時計の買取りをしてもらうには身分証明書が必要ですが、見積もり査定まででした身分証明書が無くてもしてもらえる所があります。
保険証やパスポート、運転免許証といった身分証明書が無いけど、買取価格が分からないのに役所まで行って住民基本台帳や住民票を取りに行くのは面倒だって方もいますよね。
身分証明書は必要無くても見積もり査定まででしたらネットを使い出してもらえる所もありますので、この記事を参考にして頂けたらと思います。
古物営業法にはこう書いてあります。
第15条 古物商は、古物を買い受け、若しくは交換し、又は売却若しくは交換の委託を受けようとするときは、相手方の真偽を確認する。
つまり身元不明の方から買い取っては駄目ですよっと古物営業法で決められているからですね。
時計に限らず、ブランドバッグでも、アクセサリーでも本でも買取をしてもらう際には身分証明が必要になります。
インターネットオークション、フリマーを使い「自分の不要になった時計を出品する」「自分で使うためだけに時計を購入する」の場合は身分証明は必要ありません。
しかし時計を買って売る、は仕入れを行って売却し利益が目的となります。
こうなると古物を扱う営業を行っていると判断され許可が必要になることがあるようです。
ブランド買取販売店のように、時計を買い取ってビジネスにしている会社は古物商の許可が必要になり法律上、身分を確認してからでないと買取できないと法律で決められています。
ロレックスやIWC、オメガなどの高額なブランドの場合は状態が分からない事やコピー品の懸念がある為メルカリやヤフオクで購入を避ける人は多いですが、ダニエルウェリントンや、ディーゼル、スント、ノットなど2、3万円前後のファッション時計の場合はメルカリやヤフオクで売却する方が利益になる場合が多いです。
ブックオフでも、大黒屋、なんぼや、でも本人確認は必要になります。本人確認の為の身分証明には会社によって異なります。
一般的に証明になる物は
になります。売りたい店舗が決まっているのであれば前もって確認しておく事をおすすめします。
買取店舗によっては、売却を決めていないのに個人情報をパソコンで打ち込み管理する所もあります。
身分証には重要な個人情報が記載されているわけですから、誰彼構わず見せるべきものではない ですよね。
売る事を決めたのであれば良いけど、個人情報の流出も気になるし、査定してもらうだけで名前や住所を取られるのは嫌だって方もいますよね。
確か、なんぼやとコメ兵とオレンジの看板の大黒屋は査定前に個人情報をパソコンで打ち込んでいた記憶があります。
名前や住所を取るかは取らないかはありますが、どの買取店でも査定の前は必ず身分証明書の確認はします。
買取梱包セットの依頼をし時計を詰めて発送し売却をする方も増えていますよね。
人と対面しなくても良いし、わざわざ店舗にいかなくて良いでの非常に便利ですが、この場合も梱包セットに身分証明コピーを同封する必要があります。
18歳未満の未成年からの買取は保護者の同伴か保護者の本人確認書類が必要になります。18歳〜20歳の場合は父母の所有物であるなら委任状が必要な所が多いです。
また親族から依頼されて売却する場合も所有者の委任状が必要になります。
個人情報はむやみに教える物ではないし懸念を感じる人も多いですが法律上、買取販売店は確認した上でしか買取ができません。
身分証明書が手元に無い人は役所に行かなければならないし面倒くさいな。っと感じてしいますが、身分証明書を確認する事で盗品の売却を防ぐ事もできます。
査定額に納得できて売却する際には必ず身分証明書が必要になりますし忘れないように気を付けましょう。
近年、大手のブランド買取店であればメールやラインを使って写真を送り簡単査定ができます。
時計の写真の判断であり現物を査定人が見て金額をつけている分けでは無いので大分大雑把な物になりますが、ある程度の金額は知る事ができるのでおすすめです。
時計査定の窓口であれば、身分証明書が無くても査定まではしてもらえます。
バイセルやギャラリーレア、銀蔵、おたからや、かんてい局など、最大9社からいっぺんに査定してもらえるので、最も高額で買い取ってもらえる所が見つかりやすいです。
身分証明の用意は区役所やパスポート申請窓口に行かなければいです。
土日祝日は開いていませんし、時計の査定してみて買取金額に納得ができたら、身分証明になる物を準備してみても良いかと思います。
コチラが9社から一括査定ができるホームページになります。是非参考にしてみて下さい。
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