あれ故障かな?ねじ込み式リューズには寿命があった!正しい締め方は? 

カテゴリ:お役立ち・サポートケア

セイコーのプロスペックスや、オメガのシーマスター、ロレックスのサブマリーナなどなど、ダイバーズやスポーツモデルの腕時計にはネジ式のリューズが使われていますよね。

ねじ込み式のリューズは、防水性を高める為にネジの部分が隙間なくとピッタ!!っと閉まるように作られています。

しかし長年使っていたり、強く締めすぎるとネジの山が潰れたり、なめてしまいます。

ねじ込み式リューズの寿命や締め方、メンテンス、おすすめの修理専門店などを纏めましたので参考にしていただけたらと思います。

機械式時計が中心の文章ですが、電池式のクォーツ時計にも、ねじ込み式のリューズは使われていますよね。電池式をお持ちの方もぜひ参考にしてみて下さい。

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ねじ込み式リューズの寿命は?

ネジ込み式リューズ オメガのシーマスター

時計が止まっている時に、いきなり振ってゼンマイを巻くと負担が大きいので少しだけリューズで巻いてから使うって人も多いですよね。

そういった方は、頻繁にリューズの開け閉めをしていると思います。どのぐらいでリューズの寿命がきてしまうのか気になるところですが、リューズやチューブの寿命は使い方で事なります。

ねじ込み式リューズの山と谷は隙間なく繊細です。締めるときに綺麗に噛み合って回していれば、簡単にネジが潰れることは無いでしょう。

ただし斜めにネジが入りこんだり強く締めすぎるとネジ山が潰れてしまうことがあるので気をつけましょう。

以前ロレックスの店員さんに聞きましたがオーバーホールの推奨期間3~4年間使用した場合ほぼリューズは交換になると言ってました。

普通に使っていれば3~4年たってもまだ問題なく使えそうですが、ロレックスではメンテンス後2年間有効の品質保証書を発行するので消耗品のリューズやチューブは交換しておきたいという事だと思います。

ねじ込み式リューズの寿命は使い方で異なりますが、使うにつれて減る部品と言う事を覚えておくと良いとおもいます。

ねじ込み式リューズの正しい締め方は?

ねじ込み式リューズの閉め方

例えばペットボトルのキャップでも、まっすぐに口と合わせて回していけばストレス無く蓋は閉まりますがキャップが斜めになった状態で回すとネジの山と谷が噛み合わなくてストレスがかかってしまいます。

ストレスがかかる締め方をしてしまうと金属同士、強くぶつかる部分が削れたりネジがグッと噛んでしまい固く回らなくなってしまいます。

ねじ込み式リューズを締める時は真っ直ぐ内側に押して優しく6時方向にまわしていきましょう。

時計を装着したままネジを回す人がいるが危ない

ネジの開け締めを装着したまま行う人がいますが上で説明した通り、まっすぐに合わせてネジを回さないと綺麗に噛み合いません。

時計をつけたまま片手でネジを締めとチューブに対して真っ直ぐネジが入らない事もあり、へんな所に力がかかってしまいます。

ねじ込み式リューズの締めるときにはネジ山が合うよう両手で安定させて行う事をおすすめします。

ねじ込み式リューズの締めすぎもよくない

ネジがしっかり閉まっているのに防水性に不安を感じて更にギューっと力一杯しめてしまう人いますが、これもまたネジ山に力が掛かりすぎてよくないです。

ねじ込み式リューズのほとんどは、湿気や水から時計を守るパッキンというゴム製のパーツが二重に入っていますので、普通に締めておけば充分な防水性があります。

豪雨の時やマリンスポーツを楽しむ際は少しきつめに締めてもよいですが、普通に締めておけば、そこから水が入って故障するという心配はないと言えます。

逆に過剰に締めすぎてネジ山が潰れリューズが回らなくなるといったほうが心配です。

最後まで閉まらない故障かな

ねじ込み式リューズのメンテンスや汚れ

ネジが最後まで閉まらない、あるいはリューズが飛び出したまま、といったトラブルも少なくはありません。

ネジが締まっていかないのには、いくつか理由があります。

汚れが詰まっていただけで綺麗にしたらネジが閉まった。

時計の中でもリューズは頻繁に触る所なので汚れや手垢が付着しやすいです。

手入れをしないで、そのまま使っているとネジの山の部分に汚れがたまり目詰まりを起こしてしまいます。その結果ネジが回らなくなってしまいます。

ネジが回らなく故障してるのかなって思った時は、つまようじや綿棒をつかってリューズ付近のゴミを取ってみてください。

リューズを引っ張って、ネジの部分の汚れをとる

ねじ込み式リューズの時計の手入れつまようじ

リューズが回せない時に、こうしてネジの部分を綺麗にする事で目詰まりを掃除する事ができて再度回せるようになる事もあります。

この方法でも汚れが落ちない場合やネジが閉まらない場合は、金属の錆びが進行てしまっていたり、ネジが潰れている可能性があるので、無理に作業はせず修理のできる時計店でみてもらいましょう。

また、無理にリューズを回す事とポロっと折れてしまう可能性もあるので、力の掛けすぎにも十分注意してください。

しっかりとリューズが閉っていない状態ですと防水性が悪い状態です。特にリューズが飛び出したままの場合は防水性が極めて悪く湿気などがケース内に入ってしまう状態です。できるだけ早く対処する事をおすすめします。

修理はどこが良い?

機械式時計の日差は平均値など精度計測機

ネジの錆びや潰れで故障している場合メーカーで修理するのが一番良いですが、料金の事が気になるようでしたら、時計店や時計修理専門店でも問題ないです。

ねじ込み式のチューブやリューズは交換される事が多いパーツなので民間の時計修理工房でも在庫を用意している事が多いです。

リューズは長く使っていれば、いずれネジ山は削れ交換することになるパーツです。

ロレックスやオメガ、ブライトリングなど高額な時計だと、問題が置きた時に焦る気持ちは良くわかりますがリューズに関しては、消耗品と割り切る事で少しは気持ちが楽になるのではないでしょうか。

個人的におすすめの修理専門店はこちらの記事に記載しています。

メンテンスの後の品質保証が1年間つき時計技師1級の方が良心的な金額でメンテンスを行ってくれます。

参考にしてみてください。

時計のオーバーホール本当におすすめの2つの修理店

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