オーデマピゲのオーバーホール料金は?正規より安くておすすめの修理店はある?

カテゴリ:お役立ち・サポートケア

いまや世界3大高級腕時計ブランドとしてその名を刻まれているオーデマピゲですが、その輝かしい歴史のスタートは古く1875年、スイスジュネーブの北にあるジュウ渓谷にジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲという二人の優秀な腕時計技士が工房を開いたのが始まりで、二人の名前を取ってオーデマピゲと名付けられました。

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世界三代腕時計の一つとして君臨するスイス・ジュウ渓谷で創業したオーデマピゲの輝かしい歴史

オーディマピゲのロゴ

記録には1882年から1892年にかけてオーデマピゲが生産した約1500本の時計の中には少なくても一つ、多くは複数のコンプリケーションが搭載されていたとあり、創業当初からいかにオーデマピゲは高い技術を持って時計を創造していたかが読み取れます。

徹底したマニュファクチュールの実践と高い品質を持つオーデマピゲの時計は着実に工房を拡大していき、1950年代までは50人程度だったスタッフは1970年代には100人を超え、現在までその高いマニュファクチュールの技術を受け継いでいます。

オーデマピゲの腕時計の魅力は何といってもその高い技術によって生み出される画期的なムーブメントの精巧さにあります。

代表作といえる自動巻きパーペチュアルでわずか6.3mmという薄さを実現したロイヤルオークを始めとして、不可能を可能にしてきたその驚異的な技術力は現在も世界のトップとして君臨しており、さらに宝飾と高性能腕時計の融合や画期的なデザインと高精度ムーブメントの追及を現在も休むことなく続けています。

オーデマピゲの腕時計を正規サービスセンターにオーバーホールを依頼すると料金はどのくらいになるのか

オーディマピゲ、オーバーホール

われわれの生活に欠かすことができない自動車は発明された当時からすると劇的に進歩を遂げ、その存在は生活に欠かすことのできないものになっています。

その構造は精密で複雑を極め、高性能な精密機械の代表になっています。しかしその自動車も車検があるように定期的に点検・整備を行わなければ故障してしまい、最悪の場合動作しなくなってしまい、私たちの生活に大きな影響を及ぼしてしまいます。

同じことが精巧に作られた腕時計にも言え、どんなに高性能で精度の高い名腕時計でも定期的なオーバーホールを怠ってしまうと故障の原因になり、果てには動かなくなってしまい、生涯使い込めるだけの性能を持っているはずがその寿命を縮めてしまうことになります。

事実、国内・国外にかかわらず高級腕時計ブランドは機械式腕時計の場合3~5年に一回、クオーツ式に関しては遅くても7~8年に一度のスパンでオーバーホールを行うように推奨していますし、正規販売代理店もオーバーホールの際には正規サービスセンターにオーバーホールを依頼するようにアナウンスしています。ではオーデマピゲの腕時計を正規サービスセンターにオーバーホールを依頼した場合、料金はどのくらいになるのでしょう。

オーデマピゲ腕時計正規サービスセンターオーバーホール料金

駆動方式オーバーホール料金
クオーツ式48,400円~
手巻き式71.500円~
自動巻き95,700円~
自動巻きクロノグラフ143,000円~
パーぺチュアルカレンダー172,700円~
他コンプリケーション・特殊機能要見積り

オーデマピゲの正規コンプリートメンテナンスサービスはこちら

これらの料金に関してはあくまでオーバーホールのみの料金になり、部品交換や修理作業が発生した場合には別途料金がかかります。

正規サービスセンターにオーバーホールを依頼するメリットとしてはオーデマピゲ専門の熟練したスタッフが作業を手がけるので信頼度が高いこと、部品交換や修理の場合には100%純正部品が使用されること、そしてオーバーホール後には2年間の修理保証がつき、アフターサービスが充実していること、さらにオーデマピゲは年代にかかわらず基本永久修理を謳っているので、恒久的なメンテナンスが可能なところが挙げられます。

逆にデメリットとしては作業期間が基本で1.5ヶ月と長期にわたること、そして高額なオーバーホール料金が挙げられます。

現在オーデマピゲの修理受付は全国の正規代理販売店が一括窓口になっています。さらによく言われる並行差別に関してですが、並行輸入品の場合でも国際保証書があるものは正規品と同じ扱いで受け付けてくれるので、そう厳しくは無いです。

オーデマピゲの腕時計を正規サービスセンター以外の腕時計修理専門店にオーバーホールを依頼すると料金はどのくらいになる?

