モンブランのオーバーホール料金は?正規より安くておすすめの修理店はある?

カテゴリ:お役立ち・サポートケア

世界的な筆記具、特に万年筆に詳しい人ならモンブランの名前を知らない人はいないでしょう。

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老舗筆記具ブランドに隠された本格腕時計への密かなこだわり、モンブランの歴史

モンブランのロゴ

しかし密かにマニュファクチュールの高級腕時計としてもう一つの顔をもつモンブランの存在は特にわが国日本ではあまり知られていないのでは無いでしょうか。

モンブランの時計作りの伝統は1858年、スイスのサンティ・ミエール渓谷に設立された時計工房、ミネルバ社からスタートすることになります。

1880年代にはマニュファクチュールでリューズで巻上げができる懐中時計の製造を開始し、更なる事業拡大を達成することになります。

20世紀初頭へ入りモンブランとの事業提携でさらに飛躍をとげ、現在モンブランマニュファクチュールとして芸術的といえる腕時計を創造し続けています。

モンブランは1858年までさかのぼるミネルバの伝統に敬意を表し、主要なエレメントはそのままにクラシックでいながら洗練されたデザインとミネルバの象徴的なコレクションに新たな解釈を加えています。

1927年のモンブランスターレガシータイムピースは賞賛の声を持って世界中に受け入れられました。それ以降モーターレーシングと深くかかわったタイムウォーカーコレクションがパフォーマンス重視のレーシングウォッチとして高く評価されます。そして山岳冒険の世界に踏み込んだモンブランはモンブラン1858の発表でアウトドアウォッチとしての評価も手にすることになるのです。

そして現在もクラシカルでいながら現代のエスプリを纏ったデザインと高精度なムーブメントを搭載した腕時計として、選びぬかれた本物を愛する人々にモンブランの腕時計は愛用され続けています。

正規メーカーでのモンブランの時計のオーバーホール料金は?

モンブランのように精巧で複雑な構成をしている腕時計を長く使用するためには、定期的なメンテナンスとオーバーホールが必須事項となります。特にオーバーホールは使用期間が最低5年以上経過しているムーブメントの場合は必ず行わなくてはいけない作業になり、腕時計の寿命を左右する大切な工程になります。では正規メーカーでモンブランのオーバーホールを行った場合、料金はどのくらいになるのでしょうか。

モンブラン正規メーカーオーバーホール料金

駆動方式オーバーホール料金
クォーツ式53,900円~
手巻き式・自動巻き61,050円~
クロノグラフ(クォーツ式・自動巻き)85,800円~

この料金に関してはオーバーホールのみの料金になっており、仮に修理作業や部品交換が生じた場合には別途料金がかかってきます。

使用期間が5年以上経過しているムーブメントの場合には何かしら部品の磨耗や不具合が生じる期間になってきますので、たいていの場合部品交換は避けられない場合が多く、あくまでオーバーホール料金に関しては目安と考えておいたほうが良いでしょう。

実際には部品交換や防水検査、パッキンや細かい部分のパーツ交換も含めると70,000円~100,000円前後までオーバーホール料金は予想しておいたほうが賢明です。

モンブランのオーバーホールは並行輸入品でも問題ない?

銀座のモンブラン

近年良く言われているのが高級腕時計の場合、正規販売点で購入したものと並行輸入で購入したものについてサービスに違いがあるということが騒がれています。

いわゆる並行差別という言葉で言われる現象ですが、一例では正規販売店で購入されていない並行輸入品や海外購入の品物に関しては一切修理を受け付けない、また正規メーカー料金よりも大幅に高額な修理料金を請求されるなどがこれに当たります。

モンブランの場合はどうかというと全世界にネットワークをしっかり持っているブランドであり高いクラフトマンシップがありますので、たとえ並行輸入品や海外購入のものでも本物であることが証明されれば通常通りオーバーホールを受け付けてくれますので、確実なアフターサービスが徹底されています。

