ロレックスオイスターパーペチュアルって人気あるの?歴史やリファレンスや素材の特徴を含め紹介!

カテゴリ:ROLEX/ロレックス

高級腕時計業界の頂点といっても過言ではなブランド・ロレックスの原点ともいわれるオイスターパーペチュアル。

誕生当初はデイトジャストの下位互換のような立ち位置にあったモデルですが、ロレックスが現在の絶対的な立ち位置を獲得するのになくてはならないモデルでした。

ロレックスといえば、サブマリーナやエクスプローラーのような人気モデルが多いだけでなく、その中にレアモデルも存在するため、相場は常に高騰しており、手に入れるのが難しいアイテムです。

その反面、オイスターパーペチュアルはリーズナブルな価格でありながら、他モデルに負けず劣らない機能性とシンプルで日常使いしやすいデザインからロレックス初心者の方から大きな支持を集めるアイテムとなっています。

今回はそんなロレックスオイスターパーペチュアルの歴史やリファレンスによる素材の違い、人気についてまとめてみたのでご紹介します。

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ロレックスオイスターパーペチュアルとは?

https://www.watchjournal.net/watch/timepiece-00001593/

ロレックスはこれまでの歴史の中で3大発明といわれる「オイスターケース」「パーペチュアル」「デイトジャスト」で脚光を浴びました。

時計史の中でも最高傑作といわれる発明で、腕時計の実用性向上に欠かせないものとなっています。

これら3大発明のうち「オイスターケース」「パーペチュアル」の2種類を搭載したモデルが今回ご紹介するオイスターパーペチュアルです。

時代の流れとともに進化を果たし、1945年以降のモデルではダイヤル3時位置にデイト表示が付加されたデイトジャストも追加されました。

オイスターケースが搭載されることで、優れた防水性・防塵性への寄与だけでなく、ボディの強固さの増強にも貢献しています。

さらにパーペチュアルの搭載で、手巻き式時計特有の巻き上げの手間の改善、時計内部の汚れ防止に役立っています。

オイスターパーペチュアルの魅力

https://gentle.jp/product

オイスターパーペチュアルはリーズナブルで手の届きやすい価格帯でありながら、機能面も高く実用性に富んでいることから、老若男女問わず愛されるモデルとなっています。

ここではオイスターパーペチュアルの魅力について簡単にまとめてみたのでご紹介します。

シンプルで普遍的なデザイン

1つ目はシンプルで普遍的なデザインであることです。やはりシンプルなデザインというのはいつの時代も色褪せることなく安定的に愛され続けます。

トレンドに左右されることなく、自分に合ったスタイルでおしゃれを楽しめるというのが、長年人気を集め続ける理由といえるでしょう。

後述する文字盤カラーの違いはありますが、基本的には文字盤自体のデザインは変えず、夜光インデックスやサンレイ仕上げで同じモデルのなかでも個体差があることも魅力の1つですね。

安価で手に入れやすい

先程からお話している通り、オイスターパーペチュアルは他のモデルに比べ、安価で手に入れやすいというメリットがあります。

実際に他のモデルの相場を見てみると、サブマリーナやデイトジャストは80万円前後、エクスプローラーが70万円前後と高価ですが、オイスターパーペチュアルは50万円台が相場で手が出しやすくなっています。

円安の影響もあって、海外ブランドであるロレックスの腕時計はスポーツモデルを中心に高騰を続けている状況下ですので、非常に狙い目だといえるでしょう。

サイズ展開が豊富

オイスターパーペチュアルは他のモデルに比べるとサイズ展開が豊富です。メンズモデルでは34・36・41mmの3種類から選ぶことができます。

ロレックスのメンズモデルはサイズが40mmを超えることが多く、腕の存在感が強すぎるがゆえに避けてしまうという方もいらっしゃいますが、オイスターパーペチュアルは34mmの個体があるというのは非常に魅力ですね。

そのほかにも、ユニセックスで男女問わず着用可能なモデルも存在するので、時計のサイズ感までこだわって着用したいという方には非常におすすめできます。

デザインが気に入って購入しいざ着用してみたらサイズが大きくてしっくりこないという悩みもオイスターパーペチュアルなら解消できますね。

文字盤カラーが豊富

2020年代より登場したモデルからの特徴ですが、文字盤のカラーバリエーションが豊富で、好きな色を選べるというのも大きな魅力です。

鮮やかなライトブルーやグリーン、レッドなど多数の種類から選ぶことができますので、自分のイメージや普段の自分の服装に馴染みやすい色を選びたいですね。

ロレックスオイスターパーペチュアルの歴史まとめ!

