カジュアルな腕時計といってもビジネスカジュアルや、きちんと感が出せるスマートカジュアル、アメリカンカジュアル、などなど色々なカジュアルがありますよね。ジャージ姿でもカジュアルに入るので、一言でカジュアルな時計といっても定義が大きいように感じます。
この記事では、気軽に使えて値段も1万円前後でカジュアルな時計を紹介します。
一万円以下でもお洒落で使いやすい腕時はいっぱいあります。時計選びで迷ってる方は是非参考にしてみてください。
定番ジーショックです。今ではカシオというメーカーというよりG-SHOCKというブランドといっても良いほどに認知されていますよね。
G-SHOCKは1983年の誕生から様々なモデルが開発されていて商品のテーマが分かれてきました。
現在G-SHOCKでは20以上のテーマーがあり、高額なものだと10万円以上ですが、安いものだと1万円前後で購入できます。
中でも私のおすすめはDW-5600です。ジーショックと聞くとゴツくてデカいといったイメージがありますが、このモデルに関してはシンプルで主張がすくなく、幅広い年齢層の方がカジュアルに付けることができる時計です。20気圧防水でタフに使える時計です。
このモデルはDW-5600と似ていますが、もっとハイテクなウォッチで世界6局の電波を受信する事ができます。
そんな何局も必要ない!って思われるかもしれませんが、腕時計ってなんか色々詰まってとハイテク感があると、かっこよいですよね。
WAVE CEPTORは自動で電波を拾ってくれて時刻を自動修正してくれる所が魅力です。外国に行った時に便利ですね。
ソーラー充電で10気圧防水というスペックも評価の高い時計だといえます。
時計サイズは約49mmとやや大きめです。。
発売されたのは2012年の腕時計です。定価が2万円以上ですが、値崩れおきていて半額以下と安く購入できる場合がある時計です。
NIXONはアメリカ、カリフォルニア州の時計ブランドです。現在はバックや服の展開も多く比較的若い年齢層に人気なブランドです。
もともとはスノーボードやスケボー、サーフィンなどエックススポーツをやってる方をターゲットにした腕時計です。ストリートよりのブランドですが、本格的なスーポーツウォッチではなく女性でも男性でもカジュアルに着けれます。
中でも、タイムテラーというモデルは定番です。値段も安い物ですと5,000円以下で購入する事ができます。
カジュアルにつけれる時計ですが、若干たよりない作り込みなので、服装にもよりますが20代後半の方ですと、違和感を感じる時計かもしれません。
カラーバリエーション全12種有ります。
DIESELはイタリア系のファッションブランドとして世界的に不動の人気があるブランドです。
日本でもアパレルブランドとしての人気が高く、アパレル業界から時計業界にも参入してきた形になります。
中でもベルトがデニムのシリーズが人気です。
金属で作られたメタルベルトよりデニムベルトのほうがカジュアルなみためなので、かるくつけたい人にはおすすめです。
もともとディーゼルのデニムジーンズはイタリア本国ので生産されていて人気が高いです。その素材をベルトにもってくるあたりが、ファッション時計ならではですよね。
タイメックスはアメリカの時計ブランドです。
1854年から残る唯一のアメリカで生産している時計メーカーになります。
アメリカの時計業界は日本やスイスの時計の技術に押され時計業界が縮小されてしまい、現在ではタイメックスが最後に残った時計メーカーです。
アメリカ最後に残る時計生産会社という事もあり愛国心の強いアッメリ人はタイメックスをつける人が多いようです、歴代の大統領もタイメックスの時計を着けて公共の場で演説してます。
まさに国をあげて支えてるブランドといえます。
タイメックスは比較的価格のやすい時計で、どの時計もカジュアルにつける事ができるブランドですが、中でもウィークエンダーシリーズはカラーバリエーションが豊富で、レディースでもメンズでもカジュアルにつかえるる物が多いです。
