熊本の鶴屋百貨店の中の時計店でもオーバーホールを受けたまっていますが、手数料を1割以上とられてしまってる可能性が有ります。
デパートの中にある時計店でもオーバーホールは受けてくれますが実際には、その後メーカーのサポートセンターなり、提供している時計修理工房に送られます。
正規店は別ですが、デパートは受付の窓口になるだけで手数料が発生してしまうので、個人的にはおすすめしません。
サポートセンターも、町の修理工房も個人からの依頼も受けているので、デパートを通さずオーバーホールの依頼した方が安くすみます。
オーバーホールでも修理でもメーカーのサポートセンターが一番安心できますが料金が高いですよね。
中級以上のメーカーですと裏蓋を開けるだけで4,000円かかるなんて言われてます。
確かにオメガの電池交換の場合で4,200円(防水点検無し)、カルティエの場合¥5,130高いですよね。
時間も金も結構かかります。町の時計店でしたら、30分で1,000円前後で行なえます。
電池には正規品などはないので町の時計店や修理工房で十分です。
どこのメーカーも技術者の育成や新しい技術の開発に資金がかかります。より多くの人に知ってもらう為にも莫大な広告費がかかりますよね。
オーバーホールや電池交換などのメンテンス料金はこういった所にまわされていると言います。
オーバーホールをしている町の時計店も有りますが、見極めが大切だと言えます。
オーバーホールでは時計を分解し洗浄し、注油をして組み上げて調整する作業です。複雑な時計ほど技術力が必用です。
大切な時計でしたらアマチュアなかたより時計修理技師という国家試験を持った人に依頼した方が良いでしょう。
また時計店の中には、交換パーツが有った時に代用品を使い交換してしまう所があります。この場合改造品と見なされるので、正規部品を使いオーボーホールなり修理を行なってくれるか、しっかり確認してから依頼してください。
料金は安いにこした事はないですが、未熟な人間に分解されたり代用品を使いパーツ交換されるのは避けたいですよね。
熟練した知識や技術が有り、交換パーツが有ったさい正規品を使ってくれる所で料金が安い所を是非探してください。
私のおすすめの時計修理店は、こちらの記事時計のオーバーホール本当におすすめの2つの修理店に纏めてありますので合わせて読んでみてください。
熊本で時計のオーバーホールや修理をおこなっている店舗を纏めました。
店舗ごとに特徴がありますので、参考にしてみて下さい。
阿蘇Tickは祖父、父、子と3代に渡って時計職人をされています。
現在、時計修理技能士が2名在籍しています。
もともとは熊本の河内で時計屋を50年位営んでいて、その後息子さんも脱サラをされ加わられたようです。
近年ネット通販を使い時計を購入するのが当たり前になり専門的に時計の修理やオーバーホールができる時計店は消えていってしまってます。
阿蘇Tickのように親子に渡り時計の知識や技術を受け継いでる所は貴重ですよね。
阿蘇Tickでは国産、舶来、アンティークの時枝から壁掛け時まで幅広く対応修理をしています。
壁掛け時計からホールクロックまで修理されている為、2016年4月に起きた熊本地震で壁から落ちた物や倒れた物など多くの時計が持ち込まれました。
腕時計の修理やオーバーホールは一般的ですが、木製でできた年代物のウエストミンスター打ち時計や、スリーチャイム打ち時計、ボンボン時計などの修理をしている所って少ないですよね。
大きなクロックの修理は発送など気を使うので出来るだけ避ける所が多いです。阿蘇Tickのような修理店が無いと年代物のクロックを次の時代へ残す事ができないですよね。
クロックの修理料金は国産で20,000円から行なっています。腕時計のオーバーホールの料金はロレックスの手巻きで38,000円という設定になっています。
納期がクロノグラフの場合2ヶ月から2ヶ月半と長い所が若干気になりました。
阿蘇Tickセコンドは時計の買取り販売を行なっている中古時計店です。
オーデマ・ピゲ、ウブロ、ヴァシュロン・コンスタンタンなど上位の時計を取り揃えています。
中古時計店では、自社で時計修理技師を配備している所と、時計修理技師がいない所と2つに分かれます。
中古の時計はムーブメントの状態が悪いものや外観に傷が有る物など様々です。
買取り後、ライトポリッシュをしたり、調整をしなければならない時が多いです。
時計修理技師がいない買取り販売店では、そのつど提携している時計修理専門店に見てもらう為コストが掛かりますますが、修理技師の配備が有る買取り専門店の場合自社の時計技師に調整してもらえば済みますよね。
時計修理技師が自社にいるので、個人のオーバーホールや修理も受ける事ができます。Secondはそういった運営の仕方をしています。
ちなみに時計修理技師が配備されている、お店のほうが買取り金額が高いです。メンテンスをする外に出す必用が無いのでコストカット出来き買取り金額へ反映出来るてめですね。
気になるかたはコチラの記事時計の高額買取ランキング!実際に10社回って値段の比較をしてみた。も読んで見て下さい。
オーデマ・ピゲ、ウブロ、ヴァシュロン・コンスタンタンの他にもロレックス、セイコー、タグホイヤーといった時計の取り扱いもされているので、知識の豊富な時計修理技師が配備されているかと思います。
メーカーごとのオーバーホールの値段が記載されていませんが、ロレックスの場合3針(機械式)35,000円、全てのクロノグラフ(機械式)¥45,000という事です。
Second(セコンド)創業76年を超える眼鏡と宝飾と時計お店です。現在は2代目となります。
機械時計のオーバーホールから、ジュエリーのサイズ直しなどを行なっている町の時計店です。
ホームページが無いので県外からの時計の修理やオーバーホールの依頼が有るとは思えません。どちらかと言うと地域密着の時計店と言った感じです。
残念ながらあまり情報がありませんでした。一度電話して問い合わせしてみると良いと思います。
長江美巧堂かんてい局はブランド買取りをおこなっている会社です。
紫の、のれんに質のマークのお店ですね。
ちなみ【質】のマークは付く買取り会社は全部で3つあります。質大黒、大黒屋、かんてい局の3つ有ります。
かんてい局はロレックス、オメガ、カルティエなどの時計から、エルメス、シャネル、グッチなどのバッグまで買い取りを行なっている会社です。
またブランド品以外にも金権やスマートフォンの買取りも行なっています。大手買取り会社の大黒屋のようなお店ですね。
熊本には上水前寺と局南高江が有ります。全国では34店舗あります。
かんてい局も時計の買取り販売店のセコンドと同様自社で時計修理技士を配備しているので時計のオーバーホールや修理が行なえます。
メーカー事に詳しく記載がないのですが、オーバーホール基本料金は自動巻きのクロノグラフで35,000円から、三針タイプで25,000円からとなっています。
かんてい局大事な時計なので必ず持ち込みたいって方も多いと思いますが、そうではないのであれば引き取りパックを行なっている所も視野に入れてみてください。
最近は家に引き取りパックが届いてその時計を詰めて修理工房に送るサービスもあります。
冒頭で紹介しましたコチラの記事時計のオーバーホール本当におすすめの2つの修理店でも発送してオーバーホール依頼できるので参考にしてみてください。
是非良い時計店や修理専門店をみつけてください。
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