メンズ時計と一言でいってもビジネス向きや、カジュアル向き、スマートウォッチから機械式時計、派手な物からシンプルなものまで様々ですよね。
この記事では高級時計ではなく2万円から5万円くらいの比較的、価格が安い様々な時計を紹介します。
一般的に人気がある有名ブランドの物からデザインウォッチまで大学生から20代くらいまでに、おすすめできるカジュアル寄りの時計をまとめたので参考にしてみてください。
3万円前後の時計じゃなくて30万、40万の高級時計も欲しいって方も多いと思います。
とはいえ30万、40万の時計となると高級品です。簡単に購入できる物ではありませんよね。
そんな方の為に近年、高級時計のレンタルサービスが普及していますので、コチラの記事も参考にしてみてください。
この三つに星☆をつけています。参考にしてみてください。
SEIKOの時計はモデルから価格までピンからキリまでありますが、特にオススメしたいのが『シャリオ』です。
あのスティーブ・ジョブスが愛した時計です。
とてもシンプルかつシャープなデザインでセンスの良さを感じさせますね。
右の『シャリオ』が実際にスティーブ・ジョブスが使用していた時計です。
この時計は、ジョブスから譲り受けた不動産管理人がオークションに出し480万円で落札されました。
せっかく本人から譲り受けた物をオークションに出すなんて、私なら考えられません!!笑
日本が誇るSEIKOのブランドで時計自体の性能も安心です。
しかしながら定番でいつでも手に入る時計では無いので、限定での発売を待つか、たまたま見つけたらラッキーです。
ネットでも出たら直ぐに完売してしまう程の人気なので手に入れるまでの難易度は高いです。
ですが価格的には手を出しやすいお値段ですし、学生から社会人になっても愛用出来る腕時計です。
私自身も持っているのですが、シンプルで見やすいので視覚的にも最高の時計ですよ。
スェーデンの時計ブランドです。
この時計は旅行中にダニエル・ウエリントンと言う男性と知り会い、その男性がNATOベルトのビィンテージ時計を着けていたのがきっかけで出来たブランドです。
その知り合った男性の名前をそのままブランド名にするなんて、余程の衝撃だったんでしょうか?笑
自分だったら突然、自分の名前のブランドが出来ていたらビックリします。
ダニエルウェリントンのラインナップはシンプルで、すっきとしたデザインの時計です。
ベルト交換が自分で簡単に出来るので、イメージを変えて着ける事が可能です。
日本では一時期、人気が出すぎてステマ等の悪評も出ていますが、海外に行くとまだまだお洒落な外国人が着けているのを良く見かけます。
主張をし過ぎないので、いざと言う時に革のベルトに変えるとドレスウォッチとしても使用出来ますね。
価格も手に入れやすい設定ですし、ファッション時計としては優秀なデザインです。
ダニエルウェリントンは、特別クーポンを使う事で最大32パーセントOFFで購入できます。
クーポンの使い方はコチラの記事、ダニエルウェリントン、クーポンコードは【sundaylife】に纏めてあります。
「DW00100151 36mm CORNWALL (右)」
「Classic 0601DW Oxford/Silver (左)」
ビルゲイツや、ブッシュ大統領、クリントン大統領も付けていたアメリカの時計ブランドです。
ちなみにアメリカでは、アメリカ人の3人に1人は持っていると言われる時計です。
大変な人気ですね。
日本では、人気が上下しない一定の安定感を保っているブランドです。
価格もリーズナブルで、スタンダードなデザインからアウトドア用のデザインまで揃っています。
ベルトの付け替えが自由に出来るシリーズが多いのも魅力的ですよね。
ラインナップを見ても、ゴテゴテしたデザインの物はなく、このブランドも長く愛用出来る腕時計です。
お手頃価格なので、気に入ったデザインの物があれば、数本持っていても損は無いですよね。
「サファリ TW2P88300(右)」
「カレイドスコープ ベージュダイアル オリーブナイロンストラップ T2P035(左)」
カスタマイズして自分だけの時計を作ると言う発想で、クラウドファンディングから生まれた日本のブランドです。
10000通り以上の組み合わせの中から時計を作る事が出来ます。
お店に行くと、自分好みの組み合わせを、好きなだけ試せるので購入前にカスタマイズの楽しみも味わえるのも良いですね!
