結納返しには時計?それともスーツ?おすすめのブランドと理由

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結納返しの定番といえば、時計とスーツですよね。

一般的に女性への結納品として婚約指輪が贈られる事が多い為、そのお返しとして男性には時計を選ばれる傾向にあります。

スーツが選ばれるのは、その昔は結納返しを御袴料と呼んでいた事があり、そのなごりからスーツを選ぶ人が多いと言われています。

結納返しは時計とスーツどっちが良いだろう?

ビジネスマン、時計

個人的には時計のほうがおすすめです。

スーツの場合、年齢により体格が変わり着られなくなる事が多いですが、時計の場合は、何年経っても付けていられますよね。

また時計の場合はビジネスシーン以外のプライベートでも付ける事にもなるので普段から(結納返しでもらった物)と意識する事で結婚自体を大切に考えてくれるかと思います。普段からつける物の強みですね。

結納返しの結納金の相場

結納金が100万円、結納返しが50万円とも言われていますが、結婚情報サイトなどで調べたところ10万円〜30万円の方も多いようです。

何% 値段
27.8% 5万〜10万円
23.2% 10万〜20万円
15.9% 20万〜30万円
11.6% 30万〜50万円
10.1% 50万〜100万円
4.3% 5万円未満
4.3% 100万〜150万円
1.4% 150万〜200万円
1.4% 200万円以上

結納返しと考えた場合どんな時計がおすすめ?

ビジネスシーンにおすすめのモンブランの時計

腕時計には電池式時計と機械式時計がとの2種類があります。

電池のエネルギーで動いてる電池式の時計に対して、機械式時計はゼンマイの力で動いている時計です。

好みもあると思いますが私の回りでは結納返しで機械式時計を選ばれてる方が多いです。

機械式時計は、4、5年に一度メンテンスを行なってさえいれば何年経っても使えますしメンテンスをする事で愛着も湧き手放せない物になります。

電池式の時計は愛着が湧かないという事は決してないのですが、アナログで暖かみがあるのは機械式時計だと言えます。

近年ではスマートウォッチやソーラーバッテリーの時計も多いですが構造上、寿命があるので結納返しの時計と考えるのであれば個人的には機械式時計をおすすめします。

スーツにあう時計を選んだ方が無難

機械式時計と一言でいってもカジュアルシーンのみで使う時計から、フォーマルな物まで多くのデザインがあります。

旦那様が、スーツを着る仕事の場合はビジネスシーンでも使える時計を選ぶことをおすすめします。

ビジネスシーンの時計ってどんな物?

文字盤が赤や黄色など派手な物はビジネスシーンには合いませんよね。アパレルや美容師など服装が自由な職種の方でしたら派手な物でも良いかもしれませんがビジネスシーンや冠婚葬祭などで使いやすい色と考えるなら白がベストだといえます。

またインデックスといって時計の針が刺す数字にあたる部分が星や奇抜な色の物もスーツには合いづらいデザインになります。

好みにもよりますが長く使う時計と考えた場合、奇抜的な色や派手なデザインよりシンプルな物の方が飽きづらくおすすめです。

派手なデザインの時計の場合20代、30代の時は今風で良いと思うかもしれませんが、40代の時計に付けづらくなる事も十分に考えられます。

結納返しの時計は思い出深い物になって欲しいし、ずーっと使って欲しいですよね。そう考えた時に40代、50代になっても使えるデザインを選んだ方が無難だといえます。

結納返しの時計10万〜20万円がどれがオススメ?

