スピードマスターのオーバーホールがおすすめの修理専門店!世紀と修理専門店の価格差はどのくらい?

カテゴリ:お役立ち・サポートケア

スピードマスターは60年以上にわたり第六世代もつづくオメガの中でもベストセラーですよね。

機械式時計好きならおなじみの時計です。

コーアクシャルを搭載した自動巻きモデルもありますが、中心のモデルはプロフェッショナルやムーンウォッチと呼ばれる手巻きのクロノグラフとなります。

ゼンマイで動いている機械式時計を末永く使うためには、定期的なオーバーホールが必要です。

この記事だはスピードマスターは何処でオーバーホールや修理をすると安全でお得なのかをまとめてあります。

長らくオーバーホールに出していなかったり遅れや進みなど調子が悪い場合はオーバーホールの時期かもしらません検討してみる事をおすすめします。

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スピードマスターのオーバーホール頻度は?

オメガスピードマスターアンティーク

通常の手巻きのスピードマスターは3〜4年に一度のオーバーホールが必要になり、コーアークシェルモデルの場合8年〜10年に1度のオーバーホールがオメガでは推奨されています。

このオーバーホール代がスピードマスターに掛かる維持費となります。

オーバーホールの依頼先は一般的には2つ

基本的にはオメガのオーバーホールや修理を依頼するのには2つの選択になります。

1つはスウォッチグループジャパンが運営する正規オメガサービスセンター、2つめは時計修理専門会社です。

正規オメガサービスセンターは安心ではあるが価格が高いため依頼できない人は多い

スウォッチグループ 銀座の店舗

スピードマスターであれば当然正規オメガサービスセンターが一番安全です。

メーカーは部品が豊富に持ち合わせていますし、長年の駆動で摩耗されたパーツや、今後不具合の原因となりそうな部品を純正パーツに交換して良好な状態に戻してくれます。

しかし、ちょっとした不具合でもパーツ交換をしてしまう傾向があるため、メンテナンス料金が高くなりがちというデメリットもあります。

スピードマスターのオーバーホールは価格は高い

オメガサービスセンターでスピードマスターをオーバーホールした場合、基本料金は76,000円からですが、ロレックスのクロノグラフ、デイトナを日本ロレックスで60,000円です。

オーバーホールの価格は本体代金に比例して上がりますが、ステンレスのスピードマスタープロフェッショナルが定価583,200円〜702,000円に対してデイトナ1,387,100円です。ブランドは違えどスピードマスターのオーバーホールは価格は高い印象を受けます。

ちなみに、コーアクシェルでも手巻きでもオーバーホールの基本料金は同価格です。セドナゴールドのスピードマスターやステンレススティール×セドナゴールドのコンビになるとは99,000円になります。

時計修理専門会社の場合の価格は?

スピードマスターの場合、時計修理専門会社では高くても50,000円くらいに設定している所が多いです。

一般的には40,000円前後で安い所であれば、35,000円くらいになります。

ただし、コーアクシェルの場合は部品の手配ができない修理会社も多く、オーバーホールや修理を受け付けてもらえない事もあります。

サービスセンターは安心できるけど、価格が高すぎて依頼できない人も多いでうす。そういった方には時計修理会社がおすすめします。

時計修理会社の技量は様々

時計修理会社と一口にいっても修理の技量は人によって様々です。

未熟な人間がオーバーホールを行うとメンテナンス後、最初は問題なく動いていてもしばらくしてから遅れや進みといった症状が生じたり最悪の場合、文字盤に傷を付けられたりネジやを潰されるなんて事もあります。

トラブルを避ける為にも、時計修理会社に依頼するのであれば、知識と技術が確かな技術者に依頼する事をおすすめします。

特にスピードマスターのようなクロノグラフは部品の数も多いので一般的な3針とり高い技術が求められます。依頼する人はしっかりと見極めましょう。

アンティークやヴィンテージのスピードマスターの修理も可能

スピードマスター、アンティークヴィンテージ(1045)1970年

スピードマスターの最初のモデルが世に送り出したのは、1957年のことです。

それからやく60年間に渡り第六世代まで続いているベストセラーなでの、アンティークやヴィンテージの部類に入る時計も多いです。

ちなみに時計のアンティークは50年を一区切りとして節目とされています。

これらアンティークやヴィンテージの古い時計の場合、メーカーでも部品を保有していない場合があり修理を受け付けてもらえない事も多いですが、高い技術を持ち合わせている職人であれば、必要な部品を旋盤という機会で作り修理する事もできます。

スピードマスターのように歴史があり世代が続くシリーズはいつの時代も色あせず使う事ができます。

腕時計のパーツ

アンティークやヴィンテージのスピードマスターの為、サービスセンターではオーバーホールや修理を受け付けてもらえなかった方でも、諦めずに良い職人を探してみてください。

おすすめの修理専門店

時計職人指サックをしてBERGEONベルジョンの機械代で油の注油

下の記事では私のおすすめの修理専門店を紹介しています。

特に記事の一番下で紹介している、クラフトワーカーズはおすすめです。

説明してきた通り、時計のメンテナンスは行う人間の技量で出来ばえが異なります。評判の良い修理会社であっても行う人間の技量が足りない場合は当然トラブルに繋がります。

クラフトワーカーズでは、職人として何年勤めているのか、国家試験に合格しているのか、などプロフィールを確認して直接本人にオーバーホールの依頼ができます。

職人も自身に直接依頼がくる仕事なので責任を持ってくれますし、一年の動作保証がつきます。また交換部品があった場合もメーカー純正部品を使用してくれるのでおすすめです。

オメガの純正部品

気になる価格もオメガサポートセンターよりはるかに安いです。

スピードマスターはヒストリーがありオメガがの意気込みをしっかりと感じられる時計です。定期的にメンテナンスを行い良好なコンディションに整え末長く愛用してください。

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