ノットの時計もベルトの付け替えが自分で出来る仕組みになっていますので、その日の気分で印象を変えられます。
また、女性っぽい、男性っぽいと言った偏りがないデザインなので彼女とペアウォッチで着けている方も多いです。
見た目がお洒落と言うだけでなく、メイドインジャパンにこだわりを持っており時計自体はもちろんの事、ベルトも日本の職人達が作っていますので、
こだわりの強い方にもオススメです。
北欧のブランドです。
北欧と言えば、ファッションでも人気のある国ですね。
スタイリッシュでスッキリとしたデザインが多く、デザインの美しさが特徴です。
スカーゲンはスマートウォッチの発売をしており価格も高い物で3万円位の価格帯と、お手頃価格です。
アップルウォッチとは違い、見た目は一見普通の時計なのに実はスマートウォッチだと言う意外性も面白いですね。
「Hybrid Smartwatch – Jorn Cognac Leather(右)」
「Signatur Connected Leather Hybrid Smartwatch(左)」
アメリカのファッションブランドです。
女性が着けるには良いと思いますが、男性が着けるには「MARC JACOBS」のロゴとデザイン、全体的に女性っぽいです。
甘い雰囲気のラインナップが多いです。
まだ、かろうじて若い学生や細長い体系をした中性的な顔の男性がしたら似合うのでは?とも思いますが、普通の男っぽい男性や年齢が高くなる程、難しい様に思います。
サラリーマンのおじさんが、「MARC JACOBS」の時計してたら、個人的にはちょっと違和感を感じます。
ちなみに、時計に関してはわかりませんが、洋服のメンズラインは2018年の秋冬で終了になるそうです。
「Henry 36 Stainless Steel Bracelet(右)」
「MBM3255(左)」
チープカシオです。
特に「F-91W」と言うモデルは、アルカイダのビンラディンが愛用していた時計として有名です。
アルカイダのメンバーには、この時計が配られて時限爆弾装置付きの時計に改造をされていたそうです。
価格は定価だと3千円程ですが、amazonや楽天だと1000円程で購入できます。
しかし、何とも言えない安っぽさが良いんです!
私自身も愛用しており、もう3年近く使用していますが壊れる気配もなくフル活用できます。
たったの千円ですが、どしゃぶりの雨の中で使って水しぶきがつこうが、ビクともせずに動いています。
旅好きの学生さんにもオススメですよ。
ちなみにモデルは違う物ですが、ビルゲイツもチープカシオを愛用していました。
スイスブランドのスイス製の時計です。
価格帯が比較的に低いカジュアル時計が多いブランドです。
全体的に気軽に手を出しやすい価格帯なのと、電池交換も自分で簡単に出来てしまうと言う手軽さが人気ですね。
あのオメガもスォッチグループなので、製品としても安心感があります。
「SPEED UPYVS441G(右)」
「IRONY CHRONO WINDFALL YCS410GX(左)」のモデルは、高級感もありながら背伸びした様には見えないので、気軽に使えると思います。
無駄な配色が無い所も洗練されていて良いです。
アメリカのブランドです。
恐らく日本では、アメリカの時計だとタイメックスの方が有名なのですが、フォッシルもアメリカでは人気のブランドです。
上記でご紹介した北欧の時計ブランドのスカーゲンは今ではフォッシルに買収されています。
フォッシルでのおすすめは、スマートウォッチです。
「 Q MARSHAL スマートウォッチ FTW2109 (右)」
「Q MARSHAL スマートウォッチ FTW2108 (左)」
Amazon、楽天でも評価が良く、価格は4万円を超える種類も発売されています。
イタリアのブランドです。
ただし、時計ブランドではなく主に生活雑貨等が有名です。
デザイン好きの男性には、おすすめできる時計です。
中でも「カスティリオーニ(右)」と言う時計は根強い人気のある時計で、分かる人には分かる美しい仕上がりです。