https://www.watchjournal.net/watch/auc-rasin-10032402/

ここではオイスターパーペチュアルが誕生してからロレックスが辿ってきた歴史について簡単にまとめてみたので解説していきます。

半世紀以上の歴史のなかでオイスターパーペチュアルはどのような進化を遂げてきたのでしょうか。

オイスターケース開発

1926年、ロレックスの3大発明の1つである「オイスターケース」が登場しました。

世界初の時計用防水ケースで、元々オイスターウォッチカンパニーが開発したものでした。

そのケースをロレックスが独自の技術で金属の塊を削り出し、裏蓋とリューズをねじ込み式にしたことで、高い気密性を保持することに成功し、「オイスターケース」という名の究極のケースが誕生しました。

これが、オイスターパーペチュアルが生まれる第1歩となります。

パーペチュアル開発

さらに1931年、ロレックス3大発明の2つ目である「パーペチュアル」が誕生しました。

パーペチュアルもロレックスが独自開発したもので、ローターが360度回転する世界初の自動巻き機構とんなっています。

このパーペチュアルの誕生により、オイスターパーペチュアル誕生に欠かせない2つのパーツが出そろったわけです。

オイスターパーペチュアル誕生

パーペチュアル誕生から2年後の1933年、オイスターケースとパーペチュアルを組み合わせることで、「オイスターパーペチュアル」が誕生しました。

誕生当初は、バブルバックといわれる裏蓋が泡(バブル)のように膨らんだものが主流でオイスターパーペチュアルの特徴となっていましたが、1950年代より、裏蓋の膨らみを抑える代わりにケース径を大きくした「セミバブル」といわれる個体が主流となります。

その後も機能改善やスペックアップのための試行錯誤が繰り返され、デザイン面やコスパの良さが評価され、老若男女問わず幅広い層から支持されるモデルへと成長を遂げてきました。

オイスターパーペチュアルデイト誕生

誕生より20年近くの間、オイスターケースとパーペチュアルが搭載された安価な割にスペック面も申し分ないことから大きな支持を受けていたオイスターパーペチュアルが1つの転機を迎えます。

それが、3代発明ラストを飾る「デイトジャスト」機構の新搭載でした。

これにより、文字盤にカレンダー機能が追加され、より実用的なモデルへと進化を遂げました。

デイトジャストととの違いは?

オイスターパーペチュアルデイトと似たモデルとして、「デイトジャスト」があります。

誕生当初はオイスターケースとパーペチュアルのみだったオイスターパーペチュアルですが、1950年だよりデイトジャスト機構が追加されオイスターパーペチュアルデイトとなったことで、「デイトジャスト」というモデルとの差がなくなったわけです。

これについては、機能面を深掘りしてみるとその違いがわかるうようになります。

もともとデイトジャスト機構というのは、午前0時付近でカレンダーが瞬時に切り替わるというのが特徴になります。

しかし、オイスターパーペチュアルデイトは誕生した当初、このカレンダーが瞬時ではなくゆっくり切り替わるというものでした。

ここがデイトジャストというモデルとの違いだったわけですが、1970年代以降のモデルより瞬時に切り替わるように改善されたことで2種類間での違いはなくなりました。

オイスターパーペチュアルのリファレンスを時系列で!

https://www.watchjournal.net/watch/auc-rasin-10033016/

ここからはオイスターパーペチュアルのリファレンスについて誕生した順に時系列でまとめてみたのでご紹介します。

オイスターパーペチュアルはリファレンスの違いによっても人気や機能面での違いがあるので、相場も変わってきます。

その違いについても詳しく解説しておりますので、今後オイスターパーペチュアルの購入を検討しているという方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

(誕生当初のデイト表示がないオイスターパーペチュアルはリファレンス数が非常に非常に多いため、当記事では一部リファレンスを抜粋し、年代毎の特徴を抑えてまとめています。)

