腕時計業界で長年に渡り頂点に君臨し続けるロレックス。ファンの間ではおしゃれで上品な文字盤だけでなく、ブレスレットにも注目が集まっています。
ブレスレットだけで見ても「オイスターブレス」や「ジュビリーブレス」を筆頭にバリエーション豊かな種類が存在するのも魅力の1つ。
それだけブレスレットに種類があるなら、自由自在にカスタマイズして世界に1つだけのオリジナリティを追求するのも時計好きならではの楽しみ方ですよね。
そんなわけで今回はジュエリーブレスとオイスターブレスの付け替え方法について解説していきます。
本記事最後まで読めばロレックスの腕時計をカスタマイズするための方法がわかるので、世界に1つだけの腕時計が持てるようになりますよ。
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ロレックスといえば、デイトジャストやGMTマスターなどこれまでにたくさんのモデルが誕生してきました。
モデルによってブレスレットの特徴も異なるため、カスタマイズを楽しんでみたいという方も多いのではないでしょうか。
まずはジュビリーブレスとオイスターブレスの付け替えできるのかどうか、ロレックス公式に確認した結果をもとに見ていきましょう。
ジュビリーブレスとオイスターブレスの付け替えについてはそれぞれのブレスに対応したモデルである必要があります。
対応モデルについては下記の2モデルです。
2023年3月に問い合わせた時点では、GMTマスターのブレス交換については対応を中止しているとのことで、再開の目途も立っていないとのことでした。
デイトジャストは対応中とのことでしたが、モデルや状態次第では対応できないものがあるとのこと。
そのため付け替えを希望する際には、付け替えに対応できるモデルなのかどうか店舗で確認することが推奨されます。
交換するにあたってはこれからつけたいブレス、もしくは交換先のブレスが付いたモデルを購入する必要があります。
ロレックスは高級ブランドのため、ブレスのみの購入でも10万円以上かかることが多いです。細部まで装飾が施されたモデルやレア個体のブレスの場合はそれ以上の価格となることもあります。
まずはこれからどんなブレスレットと交換したいのかイメージし、それに沿ったブレスを始めることからスタートしてみるといいでしょう。
フリマサイトやオークションサイトでは中古品としてロレックスのブレスが多数販売されています。
ただ、フリマサイトやオークションを利用する際は注意が必要です。なぜならオークションで販売されている商品の中には正規品でないものが売られている可能性もあるからです。
また、ブレスサイズについても既存のモデルに対応するか吟味する必要があります。
そのため、自分で判断が難しいという場合は、買取店舗で「ブレスの交換をしてみたいんだけど」と問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ブレスレットの付け替えは基本的に腕時計専門の修理屋に依頼することになります。
正規品を扱う店舗では対応してもらえないので注意しましょう。
付け替えにかかる費用相場は2,000円~3,000円と高額ではありません。
自分で付け替えることも可能ではありますが、ブレス破損のリスクが伴うのであまりおすすめしません。
それにバネ棒外しという専用の道具も必要となります。こうした手間やリスクを考慮すると自分で付け替えを行うよりは業者に依頼した方が安全かつスムーズですよね。
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ジュビリーブレスとオイスターブレスの付け替えを検討する方ならどちらのブレスが人気なのかも気になるところでしょう。
ジュビリーブレスといえばドレッシーで煌びやかなイメージのデイトジャスト、オイスターブレスといえばロレックスの定番モデルであるデイトナやエクスプローラーを連想させます。
この2種はそれぞれに違った良さがあってロレックスファンの間でも好みが分かれるところです。
ただ、どっちが人気か白黒つけるとするならオイスターブレスの方が人気は高いでしょう。
近年はスポーツロレックスの需要が急速に高まっているので、スポーティな印象の強いオイスターブレスもそれに比例した形で人気を集めています。
また、ジュビリーブレスは今でこそ国内でも受け入れられるようになっていますが、ゴージャスで煌びやかなイメージに苦手意識を感じる方もいるのが現状です。
しかし、どちらのブレスも違った良さを備えているからこそ長い間人気を集め続けているのです。
ジュビリーブレスとオイスターブレスの相場は9~13万円程度といったところで双方に大きな差はありません。
どちらも状態次第で価格は上下します。オークションやフリマサイトでブレスを探す際、この相場を1つの指標として探してみるといいでしょう。
この相場よりも大きく下回っている場合は正規品でないか、状態が非常に悪い可能性があるので避けるのが無難です。
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ここではジュビリーブレスの特徴について解説していきます。
ジュビリーブレスは1945年にデイトジャストの誕生とともに登場したブレスレット。
5つのブロックが重なって見えることから別名「5連ブレスレット」とも呼ばれています。
ドレッシーで煌びやかなイメージが特徴のブレスですね。
ジュビリーブレスはオイスターブレスと比較して、堅牢性の面では劣るものの、上品でゴージャスな印象を持たせることができます。
ロレックスでドレッシーなブレスといえば、ジュビリーブレスというぐらいフォーマルなシーンに適正のあるデザインですので、結婚式やパーティーなど祝い事のシーンで大きく活躍するでしょう。
ゴージャスで上品なデザインから自身の地位や名声をアピールするにも十分な判断材料となります。
ただ、ビジネスシーンでの使用には不向きですね。あまりにも派手なデザインであるため、相手によっては失礼な印象を持たれることもあるので注意しましょう。
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オイスターブレスレットはロレックスが誕生した1930年頃に使われ始めたブレスです。
3つのブロックが重なって見えることから通称「3連ブレスレット」とも呼ばれています。
デイトナやエクスプローラー、サブマリーナといったロレックスの顔ともいえるモデルで採用されるブレスです。
ジュビリーブレスレットと比べると堅牢性・耐久性の面で優れているのが特徴的です。
シンプルでカジュアルかつスポーツライクな印象から万人に受け入れられやすいデザインも魅力ですね。
オイスターブレスはジュビリーブレスとは対照的にビジネスシーンでも活躍する万能型のブレスです。
高級モデル特有のいやらしさも抑制されており、上品でシンプルなデザインが多くの人に愛される所以ですね。
ビジネスシーンのみならずパーティーやカジュアルなシーンでも十分に活躍します。
オールマイティに受けるデザインだからこそ、周りの人と差をつけたい方や個性を出したい方には向かないかなと思います。
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今回はオイスターブレスとジュビリーブレスの付け換え方法について解説しましたが、いかがだったでしょうか。
モデルによってブレスのデザインが異なるからこそ付け替えてカスタマイズを楽しめるのは非常におもしろいですよね。
ただ付け替えをする際に抑えて起きたいポイントは4つあります。
上記ポイントを抑えた上で、世界に1つしかないオリジナリティあふれる時計のカスタマイズを楽しんでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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