これには筆記具や他の取扱アイテムなどでも同様なサービスが行われているためサービスを統一するという意図もあると考えられます。

腕時計修理専門店だとモンブランのオーバーホールはいくら位になるのか

時計職人指サックをしてBERGEONベルジョンの機械代で油の注油

料金的な問題があり正規メーカー以外にオーバーホールを依頼する人も多いです。

幸い腕時計先進国のわが国日本では数多くの腕時計修理専門店が存在しており、そちらにオーバーホールを依頼するというのは非常に有効な方法です。

ではモンブランのオーバーホールを腕時計修理専門店に依頼した場合、料金はどのくらいになるのでしょうか。腕時計専門店によって差はありますが料金相場はクォーツ式で33,000円~、手巻き式・自動巻き三針で36,000円~、クロノグラフで45,800円~とかなりお得な料金になっています。

これらの料金に関してもあくまでオーバーホールのみの料金になっており、修理作業や部品交換が生じた場合には別途料金がかかってきますので、あくまで目安と考えたほうが良いでしょう。

腕時計修理専門店に依頼するメリットとしては、やはり一番は破格な料金の安さにあり、正規メーカーに比べ非常に割得といえるでしょう。

また、納期が3から4週間と正規メーカーよりも迅速なのも大きなポイントになります。

逆にデメリットとしてはモンブラン専門の技術士が担当する訳ではないので、安心度に不安が残ること、オリジナルパーツを持っていない修理店の場合には部品交換の際ジェネリックパーツを使用することになる事、仕上がりに関しても担当する技能士の実力しだいでバラつきが出てしまうことなどが挙げられます。

おすすめの腕時計修理専門店

時計の分解オーバーホール。カレンダー

モンブランの腕時計を正規メーカー以外の腕時計修理専門店にオーバーホールを依頼する場合、腕時計修理専門店の数が多すぎて、一体どこに出したら良好な結果が得られるのか迷っている人も多いことでしょう。

そこでオーバーホールを依頼する際に参考にすると良いのが、有資格者のいる腕時計修理専門店を探すのが良い方法といわれています。特に1級腕時計修理技能士の資格に関しては上級資格として登録されていますので、修理店への信頼度を計る目安となります。

また、一番確実な方法は自分で実際に複数の腕時計修理専門店を訪問し、実際に見積りを取ってもらい要望を担当する技術者に直接伝える方法です。

見積りを取ってもらうことで実際にどういった部品が交換されどういった作業が行われるのかをチェックすることができますし、担当技能士と直接話すことでその技能士の本当の実力も推し量ることができます。

腕時計修理専門店の場合にはモンブラン専門で修理を行っているわけではないので、担当する技能士の修理担当暦やモンブランの時計に対してどのくらい造詣が深くて実際に手がけたことがあるかどうかの経験値も重要なポイントになってきます。

しかし、現実的に見て一般人が複数の腕時計修理専門店を廻ったり、担当技能士と直接話したりする手間は正直言って厳しいといえます。インターネットなど情報は現代の世の中で氾濫していますが、不確かな情報が多すぎてどの情報を信じたらよいのか分からない場合も多くあります。

以下の記事ではおすすめの修理専門店をまとめてあります。

特におすすめなのが、記事一番下で紹介しているクラフトワーカーズです。このサイトでは、いくつかの修理工房から優秀な時計修理技能士を複数人ピックアップして紹介しています。

技能士の修理担当暦や取得資格を確認して本人へ直接依頼する事ができます。

もし、どの技能士へ依頼して良いか分からない場合でも、全ての技能士へ一括見積りを取って結果を見てから信頼できる技能士へ依頼することもできます。

興味のある人は除いてみてください。

一括見積もりは時計を送らず簡単に行えますし、住所や電話番号の記入もしないで見積もってもらえるのでオススメです。

モンブランのように精密な構造を持ちムーブメントの精度が非常に高い高級腕時計を正規メーカー以外にオーバーホールを依頼するには、技術の高い本当に信頼の置ける腕時計修理店にオーバーホールを依頼するのがおすすめです。くれぐれも腕時計修理専門店を選択する場合には十分注意して腕時計修理専門店選びを行ってください。

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