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毎年、スエーデンは世界の幸福度ランキングの上位にいる国ですね。
常にベスト１０入りしている国です。
消費税は25％と驚く税率ですが、その代わりに国の待遇が厚い国でもあります。
１８才まで、学費、医療費が無料ですし、成人になってから病気になっても病気休暇と言う制度があるので、毎月お給料の80％は貰えたり、育児休暇も男女共に長いです！
育児休暇中は仕事をしていなかった人でも、それなりの金額が国から支給されたりと、凄い分厚い制度のある国なんですね。
気候は日本と同じく四季があります。
言語はと言うと、公用語としてスエーデン語があるみたいですね。
しかし、第２の言語として英語が使われているので、地方以外の都市部なら英語が通じる様です。
スエーデンの国の大きさは日本を少し大きくした位の大きさです。
人口は少なく、日本の12分の１程度と言われています。
東京の23区と同じ位の人口と言うので驚きですね！！
国土の半分は森林になっており、人口も密集していないので、これを聞いただけでも自然いっぱいの伸び伸びと暮らせる国だと言う事が分かります。
今、スエーデンのデザインは日本でも人気ですよね。
H＆M、IKEA、LEGO、自動車メーカーのVOLVO（ボルボ）等、もう知らない人はいないであろう企業があります。
食べ物だと世界一臭いと言われる「シュールストレミン」と言うニシンの塩付けの缶詰は有名です！
何でも家の中で空けてしまうと、匂いが充満する位の強烈な匂いだそうで、缶詰の注意書きには屋外で開ける様にとか、服に液が付くと匂いが取れないと書いてあります。笑
私も一度は試して見たいのですが、日本のスーパーでは手に入らず、ネットで検索すると一缶５千円近くするのでまだ試せていません。笑
その他には、ミートボール、アンチョビ入りポテトグラタン、ピッティパンナ（じゃがいも、豚肉、牛肉をサイコロ型に切って炒めた物に目玉焼きを乗せた物）等があります。
野菜を使う料理は少なく、ジャガイモやニシンを使った料理も多い様ですね。
スエーデンのデザインと言えば、自然をモチーフにした優しい色合いのデザインが多くあります。
その他は動物をあしっらたモチーフ等、絵本の世界の様に、ほっこりする感じの物ですね。
その一方では、ミニマムな無駄がないスッキリとしたデザインも多く存在します。
IKEA等の家具のデザインを思い浮かべてもらえると分かりやすいかもしれません。
スッキリとした無駄のないデザインの物って、尖った感じの雰囲気になる事も多いのですが、スエーデンのデザインはスッキリしていても何処か暖かい雰囲気になる物が多いです。
北欧は、アイスランド、デンマーク、ノルウェー、スエーデン、フィンランド、リトアニア、ラトビア、エストニアがあります。
北欧全体で有名なのは、「Marimekko（マリメッコ）」「iittala （イッタラ）」等もそうです。
ご存知の方も多い ムーミンはフィンランドで生まれていますね。
日本人が北欧デザインを好む理由の前に、なぜ北欧デザインが生まれたのか？から説明します。
北欧はだいたい10月〜5月までは寒い期間が続きます。
長いですね。
真冬なると氷点下−20度まで下がる事もあります。
そして、そんな冬の時期は日照時間が少なく、朝8時でも暗く、夕方は15時には暗くなるそうです。
その為、暗い時期が長い北欧では少しでも家の中は明るくしようと言う事で今のデザインがあるんです。
実際、日照時間が少なさから、冬に時期にうつ病になる人もいる様で、まさに、暮らしを豊かにする生活の知恵から生まれたデザインなのですね。
そんな北欧の人は、実は日本人の感覚と共通部分が多いです。
国民性も真面目で礼儀正しく恥ずかしがり屋である事から、日本人と気質も似ている所があります。
そして北欧では、日本と同じくシンプルで良い物を長く使いたいと思っている人が多いのも理由です。