日本ではアマゾンでの購買が多いです。タイメックスの人気は値段が安く当たり障り無いカジュアルな所かと思います。男女共にオススメできるデザインです。
タイメックスのセントラルパークモデルはベルトが簡単に交換できてベルトのカラーバリエーションだけでも30種類を超えます。ベルトを選ぶのも楽しいですよね。
日本の歴史がある時計メーカー、オリエントの機械式時計です。
日本の時計メーカーといえばセイコー、カシオ、シチズンなどがパッと思い浮かぶと思いますが。
機械式の日本の時計といったらセイコーかオリエントです。シチズンも機械式の腕時計は有りますが、そこまで力を入れてません。
ではオリエントとセイコーの二つのメーカーでは何が違うかというと。
オリエントの方が個性的なデザインが多いです。
変わったデザインの機械式の時計をお探しでしたらオリエントをオススメします。
またセイコーに比べ、コストパフォーマンスが良いのも魅力です。
中でもオリエントバンビーノは人気が高い時計です。クラシカルな雰囲気ですが、ベルトをナイロン製のベルトにかえるとビジネスカジュアルとしても使える時計だと思います。
機械式時計に興味もち始めた方は、オリエントの時計のデザインをみる事をお勧めします。
EMPORIO ARMANI CERAMICA
最安値¥20,500
アルマーニはファッションブランドの中で最も権威のあるブランドと言われいます。
現在はアパレルだけではなくリゾートやレストランなど様々な業界に進出する世界を代表するブランドです。
エンポリオ アルマーニのなかでも人気な時計がセラミカです。この時計は全体がセラミックでできている時計でカジュアルよりスマートカジュアルやラグジュアリーウォッチにはいる時計です。
日本だけではなく世界的に人気が有る腕時計で並行輸入品が多く4万円から1万5千円の間で売られています。
モンディーンはスイスの腕時計ブランドです。
スイスの鉄道の駅にあるの壁掛け時計を元に作られました。
この時計のデザインは1986年に発表され古いデザインですが現在もロングセラーの商品となっています。同じデザイン一本で80年代からやってきてるのが凄いです。
知ってる人でしら見ただけで「モンディーンだ!」となるくらい定着したアイコン的な文字盤です。
モンディーンのエヴォは文字盤が白と黒の二色になりベルトはメッシュベルトorレザーになります。レザーの色は赤と黒が一般てきですがブルーやグリーンも発売されています。
1960年代、にセイコーにより作られたシリーズです。
セイコー5は、海外でも人気があるシリーズで逆輸入モデルも多く日本に入ってきています。セイコーのロゴ下に【5】のエンブレムが入った時計はすべてセイコー5シリーズになります。
1万円前後と手頃な価格ですが、非常に丈夫なゼンマイ式機械式時計です。
5シリーズのなかでも、おじさん向けのデザインから、普段使いに使えるカジュアルなものまで色々なモデルがあります。
個人的にはミリタリー調の逆輸入もでるが、カジュアルでおすすめです。
スウォッチはスイスの時計会社です。
60年代から70年代にセイコーやシチズンなど日本の時計業界が世界進出しているなか、シェアを奪い返す為に生まれたのがスウォッチです。
スウォッチの特徴は樹脂性のボディーに直接ムーヴメントをはめ込んだ物が多く、カジュアルでファッション性が高い物が多いところです。
中でもスキンモデルは薄て軽く、付け心地が柔らかく人気のモデルです。
デザインがシンプルでメンズ、レディースともに人気のある時計です。
スウォッチはシーズンごとに新作をリリースしますが、1シーズンのみのデザインのためコレクターが多くペレミアが付く事もあります。
マークジェイコブスは1986年にニューヨークで生まれたファッションブランドです。
2001年に比較的安価なセカンドライン、マーク・バイ・マーク・ジェイコブスをスタートし、その名前が一気に広がりましたが2015年にセカンドラインは廃止され、現在はマークジェイコブスに一本化しています。