1930年代~1950年代

https://antique-watchlife.com/10724.html

1930年代から1950年代に登場したモデルは大きく「バブルバック」と「セミバブルバック」の2種類に分けられます。

バブルバックは1933年から1950年までの間製造されました。

リファレンス一覧は下記にまとめています。

リファレンス 販売年 生産終了年
Ref.2940 1942年 1943年
Ref.3131 1946年 1948年
Ref.5015 1948年 1950年

その後1950年から1955年までの間製造されたのがセミバブルバックです。

リファレンス一覧は下記にまとめています。

リファレンス 販売年 生産終了年
Ref.6084 1952年 1953年
Ref.6103 1953年 1954年
Ref.6107 1960年代 1960年代
Ref.6284 1953年 1964年
Ref.6556 1950年代 1950年代
Ref.6085 1950年代 1950年代
Ref.5003 1950年代 1950年代
Ref.5004 1950年代 1950年代

バブルバックは生産時期によるビジュアルや機能面での違いで初期型、中期型、後期型の3種類に分けられます。

ドット型やダイヤを埋め込んだ個体、海図をイメージしたテクニカルダイヤルや秒針が赤いものなどバリエーションが豊富なため、コレクターからの人気も高いアイテムとなっています。

インデックスにはローマ数字、アラビア数字、バーの3種類とこれらを組み合わせたユニークダイヤルが使われたモデルです。

1930年代の初期型と呼ばれる個体はケース・裏蓋・ベゼルの3ピース構造で、裏蓋の表面がフラットでした。

そこから1940年代に入り、ローターの改良が施されたことで、裏蓋の外周が曲面になります。

さらにベゼルを欠いた裏蓋・ケースの2ピース構造となりました。

これが中期型と呼ばれる個体です。

さらに1940年代後半に製造された後期型では、ローターのさらなる改良が進み、裏蓋外周の局面が巨大化しています。

その後に登場したセミバブルバックは裏蓋の膨らみが抑えられ、よりスタイリッシュな風防へと変化しました。

1950年代~1960年代

https://www.tokei.blog/rolex/100116

1950年代~1960年代に製造されたリファレンスがこちら。(一部抜粋)

リファレンス 販売年 生産終了年
Ref.1002 1960年代 1960年代
Ref.1008 1960年代 1960年代
Ref.1018 1960年代 1960年代
Ref.6614 1960年代 1960年代
Ref.6634 1960年代 1960年代
Ref.6532 1960年代 1960年代
Ref.6564 1960年代 1960年代
Ref.6566 1960年代 1960年代

この時期の製造された個体のインデックスにはバーやクサビ型、アラビア数字、369、ゼファーダイヤルが採用されています。

ゼファーダイヤルは文字盤0時位置にある王冠マークにドットが組み合わさっており、世界的に見ても数少ない個体であることからコレクターやマニアからの需要に非常に高いです。

バリエーションも豊富で、ムーフェイズや星形のスターダイヤルなど数多くの種類から選ぶことができます。

Ref.1500

https://antique-watchlife.com/10809.html

1960年代より登場したRef.1500からはデイトジャスト機構が追加され、通称オイスターパーペチュアルデイトという名で呼ばれるようになりました。

Ref.1500は1960年代から1980年代までの約20年間に渡り製造されています。

着用シーンを選ばないシンプルなデザインとメンズサイズとしては珍しいケース径34mmの小柄なサイズ感から今もなお幅広い世代から支持を集めるモデルです。

サイズが小型であるため、もう少し大きめの腕時計を身に着けたいという要望をもった女性からも非常に需要があるといわれています。

リゼットブレスや巻き込みブレス、オイスターブレスなど、経年的にマイナーチェンジを果たしているため、製造年代によってブレスタイプが異なっているのも大きな特徴です。

Ref.15200

https://brand-labo.com/case/2022/10/

前モデルであるRef.1500の後継モデルとして1990年頃から2006年までの間に製造されたモデルがRef.15200です。

ケース径34mmという小柄なサイズ感はそのままにビジュアル面でいくつか変更されている箇所があります。

まず、風防の素材を見ると前モデルではプラスチックだったのが、サファイアクリスタルにが使われるようになり、より高級感のある見た目へと変化を遂げています。

さらに風防に王冠の透かしマークの追加、ムーブメントがサブマリーナやデイトジャストなどの高価モデルでも使われるCal.3135が使われるようになりました。

機能面ではサブマリーナやデイトジャストと変わらないのにも関わらず安価で手に入るのが大きな魅力のアイテムです。

初めてロレックスの腕時計の購入を検討する方はこのRef.15200を選べば間違いないといっても過言ではないほどに手が届きやすく満足度の高いアイテムとなっています。