洋服等も派手な物を好む気質では無いですし、かえって控えめな方が好まれます。
マリメッコの様な明るめな色でも、決してキツくないトーン色味が多いのも納得ですね。
そして、優しさとナチュラルなデザインが多い事から、日本人にも合いファンが多いのではないでしょうか？
それでは、スエーデンのお洒落な時計の紹介をしていきます。
スエーデンの腕時計は全体的にシンプルな物が多いのが特徴です。
ミニマムデザインです。
２０１１年に創業されたブランドです。
男女問わず、日本でも人気の時計ですね。
文字盤は極めてシンプルなデザインで薄型の文字盤になっています。
このブランドの時計は薄型なので、女性が男性用の40㎜のサイズをしても大きすぎる事なく着けられる所も人気のポイントの一つですね。
時計の特徴は、このシンプルさがとても洗練された雰囲気に見える所です。。
ダニエルウェリントンが出来たきっかけは、創設者がビンテージ時計にNATOベルトを着けている品のある紳士に出会ったのがキッカケで始まりました。
NATOベルトとは、NATO軍が着けていた腕時計のミリタリーストラップです。
そもそも、ミリタリーストラップの時計はカジュアル色が強くなりがちですが、ダニエルウェリントンの文字盤でNATOストラップをしても、あまりカジュアルっぽくなりすぎずに着けられるのが良いですね。
また、革のベルトもあります。
ベルトの付け替えも自分で出来るタイプなので、NATOベルトと革のベルトを持っていると非常に便利です。
男女共に、TPOを気にせずに使えるデザインなので１本は持っておくと便利な時計です。
ダニエルウェリントンはクーポンを使うと31%OFFで購入できます。
クーポンコードは【sundaylife】です。
詳しくはこちらの記事ダニエルウェリントン、クーポンコードは【sundaylife】の記事を参考にして下さい。
２０１４年に創業されたブランドです。
今は女性用のみのラインナップです。
デザインはスカンジナビアデザインを取り入れています。
スカンジナビアデザインとは、簡単に説明すると、ナチュラルさとシンプルさを意識したデザインです。
ある日、自分用の腕時計を探していた際、男性的なデザインしか無かった事で、自分好みの時計を作ろう！と言う思いからブランドが始まりました。
最初はオンラインのみの販売で、SNS等で瞬く間に人気ブランドになりました。
彼女の様に、女性らしい時計を探していた人は多かったのですね。
時計の特徴としては、女性らしいジュエリーウォッチです。
確かに、こういったデザインの腕時計は今までにありそうでなかったタイプです。
普通の女性らしい時計を探すと、妙に甘過ぎのデザインが多く着けるのに躊躇してしまう物も少なくありません。
しかし、この腕時計ならスカンジナビアデザインにそって過剰な装飾は抜きにしたジュエリーウォッチになっています。
スタイリッシュさと、女性らしさが合わさって良いバランスに仕上がっていますね。
また、世の中の女性の為に女性デザイナーが作った時計ですので、重さも感じさせない軽い時計に工夫されています。
２０１２年に創業されたブランドです。
男女問わず着けられます。
元々ファッション関係の仕事に携わっていた創業者と家具やプロダクトを手がけるクリエイティブ集団が立ち上げました。
時計の特徴は、やはりデザイン性を意識しながらも、極限まで削ぎ落としたデザインです。
時計の秒針の先が丸くなっているのも、さり気なくお洒落です。
ベルトは金具等は一切使用せずに自分で付け替える事が出来る仕組み。
小さい金具は、意外と失くしやすいので嬉しいポイントです。
こだわりは文字盤だけではなく、ストラップに対しても同じで、革、マテリアル、NATOベルトがあります。
革のストラップは１００年以上続く老舗工場で作られており、腕に馴染み易く、使っているうちに風合いの変化が楽しめるレザーを使用。
普通の革ベルトだと、必ずステッチが入っている物が多いですが、このスッルっとした質感のベルトがまた良いですね！
