心斎橋には時計の修理やオーバーホールを行える場所が数多くありますよね。
個人で営んでる時計店から、大黒屋やなんぼやのようなブランド買取店など本当に様々な場所でメンテナンスを受け付けてもらえます。受け付けてもらえる場所が多いだけ、それぞれ特徴があります。
例えば大手百貨店や電気屋のように仲介だけの受付をしているところやもありますし、時計の修理ができる亭主が一人で営んでるようなところあります。
色々なケースがありますが大阪中央時計修理センターの場合は【修理専門会社】になります。
写真引用:大阪時計中央センター
個人的には修理専門会社はおすすめです。
様々なお店で時計のメンテナンス受付を行なっていますが、技術者が在籍していて時計工房を持っているとことは、ほとんどありません。
そのため基本的には預けたお店から提携している修理専門会社へ時計が送られる事が多いです。
結局、修理専門会社へ送られるのであれば自分で依頼したほうが仲介手数料も掛かりませんしおすすめです。
修理専門会社と一口にいっても様々な場所があります。
評判や口コミをみていると大阪中央時計修理センターでは古い時計のメンテナンスは行なっていないようです。
こんな質問への回答もありました。
<blockquote>柱時計・掛時計・置時計は部品の調達が不可になった為、残念ながらお受けすることができなくなりました。</blockquote>
古い時計はメーカーで部品製作が中止されてしまっているので、部品を仕入れてメンテナンスを行う事ができません。
そのため、修理やオーバーホールを行うには部品製作が必要になります。
修理専門会社には部品製作を行なっている会社と、行なっていない会社があり、大阪中央時計修理センターは部品製作は行なっていようです。
大阪中央時計修理センターにオーバーホールや修理の依頼をする場合は、販売終了して部品製作が必要な古い時計のより、パーツ供給がされている現行品の方が向いてると感じます。
部品の調達ができなる年数は販売終了後おおよそ10年です。
どのメーカーでも修理部品保有期間が決められています。
見積もりは即日~3日前後、オーバーホール・修理の依頼があってから納期までは最短で1週間になります。
他の修理工房にくらべ比較的早い印象です。
メンテナンスの料金は全て時計を拝見してからになります。
大阪中央時計修理センターではホームページ上、オーバーホールの基本料金表がないので、まずは時計を持っていくか、送ってみる事になります。
こちらの記事では大阪中央時計修理センターも含め大阪で運営している修理専門店から個人で営んでる時計店まで纏めてありますので是非参考にしてみてください。
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