Ref.115200

https://watch-kaitori.com

Ref.15200の後継モデルとして2007年より製造開始されたRef.115200。オイスターパーペチュアルデイトとしては初の6桁型番モデルになります。

それまでのモデルはシンプルなデザインながら小型なサイズ感からどこか存在感が欠けるといわれていましたが、ケースやベゼルの仕様が新たにリニューアルされたことで改善を果たしました。

バックルやブレスレットの仕様も変更され、中央部分のコマも巻き板タイプだったのが、無垢タイプに変わったことで、全体的なスペックアップを果たし、より日常使いしやすいアイテムへと進化しています。

さらにこの時期より風防の6時位置にシリアルナンバーが入るようになりました。

全体的なスペックアップをしたにも関わらず、依然デイトジャストやサブマリーナに比べ、価格がリーズナブルであるため、人気の衰えないアイテムです。

Ref.115210

https://www.rasin.co.jp/SHOP/U-115210WHR.html

Ref.115200と同時期の2007頃より製造開始となったRef.115210。スペックはRef.115200と同等ですが、ベゼルの印象が少し異なっているのが特徴です。

Ref115200ではポリッシュベゼルいわれるベゼルが使われていますが、Ref.115210ではエンジンターンベゼルといわれる飛行機のエンジンやプロペラをオマージュして作られたベゼルが使われています。

市場に出回った数としてはRef.115210の方が少ないため、希少性が高く、今後相場の上がりやすいアイテムといえるでしょう。

Ref.115234

https://toke-match.com/tm039/

先述したRef.115200、Ref.115210と同じく2007年頃より製造されるようになったRef.115234。

スペックは6桁型番の2種類と同等ですが、こちらはケース素材とベゼルの仕様に違いがあります。

まずケース素材を見ると、ステンレススチールと18Kホワイトゴールドがコンビネーションで使われるようになりました。

さらにベゼルには18Kホワイトゴールドとの相性抜群なフルーテッドベゼルが採用されたことで、より高級感のある見た目へと変化しています。

Ref.124300

https://piazo.jp/article/20220928-ROLEX-Oyster-Perpetual-41mm-124300-review/

2007年頃より製造開始となった6桁型番3種類の後継モデルとして2020年より製造開始となったRef.124300。

これまでのイメージとは打って変わったダイナミックかつ鮮やかな7種類と豊富なカラー展開で登場したオイスターパーペチュアル新たな時代の幕開けとなるにふさわしいモデルです。

ムーブメントはロレックスが新たに独自開発したCal.3235が採用され、機能面だけでなく、耐久性、防水性、耐蝕性などあらゆる面で大きなスペックアップを果たしています。

夜間での視認性も向上しており、暗闇でもはっきりと時間が認識できますし、眺めているだけでも思わずうっとりとしてしまうような美しいデザインが魅力のアイテムです。

オイスターパーペチュアルだけでなく、ロレックス全体で見ても人気なアイテムとなっているので、市場でも常に品薄な入手困難モデルの1つなので見つけたらぜひとも手に入れたいアイテムですね。

まとめ

https://www.watchjournal.net/watch/watch-bank-10002361/

今回はロレックスオイスターパーペチュアルの歴史について振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか。

サブマリーナやデイトジャストなどの高価モデルと比較しても同等なスペックを持っているにも関わらず、リーズナブルな価格で手に入るコストパフォーマンスの良さから老若男女問わず人気のあるアイテムです。

サイズ展開が豊富でケース径が小さく小柄な個体が多いため、腕にさりげない存在感を出したい男性からの支持はもちろん、レディスサイズでは物足りない女性からの支持も大きいといわれています。

これから初めてロレックスの腕時計を購入したいと考える方には非常におすすめできるアイテムとなっていますので、自分の着用シーンを思い浮かべながらお気に入りの1本を探してみてはいかがでしょうか。

当記事が購入される皆様の後押しとなれば幸いです。

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