ロンジンはシリーズによって表情に違い、男性にも女性にも根強いファンがいます。
時計は長らく使っていると潤滑油が劣化し、そのまま長く使っていると、内部の部品が摩耗してしまうので、オーバーホールが必要です。
ロンジンをオーバーホールする場合は正規であるスウォッチグループジャパンか、そのほかの修理専門会社に依頼する事になります。
料金を含め、メリット、デメリットを纏めましたので参考にしてみてください。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=HhlhyAOpPkI
ロンジンを正規でオーバーホールする場合、スウォッチグループジャパンでメンテナンスする事になります。
ロンジンのを正規価格は以下になります。
ロンジンの中でも人気のコンクエスト27,000円からになります。
キャリバーにこだわりたい人から人気のリテージアヴィゲーション ビッグアイは38,000円からです。
ロンジンのオーバーホールの料金を見て依頼する気持ちが失せてしまった方も多いと思います。
しかし、普段使いをしていて4〜5年メンテナンスしていない時計は潤滑油のねばりの度合が上昇したり、乾いたり、固まってしまってる可能性が高いです。<.span>
ヘリテージやハンドロコンクエスト、プレザンスなどの機械式時計の場合、潤滑油の状態が悪いと遅れを生じます。
お持ちの時計が普段より遅れ始めた場合はオーバーホールの合図の可能性が高いです。
そのまま使いつづけるのは時計とって良くないです。最悪寿命を縮めてしまう結果になる事もあります。
お伝えしたとおり機械式時計は歯車やテンプなど全体の動きをスムーズにするために多くの潤滑油が使われています。
粘りがある油から、軽い物、グリスタイプの物など、場所によって使い分けているのですが、この油が時間と共に揮発や劣化してしまいます。
油が乾いたドアのを想像してみてください。
開け閉めするたびにギィーギィーと嫌な音がなりますよね。
あの音は油が揮発や劣化してしまい鉄でできた蝶番が強く擦れあっている音です。
時計は蝶番ほど大きくないのでギィーという音は聞こえませんが同じ事がいえます。
油の状態が悪いまま時計を動かし続けると、パーツ同士が強く擦れ合うので金属が擦れ削れてしまいます。このことを摩耗といいます。
摩耗したパーツは交換しなければいけないので、オーバーホールより余計に料金が掛かってしまいます。
一番安心してロンジンの時計をメンテンスしてもらえるのはスウォッチグループジャパンです、自社製品なので知識が豊富で安心してメンテンスしてもらえます。
しかし、予算的に厳しいという方も多いです。
またロンジンは1832年に設立された歴史の長いブランドですアンティークやヴィンテージに入る時計も存在します。
古い時計のためスウォッチグループジャパンで修理やオーバーホールを断られてしまったという方も少なくはないはずです。
そんな方には時計修理専門店がおすすめです。
修理専門店でも価格は大きく異なりますが、基本的にはメーカーより3割ほど安く設定しているところが多いです。
一概には言えませんが一般的にはこのくらいの価格だと思います。
外部でオーバーホールを行った人の口コミをみると、その場では動いていたけどしばらく経ってから遅れが生じた、なんて書き込みをみますよね。
時計のオーバーホールは技術的作業です。
技術者によって技量が様々になるので、優れた人間を探し時計を預ける事をおすすめします。
下ので紹介している記事では私のおすすめの修理専門店をまとめてあります。
特に記事の一番下で紹介している、クラフトワーカーズはおすすめです。
説明させて頂いたとおり、時計のメンテナンスは、行う人間の技量よって出来ばえが異なります。
クラフトワーカーズでは、職人として何年勤めているのか、国家試験に合格しているのか、など職人のプロフィールを確認してうえで本人にオーバーホールの依頼ができます。
また、スウォッチグループになる前のロンジンジャパンで勤めていた技術者も在籍していたはずですのでチェックしてみて下さい!
動作保証も1年間ありメーカーよりも価格がやすいのでおすすめです。
これからロンジンの修理やオーバーホールを行う方はコチラ記事もの参考にしてみてください。
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