一生使える時計と聞くと100万円くらいしてしまうんじゃないかな?って思ってしまう人もいますが20万円以下でも一生使える時計はあります。

ノモス

ノモス、タンジェント、タンゴマッド、テトラ、ラドウィッグ

ノモスはドイツのグラスヒュッテという時計製造の一流メーカーで作られているブランドです。

ドイツ国内はもちろん海外ファンも多く日本でも時計ファンから人気があります。

シンプルで上品なデザインから、グッド・デザイン賞、レッド・ドット賞、iFデザイン賞と、国内外から数々の賞を受賞している腕時計です。

機械式時計時計の場合、中身の機械は別会社で手配をして時計の外観だけを作るブランドが多いですがノモスの場合は中身ムーブメントも自社生産しています。

精度の高さと優れたデザイン性を兼ね備えたブランドで、男性だけではなく女性からも人気が高くいつまでも使える時計です。

ノモスの中ではタンジェントとラドウィグとテトラというモデルが人気で平均相場は15万円~20万円程度です。

タグ・ホイヤー アクアレーサーキャリバー5 自動巻

タグ・ホイヤー アクアレーサーキャリバー5 自動巻

タグホイヤーは男性から支持されるスイスの高級時計メーカーです。

ロレックス、オメガと男性から人気のメーカーは他にものありますが、エントリーモデルが20万円以下と、お手ごろ価格な所から初心者が選ぶ機械式高級時計として絶大な人気があります。

1860年に創業と時計メーカーとしての歴史が長く、男性としては気持ちを高められる一本になるかと思います。

おすすめはアクアレーサーで15~16万円ほどの価格で購入が可能です。タグホイヤーのダイバーズシリーズになります。

頑丈で見やすく、長年使っていける良い時計です。

結納返しの時計30万〜50万円がどれがオススメ?

30万〜50万円の時計というと、とても良いランクの時計になります。

グランドセイコー

グランドセイコーブラックとホワイト

グランドセイコーはセイコーのなかのトップブランドです。「made in japan 日本製」に拘り作られている時計です。

セイコーと聞くと少し、おじさんくさいイメージを持ってしまいますが、日本の時計メーカーであり当然日本人にはよく似合います。

スイス製のスポーツウォッチだど派手目の物が多く年配になると似合わな事がありますがグランドセイコーは何歳になっても違和感なく付けられますしビジネスシーンでも好印象です。

国産の高級時計では日本的で美しいデザインのグランドセイコーはおすすめです。

オメガ シーマスター300 マスター コーアクシャル

オメガ シーマスター300 マスター コーアクシャル

女性でもご存知の方は多い高級時計のオメガです。

オメガの中でも絶大な人気を誇るダイバーズモデルがシーマスターになります。

そのシーマスターの中でおすすめしたいのがシーマスター300です。

1957年に販売されていた初代シーマスターのデザインを復元し現代の最高技術を詰め込んだ時計です。

派手すぎずクラシックな雰囲気なので何時までたっても愛用できます。

メーカー定価は70万円ですが並行品なら新品でも50万円以下で購入可能です。

オメガ スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチ

オメガ スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチ

シーマスターと並びオメガの時計で人気なのがスピードマスターです。

NASAのアポロ計画で人類が初めて月に降り立った際に乗員が付けていた時計がスピードマスターでした。その事から別名「ムーンウォッチ」という名付けられ、現在は正式に「スピードマスタームーンウォッチ」と呼ばれています。

定価は57万円ですが並行輸入の場合35万円前後で購入できます。

ロレックス ROLEX オイスター パーペチュアル39

ロレックスのオイスターパーペチュアル39oyster-perpetual

ロレックスはスイスの高級腕時計メーカーで、資産価値が高い事としても有名です。

結納返し金額を50万円とした場合オイスターパーペチュアルがおすすめになります。

オイスターパーペチュアルはノンデイトと呼ばれている時計で“日付カレンダーが無い”のが特徴のロレックスです。エントリーモデルとして選ばれる方が多いですがオーソドックスなデザインで安定した人気があります。

国内定価が60万ですが、並行輸入品の場合50万円弱で購入できます。

時計は子孫にに受け継ぎできる。

結納返しをスーツにしてしまうと、いつかは着れなくなってしまいます。デザインにもよりますが時計の場合はいつまでもつけてられますよね。

また子供に受け継ぐ事ができるのも腕時計の良い所です。

結納返しでは長く使える良い時計を選んでみてはいかかでしょう。

並行輸入の高級機械式時計を取り扱っている時計店

中野ジャックロード店内

コチラのお店は東京の中野にある高級機械式時計を多く取り扱う店舗です。

物によっては新品ですが定価の半額くらいで購入する事も可能なのでチェックしてみてください。

sendジャックロード 【腕時計専門店】

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