マテリアルは、再生ペットボトルで作られており、地球に優しいストラップになっています。
２００８年に創業されたブランドです。
男女問わず着けられます。
プロダクトデザイナーが立ち上げました。
実は、このブランドは香港を拠点にしている様ですね。
ストックホルムで活動後、香港に渡った様です。
この時計の特徴は、建築的なデザインです。
スカンジナビアデザインを元にスッキリとしたフォルム。
スカンジナビアデザインは北欧の建築にも良く使われており、この時計もそんな建築物を想像させるかの様な仕上がりです。
そして、文字盤のシルバーやゴールドの使い方を見てもマットな質感を使っており、あくまでも派手さは抑え、尖り過ぎないデザイン。
普通、文字盤に２色以上の色味を使うと子供っぽくなりがちなのですが、上手い具合に色味を入れている所が流石です！
デザイン時計でありながらも品のある時計ですので、ビジネスシーンでも使える時計です。
２００７年に創業されたブランドです。
男女問わず着けられます。
スエーデンの貴族の双子と、その友人2人が立ち上げたブランドです。
今までにない自由で堅苦しくないスタイルの腕時計を作り続けています。
また、スエーデン王室のマデレーン王女がTRIWAの腕時計を着けていた事から話題にもなりました。
男性物も女性物も、高級感のある雰囲気のラインナップが多いです。
時計の特徴は、スカンジナビアデザインとコンテンポラリーを取り入れたデザインです。
コンテンポラリーとは、今を生きる人が求めているデザインを取り入れていると言う事。
現代人に必要だと思う要素を含んだ腕時計に仕上がっています。
そんなトリワの時計は女性用の物でも甘さが一切ないデザインが多いです。
社会で自立して強い女性が多い現代人に対してのトリワからのオマージュなのかも知れませんね。
２０１７年に創業されたブランドです。
男女問わず着けられます。
このブランドは、スマートウォッチのみの発売をしています。
日々、パソコンや、スマートフォンと近い生活をしている人のストレスを軽減させる為に考案されたスマートウォッチです。
この時計の特徴は、見た目は普通のアナログ時計なのですが、実はスマートウォッチの機能がある所。
これだと全くスマートウォッチには見えませんよね！
そして、電池式になっているので充電を心配するストレスもありません。
もちろん、使い方にもよる様ですが、だいたい2年間は電池を替えなくても使えるそうです。
もともとソニーのエンジニアだった従業員達が集まって出来たブランドです。
KRONABYのスマートウォッチは全てを、自社で一貫して製造しています。
また３ヶ月に１回はアップデートがあるので、スマートウォッチとしての進化も楽しめますね。
更に水の中でも１００メートルまでなら潜っても問題ないそうです。
１９６９年から続く、このブランドは、もともと家具や生活雑貨のデザインを中心としたブランドでしたが、２０１７年に時計の発表がありました。
男女問わず着けられます。
まだ、日本ではあまり知られていない時計ですが、シンプルで、デザイン性のあるこの時計は、これから注目されそうなブランドですね！
時計の特徴としては、スエーデンらしいスッキリとしたデザイン家具を彷彿とさせる無駄のない佇まいのフォルムです。
また、価格はお手頃ながらも１０気圧防水になっており、生活水等は全く気にしないで着けられる点もありがたいですね。
ベルトは革とNATOベルトがあり、付け替えも可能な仕組みになっています。
日本でも大注目されている、スエーデンデザインの時計をご紹介しました。
どの時計も長く飽きずに使う事ができそうなデザインが多いですね。
シンプルで、気取らず、流行に流される事が無いスエーデンの国民性が垣間見えるブランドばかりです。
一味違う、スエーデンデザインの時計、着けてみてはいかかでしょうか？
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