マークジェイコブスの時計は2013年くらいから女性に人気なファッションウォッチとして取り上げられてきましたが、現在はメンズ時計のバリエーションも多く、ペアウォッチとしての需要も高いブランドです。
ペアウォッチに関してはコチラの記事ペアウォッチ注目のおすすめランキング保存版にまとめてありますので、気になるかたは参考にしてください。
マークジェイコブスの時計はシンプルで清潔感があるものが多く、ビジネスカジュアルやスマートカジュアルとしても使えます。
近年、マークジェイコブスの時計はスマートウォッチのリリーズが多く、今後はスマートウォッチの一本化になるような気がします。
この記事では1万円代で購入できる時計という事で、マークジェイコブス ベイカーの写真を使っていますが、スマートウォッチも比較的安く25,000円ほどで購入できます。
アイスウォッチはベルギーのファッションウォッチです。
大きく分けて3つのシリーズがありますが、基本的1万円代で購入できるカジュアルウォッチです。
中でも全体をかこうようにシリコンラバーで、デザインされた時計は人気が高く、アイスウォッチの主力です。
まだ認知度が高いブランドではありませんが大阪のアメ村や東京の原宿に専門店を構え若い層から人気があります。
アイスウォッチの最大の魅力は、カラーバリエーションの豊富さで、同じデザインでも100を超える色があります。
全体がシリコンラバーでおおわれた構造なので汚れや、切れた時にベルトが交換できないところが気になります。
フォッシル社は、1984年創業のアメリカのブランドです。
聞いた事がないブランドと感じる人も多いと思いますが、とても大きな会社で、上で紹介したニクソン、マークジェイコブス、ディーゼル、アルマーニなどの時計を作ってる会社です。
1万円から2万円台の、ビジネスシーンでも使えるカジュアルな時計が多い印象です。
2015年にファッシル社はアメリカのMisfitという装着型のコンピューター会社を2億6000万ドル買収した事によりスマートウォッチの開発に力をいれています。
マークジェイコブスのスマートウォッチもフォッシルが作っています。
1万円代で購入出来る時計は現在電池式のクォーツ時計になりますが、今後安価なスマートウォッチを販売するのはフォッシルが有力です。
チープ(価格の安い)なカシオのことで、チプカシと呼ばれている時計です。
千円前後でコストパフォーマンスも良く2本、3本と購入される方もいます。
もともとはカシオという日本ブランドを売りにして輸出モデルとして作られていましたが、逆輸入され日本に入ってきて、そのルックスが可愛いとインスタグラムなどで露出されブレイクしました。
このシリーズがチプカシといった定義は無く、値段が安すければチプカシに部類されます。
80年代90年代を感じる若干ふるくさい印象の時計が多いのですが、逆にそこが魅力となり近年若者から指示されている時計です。
ちなみに、アメリカで起きた話ですが6歳か7歳であった子供が、このチープカシオカシオF-91Wを無くし、20年後に土の中かから発見されたけど、しっかり動いていたというエピソードがあります。
電池の事を考えると20年は嘘だろと思いますが、フェイスブックに投稿された、この記事をカシオがシェアした事により、このアメリカ人と同じようにカシオ製品の丈夫さを体験したことがあるユーザーの経験談が上がっているようです。
今回紹介した時計のなかでは定価は2万円以上するけど、並行輸入だと1万円前後で購入できる時計もあります。半額以下です。
メンテナンスやサポートケアの事を考えると並行輸入はおすすめしないが、値段が安いのは魅力ですよね。あまり安いからと衝動的にならずゆっくり考えて購入する事をお勧めします。
カジュアルとひとくくりにしてもスポーツっぽい腕時計なのか、ビジネスよりなのか、金属ベルトなのか、ラバーなのか、色々あります。
ライフスタイルもふくめ、どんなカジュアルな時計が自分に合うのか参考にして頂けたらと思います。
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