。依頼を出すと、最初に一括見積りを全員から提出してもらえます。修理依頼の際は、料金や納期を比較し決める事ができるので、安心して選べるはず。

クラフトワーカーズ職人

紹介している技能士の修理担当歴、取得している資格、所属会社などまで公開しているので信頼性が高いのも特長。

安心して時計修理を依頼したい方は合わせて参考にしてみてください。

sendクラフトワーカーズ

以下の記事では時計修理専門店とは何か、どのくらいの料金で修理を行ってもらえるのかなど、まとめていますので合わせて参考にしてみてください。

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