ニクソンの時計修理や電池交換をしたいけれど、どこでできるかがわからないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ニクソンの時計修理や電池交換ができる2つの方法を、電池交換の目安や概算料金とあわせてご紹介します。
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ニクソンは、アメリカのカリフォルニア州の時計ブランドです。
もともとサーフィン、スケート、スノーの3Sスポーツを行う人たちに向けた時計を販売していました。そのためカジュアルなデザインが多いですが、レディースやフォーマル用の時計もあり、幅広いデザインの時計を取り扱っています。
「常にスタイルを持った生活を目指してほしい」というブランドのコンセプトは、そのデザイン性の高さにあらわれています。
ニクソンの時計の電池交換の期間は、一般的に2~3年に1度が目安とされています。ただし購入時の電池の残量や時計の使い方によって、電池交換の期間は異なるため、一概には言えません。
ニクソンの時計は、電池交換だけでなく時計を分解して洗浄するオーバーホールも必要です。電池が交換して間もないのにすぐに時計が止まってしまう場合は電池以外のムーブメントに問題がある可能性が高いため、なるべく早く修理するようにしましょう。
ニクソンの時計の電池交換を自分で行う方法が紹介されている記事もありますが、基本的に自分で電池交換を行うのは危険と言えます。
時計のムーブメントは、細かい部品が組み合わさってできています。
そのためわずかなズレや歪みによって時計が動かなくなってしまうトラブルにつながります。そのためよほど時計の扱いになれていない限り、自分で時計の電池交換を行うのはやめたほうがよいでしょう。
ニクソンの時計は、デザイン性が高いですがその反面、時計修理や電池交換に技術が必要なため、小さな時計修理店などでは時計修理や電池交換を断られてしまうこともあります。
自宅の近くの時計店に持っていたら断られてしまったという方も少なくないようです。では、ニクソンの時計修理はどこでやってもらえるのでしょうか。ここでは大きく2つの方法をご紹介します。
1つ目は、ニクソンの時計を販売している正規店です。正規店であれば、複雑なデザインのものでも、対応してもらえる可能性が高いです。
ただし修理内容によっては断られる可能性があるため、実際に時計見てもらうことが確実です。
また正規店で購入した場合、2年以内の通常使用での自然故障の場合、保証書を提示すれば無料で修理・交換対応をしてもらうことができます。そのため購入時の保証書は捨てずに保管しておきましょう。
2つ目の方法は、時計修理を専門に行う時計修理店に依頼する方法です。しかし時計修理店は規模の大小や時計修理の技術力の差が大きいため、どこでも依頼を受けてもらえるわけではありません。とくにニクソンの時計はデザイン性が高い分、裏蓋やベルトを扱う工具が通常のものでは対応できないため、規模が小さいところでは断られてしまうことも少なくありません。
時計修理店に依頼する際に見るべきポイントは、下記の2つです。
これまでの対応実績が豊富であれば、さまざまな種類の工具などを揃えているため、対応している時計の幅も広い可能性が高いです。
反対に対応実績が掲載されていない場合は、これまでの実績がそこまで多くないと言えます。その場合、対応工具がなかったり経験がなかったりするため、時計修理を断られる可能性があります。
また時計修理専門の資格を持った技術者が在籍しているかも重要な確認ポイントです。時計修理の資格は国家資格である時計修理技能士や、スイス時計のメンテナンス資格であるウォステップなどがあります。これらの資格は一定の技術や経験を認められているため、高い技術力をもっている時計技師であると言えます。
大事な時計を預けるのであれば、高い技術力を持った時計技師に修理してもらいたいですよね。そのため、時計修理店にどのような資格を持った時計技師が在籍しているか確認しましょう。
時計修理店でニクソンの時計を修理して貰う場合にかかる平均費用が次のとおりです。
ここまでニクソンの時計修理や電池交換の方法についてご紹介しました。ニクソンの時計は一般的な時計よりもデザイン性が高い分、修理や電池交換に高い技術が求められます。そのため規模が小さい店舗や実績が多くない店舗では、修理や電池交換を断られてしまうこともあります。
時計修理店に依頼する場合、これまでの実績や資格を持った時計技師が在籍しているかを確認しましょう。
この記事では、これらの条件に当てはまるおすすめの時計修理店を紹介しています。優良な時計修理店を探している方はあわせて確認してみてください。
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