時計職人指サックをしてBERGEONベルジョンの機械代で油の注油

では国際保証書の無い並行輸入品や海外購入のオーデマピゲの腕時計を、予算や他の理由で正規サービスセンター以外でオーバーホールするには一体どうしたら良いのでしょうか。

幸いなことにわが国日本には腕時計修理専門店が数多く存在しており、そちらに依頼するとオーバーホールは可能です。しかしあまりにも専門店の数が多いために、一体どこに依頼したら良いのか、料金はどの位なのか分からない人も多いでしょう。ですので修理専門店によって違いはありますが料金相場を調べてみました。オーデマピゲの場合クオーツ式で29,700円~、手巻き式や自動巻きで49,600円~、自動巻きクロノグラフで63,800円~、他の特殊機能つきやトゥールビヨンに関しては要相談になっており、正規料金から見るとかなり格安になっています。

腕時計修理専門店にオーバーホールを頼むメリットとしては納期が平均して正規サービスセンターより迅速で早いこと、そして何よりも格安なオーバーホール料金が挙げられます。

逆にデメリットはオーデマピゲ専門の技能士が作業を手がけるわけではないので信頼度に不安が残ること、修理作業や部品交換が生じた際に純正部品の使用確率が非常に低いこと、そして担当する技能士の技術しだいでオーバーホールの仕上がりにばらつきや差が生じることが挙げられます。

現在ではほとんどの腕時計修理専門店が1級腕時計修理技能士在籍と謳っていますが、実際には資格取得=優秀な技能士とはならないのが現状で、本当に技能士に求められているスキルとは修理担当暦や、そのキャリアの間にどのくらいの腕時計を現場で手がけてきたかなどの、現実的な経験値が求められています。

私のおすすめの腕時計修理専門店

時計の分解オーバーホール。カレンダー

では本当に優秀な技術を持った腕時計修理技能士の在籍する腕時計修理専門店を見つけるにはどうしたら良いのでしょうか。

一番堅実な方法は実際に自分の足で複数の腕時計修理専門店を訪ねて見積りを取ってもらい、要望を担当する技能士に直接伝えることです。見積りによって実際にどんな作業をするのかが分かりますし、技能士と直接対話することで本当にその技能士が優秀かどうかも分かります。

しかし一個人が自分の足を使って複数の修理店を訪ねたり、直接話すことは現実的に見て難しいですし、インターネット等で情報を見るのもよいですが、あまりにも数が多いことと不確かな情報もあるので、かえって混乱してしまう人も多いでしょう。

そんなときに利用するとお勧めなのがクラフトワーカーズというサイトで、このサイトでは複数の時計修理会社や時計店から技能士をピックアップして紹介しており、その技能士の修理担当暦や取得資格、さらに所属会社名まで公開しているので、依頼をする側が複数の技能士に見積りを依頼することができ、本当に納得した技能士にオーバーホールを頼むことが可能ですから、現在困っている人や興味を持った人は一度訪れてみると良いでしょう。

このサイトでは時計を送らずに複数の職人へ、まとめて見積もりを行う事ができますし、修理保証も1年間つくところもおすすめの理由です。

以下の記事の一番下で紹介していますので合わせて読んでみてください。

オーデマピゲのように精巧で完成度の高い高級腕時計を正規サービスセンター以外にオーバーホールを依頼するには、本当に技術的に信頼のおける技能士にお願いするのがおすすめですので、是非この機会に本物の技術を持った腕時計修理技能士とめぐり合って、質の高いオーバーホールを体験して下さい。

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