ウォルサムのオーバーホールができるおすすめの修理店、アンティークや懐中時計でも修理をしてもらえる!

カテゴリ:お役立ち・サポートケア

ウォルサムの懐中時計や腕時計をどこでオーバーホールをしたら良いか、またおすすめの修理店はあるのか纏めました。

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アメリカで最古の懐中時計からスタートしたウォルサムの歴史

ウォルサム ロゴ

アメリカの時計史を知る上で欠かせない存在なのがこのウォルサムで、創業者はボストンの狂人と呼ばれていた革命児アーロン・ルフキン・デニスンが、1849年に自身の時計への圧倒的な情熱から前身となるニスン・ハワード・デビス社を創業し、時計製作により適した環境を求め翌年にウォルサムに工場を新設、それからというもの、機械式懐中時計の生産を始め、アメリカでは最初となる機械式懐中時計の量産を実現します。週に30個の懐中時計を量産する当時ではできなかった大量生産と高精度の両立をかなえたウォルサムはスイスの技術者たちからも延髄の的として一目置かれる存在になります。

しかし8年後に経営が危機に陥り、新社長を迎えて新体制で再スタートを切ると、第2次世界大戦までは品質の高い機械式時計を量産していき、業績を飛躍的に伸ばしていきます。

しかし大戦中に軍需工場に参入したことがネックとなり戦後にまたも経営危機に陥ります。

しかし軍用腕時計の技術で得た業績が功を奏し、1957年にスイスに拠点を移してからはウォルサムのブランドは世界的に有名になっていきウォルサムの腕時計は隆盛を迎えます。1981年からは業界再編で日本の平和堂貿易の傘下に入り、地味ながらも質の高い腕時計を作り続けています。

ウォルサムの腕時計の大きな魅力は軍用時計生産時に培われたミリタリーウォッチとしてのクォリティと、現在もアンティーク市場などで人気の高い懐中時計の造形と精度を両立させた完成度の高さにあります。

クラシカルでありながら、モダンの精神を失わない独特のデザインもまた、ウォルサムの大きな魅力でもあり、現在も腕時計マニアを虜にしています。

ウォルサムの腕時計や懐中時計を正規サービスセンターにオーバーホールを依頼したら、どのくらいの料金になるのか

ウォルサムのオーバーホール

引用元:https://www.pocketwatchesuk.com/

どんなに精密で高性能な機械でも手入れやメンテナンスを怠ってそのままにしてしまったら、いずれは使用しているうちに故障やトラブルを起こしてしまい、いずれは使えなくなってしまいます。

それが機械というものに課せられた宿命で、機械式腕時計にも同じことが当てはまります。どんなに高性能で精巧な名腕時計でもお手入れやメンテナンス、オーバーホール等を怠ってしまうと一生の間使うことができる名品であっても故障したり、最悪の場合は動かなくなってしまい、その寿命を縮めることになってしまいます。

ウォルサムの腕時計のように精密で複雑な構造を持った時計ほど、メンテナンスは重要な項目で、少なくても3~5年の期間でオーバーホールに出してメンテナンスを行うのが賢明といわれています。

ではウォルサムの腕時計を正規サービスセンターにオーバーホールを依頼したら、どのくらいの料金になるのでしょうか。

非常に残念なことですが、現在日本にはウォルサムの正規代理店が販売、修理ともに存在しない状態で、2016年まで代理販売・修理を受け持っていた平和堂貿易が2018年に破産手続きを申請し消滅してしまったために、海外や並行輸入品のみでしかウォルサムの腕時計は手に入らず、さらに正規代理店のサービス・修理は日本では受けられない現状になっています。

では正規サービスセンター以外の腕時計修理専門店にオーバーホールを依頼するとどのくらい料金がかかるのか

時計職人指サックをしてBERGEONベルジョンの機械代で油の注油

では、ウォルサムの腕時計をオーバーホールに出すには現状どういった方法を取ったらよいのでしょうか。

幸い、日本国内には腕時計の修理専門店が全国に多数存在しますから、そういった専門店を利用するのが得策といえます。しかしあまりにも日本の修理専門店は数が多すぎてどこに出すのがベストなのか分からない人も多いことでしょう。

そこで大切になってくるのはまず基本として有資格者の在籍する修理専門店に絞って探すのが効率的です。資格を持っていない修理店ではやはり不安が残りますので、特に1級腕時計修理技能士が在籍している修理店を見つけることが近道です。

腕時計修理専門店 ウォルサムオーバーホール料金相場

オーバーホール料金に関しては修理専門店によってバラつきがあるので、相場として腕時計修理専門店にウォルサムの腕時計をオーバーホールを依頼した場合の料金相場を調べてみました。

駆動方式オーバーホール料金
クォーツ式22,000円~
手巻式27,500円~
自動巻き33,000円~
自動巻きクロノグラフ49,500円~

これらの料金はオーバーホールのみの料金になり、部品交換や修理が必要になった際には別途料金がかかります。

メリットとしてはデパートや、電気屋へ依頼するより、お得にオーバーホールできることです。

しかし一般的なメーカーの正規サービスのように純正部品を修理の際に適用してくれる確率はウォルサムの場合特に厳しくなりますので、修理専門店の選択が重要です。

部品ストックを多く持っている修理専門店を選ぶことが必要になってきます。そして作業完了後のアフターサービスにバラつきがあることと、ここが一番大事な点になってきますがオーバーホールの仕上がりに関しては担当した修理技能士の実力によって大きく差が出てしまうことがデメリットです。

おすすめの腕時計修理専門店でオーバーホール

では、本当に優秀な技能士のいる修理専門店はどうやって見つけたらよいのでしょうか。まず有資格者であることは探す上で唯一の手がかりになりますので、そこは押さえておきましょう。

そして一番確実な方法としては実際に腕時計修理専門店に出向いて実際に見積もりを取ってもらい、担当する技能士と直接面談することが望ましいです。その技能士の修理担当暦や今まで実際に現場でどのような腕時計と数多く出会ってきたかなどの、経験値の方が本当の技能士としての実力が分かる大事な要素だからです。

そうして実際に技能士の方と面談すると本当の技能士の経験値や実力が推し測れるので、一番ベストな方法といえます。

しかし、個人が複数の腕時計修理専門店を廻って実際に技能士から沢山の話を聞くのは、現実的にみて厳しいものがあります。さらに情報をスマートフォンなどで検索しても不確かな情報が多く、かえって混乱してしまう人もいることでしょう。こんなときに私がおすすめしたい便利なインターネットサイトがあります。

このサイトでは優秀な腕時計技能士を複数ピックアップして技能士の担当修理暦や取得資格、所属会社まで乗せて公開しており、依頼する側が本当に納得した技能士にお願いすることが可能になり、非常に安心してオーバーホールを依頼することができますので、興味のある方は一度覗いてみると良いでしょう。

また在籍している職人全員に時計を送らず、無料でまとめて見積もりも可能な点もおすすめです。

こちらの記事の一番下で紹介しているので、合わせてお読みください。

特にウォルサムのような日本国内に正規代理店が無く、正規ルートのアフターサービスやオーバーホールが受けられない腕時計に関しては、修理を専門に手がける腕時計修理専門店は唯一の拠りどころとなりますので、本当に信頼の置ける技能士にオーバーホールを依頼するのがおすすめです。是非この機会に本当に優秀な職人との素晴らしい出会いを見つけてください。

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