20代の年齢の方にどんな時計をお勧めできるのか、またどんな時計が似合うのかを調べてみました。
20代といえば社会人となり会社になれビールを美味しく飲める年齢ですよね。
実家を離れ一人暮らしを始めたり結婚したり人生で一番いろいろと経験する時期なんではないでしょうか?
大人の仲間入りと言う世代ですね。
今回はそんな20代の男性が背のびをして購入でき、ワンシーズではなく長く長く大切にできる時計を紹介します。
若い方では時間なんてスマートフォンを持っているから要らないよ。って思う方も当然いますよね。
ですが皆が皆、時計なんか必要では無い。っと思っている分けでは当然ないんですね。
もし時計は必要ないと思っている方が多かったとしたら時計の需要はなくなり時計業界はバッタバタ潰れています。
私の知り合いの20代の方は全く腕時計に興味が無りませんでしたが、アップル信者だった為にアップルウォッチを購入し時計を毎日着ける生活になりました。
1年くらいたった時に一本、しっかりした時計を購入したいと相談があり機械式のハミルトンをお勧めしました。
腕時計に興味が無く全く着ける事がない20代の方でも、きっかけが有ると時計に興味が涌き購入するんですね。
時計は必要だとしても、高い時計なんて買う必要あるんでしょうか?
時計に興味が無い方は腕時計なんて何でも良いって思いますよね。
そのとおりで、本当になんでも良いと思います。
高い時計の印象って自己満足だったり見せびらかしたいだけ、時計マニアだろ!などと一般的に思われますよね。
大体合ってると思います。
オメガやタグホイヤーの時計を買った友達に対し20代なのに高価な時計を見合わない給料で無理しやがって。などと思う人もいるでしょう。
ですがお金持ちの方が簡単に50万の時計を買うのと、頑張って50万円の時計を買った人では重みが違がうとは思いませんか。
頑張って購入した時計には頑張って買ったという背景があり思いが時計に詰まっていきます。
昔お小遣いを貯めてやっと買えた物って有りませんか?その物を今だに捨てれない。なんて人もいるかもしれません。
そこには一生懸命にお金を貯めた事や、やっと手にした時の喜びや、磨り減るほど使った思い出が詰まっていて捨てれないんだと思います。
その価値は金額ではないですよね。お金では買えない素晴らしい自分だけ物なんですね。
大人になれば大抵の物は、お金を出せば手に入るようになります。
その為子供の頃に心ひかれ頑張って買ったような物がすくなくなってきます。
思い出を作っていく(物)が少なくなってきます。
高級時計を買うって事は自慢したいと言う気持ちだけではなく、この時計を頑張って買った!これからこの時計と頑張る!という金額ではない思いや意気込みも一緒につけているのだと私は思います。
では何故、高い時計が好まれ購入されるのかと言うと。
一番の理由にロマンが有るからだと言えます。
時計は時間を教えるものです。自分の人生の歩みを一本の時計が刻んでくれると思うとロマンがあると思います。
自分の人生を刻む時計、そう考えると少し良い時計を着けていたいと思いませんか?
20代に一本、40代に一本、60代に一本と、40年にわたり3本、自分へのご褒美に買ってみるのはどうですか。
きっと一本一本に自分だけの20年の思い出のつまったが腕時計になると思います。
さて長くなりましたが20代の方に、お勧めの時計紹介をさせて頂きます。
頑張って時計を購入するので失敗は出来ませんよね!
いい時計を付けると意識を高く持つことができます。
20代の若い人向けにおすすめしますので、出来るだけスポーツよりのデザインを選びました。
10万円以下で購入できるオススメの時計を紹介します。
この時計ハミルトンのベンチュラは1957年に発売された時計です。
世界発の電気時計として誕生し歴史の長い時計だと言えます。
現在でも特徴的なケースの形や心電図のような文字盤のデザインから20代の方からも憧れの有る時計です。
ハミルトンは1892年にアメリカ、ペンシルベニア州で誕生し現在ではスイスのスウォッチの傘下にあります。
私が一番印象に残ってるこの時計のエピソードはウィル・スミスの出演のメンインブラックで着けてた事です。
50年以上前の時計ですが古く感じさせない所がベンチュラの魅力かと思います。
10万円〜20万円の間のモデルというと回りに自慢できる中級機が増えてきあます。
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ロンジン LONGINES ヘリテージ 1954 クロノグラフ L2.747.4.92.4 【新品】 時計 メンズ |
1832年にスイスに誕生したロンジンです。
もともと時計職人を一つに集めて企業をはじめたロンジンですが現在ではハミルトン同様スフォッチの傘下に入ってます。
20代の方には少し渋いかなと思いましたが、コストパフォーマンスもよく安心ある時計メーカーなのでお勧めしたいと思います。
スイスと言うとロレックス、オメガとパッと思い付きますがロンジンほど万国博覧会でグランプリや金賞を受賞した時計メーカーは他に無いです。
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ノモスは1906年にドイツにて誕生しましたが、第二次世界戦の為に90年間メーカーは停止状態にありました。
その事もあり日本での知名度は高いとは言えませんが、そのデザインは無駄がなく美しくバウハウスの精神を受け継いでいる時計とされています。
またこの時計は機械式時計であり他社のムーブではなくノモス社が自社でムーブメント作り時計を作っていますので、他に時計にはないノモス タンジェントの薄さを現実化できたと言えます。
デザインがシンプルな為に20代でも70代でも違和感なく一生愛用できる時計だと言えます。
結婚記念品の交換する品にこのくらい値段をかける人もいるようですが20代で20〜30万円となるとかなり高額な時計になりますよね。
この時計は私の知人も購入しました。
誰もが知ってる高級ブランドですがドヤッ的なギラギラした雰囲気が無いデザインで、サラッとエレガントに着けれる所が良いです。
男性用の時計を作ったのはカルティエ
1900年頭まで腕時計は女性の宝飾品のアイテムでした。男性は腕時計ではなく懐中時計を着用していたんですね。
ではカルティエが何故一番最初に男性用の時計を制作したかというとパイロットからの声があったからなんです。
当時パイロットも腕時計ではなく懐中時計を使いフライトしていました。
パイロットはいちいちポケットにしまいパッと見で確認出来ない懐中時計に不便さを感じ海中時計を腕に巻いて着けていました。
ですが懐中時計を腕に巻くなんて重いし不便ですよね。
この事からカルティエは男性でも着けれる腕時計を初めてパイロットの為に制作したんですね。
男性用のカルティエの時計にはこういった歴史の背景が有り20代初めての高級時計には合っているかと思います。
30万円の時計というとだいぶ高額なになります。30代40代でも気が引ける金額です。
20代、30代の方でスピードマスタに憧れる方は多いですよね。
オメガではシーマスター、スピードマスター、デ・ビル、コンステレーションなど色々とありますが、このスピードマスタープロフェッショナルのモデルは月面着陸の際に着けられてムーンウォッチと呼ばれています。
オメガの代表的モデルですね。
時計は同じモデルでも使ってる方により、すべて違う思いが詰ていく物です。
10万、20万というと高額だと思いますが、オーバーホールを行い使い続ければ60代になっても使えます。
自分だけの良い思い出を時計と作ってみてはいかがでしょうか。
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