「アッキーレ・カスティリオーニ ALESSI AL6452(左)」
イタリアのデザインの巨匠と呼ばれているアッキレ・カスティリオーニのデザインです。
アレッシーの時計の中身はセイコーの物なので、安心感もありますね。
普通の時計ブランドには無いデザイン性にこだわりのある人にオススメです。
ドイツの小型電気具のブランドです。
ブラウンと言えば、ドイツ人デザイナーのディター・ラムスが有名です。
あのスティーブ・ジョブスもディター・ラムスの作品からインスピレーションを得て、今のAppleのデザインがあると言われています。
ブラウンと言えば日本では電気シェイバーや電動歯ブラシのイメージが強いですが、実は様々な生活に密着した物を発売しており、余計な物は削ぎ落としたデザインは今でもマニアがいる程の人気があります。
「BN0032WHBKG(右)」
「BN0032BKBKMHG (左)」
そんなディター・ラムスの時計は今でも色褪せる事なく、年齢を気にせずに長年使い続ける事ができるデザインです。
スイスの腕時計です。
スイス鉄道で使用されている時計の文字盤のデザインをそのまま腕時計にしてあります。
視覚性に優れており、とても見やすい文字盤ですね。
赤色の秒針が、ポップで素敵なデザインに仕上がっています。
[A669.30308.14SBB(右)」
「A658.30300.11SBB(左)」
今でもスイスの鉄道では、このデザインの時計が使われており、なんだかロマンを感じさせてくれる時計です。
スイス製の蛍光塗料が針の施された時計もされており、夜間でも時間の確認がしやすいタイプもあります。
アルネ ヤコブセンはデンマークの建築家です。
他にも、家具や椅子のデザインもしており、特にヤコブセンがデザインした椅子は今でも大変人気があります。
時計の中では「ローマンウォッチ 53301-1601(左)」は文字盤に大きめなローマ数字が描かれており、今までのファッション時計には無い品とデザインの良さが特徴の腕時計です。
「デンマークの市庁舎」では、今もヤコブセンがデザインしたローマンウォッチと同じデザインの掛け時計がシンボルになっています。
「BANKERS Watch(右)」はヤコブセンが家具等も含めトータルデザインで、「デンマーク国立銀行」の設計をした際の掛け時計のデザインです。
晩年に設計された「デンマーク国立銀行」はヤコブセンの最高傑作と言われています。
左「デンマークの市庁舎」 右「デンマーク国立銀行」
日本のファッションブランドです。
このブランドも昔に流行りましたが、今も特に女の子に人気がある様ですね。
女性が彼氏にして欲しい時計寄りな印象を受けますので、ZUCCa好きな女性には喜ばれると思います。
Instagramでは女性がしている割合が圧倒的に多いです。
ズッカの時計は、甘さと子供っぽさの感じがする時計ですね。
実際、ズッカの時計には種類毎にコンセプトがある様なのですが、「手作りで焼き上げたバターサブレがコンセプト…」とか書かれていました。
全種類がそんな甘いイメージではないのですが…。
お洒落な女性受けが良い時計を探している方にオススメです。
「FUKUROWL AJGT012(右)」
「 スマイル クオーツ AJGJ012 (左)」
スエーデンの腕時計です。
有名なモバイルの会社に勤めていたエンジニアが誕生させたコネクトウォッチ専用ブランドです。
ムーブメント、アプリ、クラウドサービスを全て自社で開発、製造しており、これを聞くだけでも気合の入っているブランドなのだと分かります。
また、防水機能もついており、100メートルまでは大丈夫だそうです。
パソコンや、スマートフォンのストレスから解放されたい人の為に、見た目はクォーツ時計にデザインしてあります。
「A1000-1908X(右)」
「 A1000-1911(左)」
スイスの腕時計です。
スイスといえば時計産業で有名ですが、最も栄えていた時代1960年代にデザインされていた物を、今になって復刻しているブランドです。
その当時の歴史、流行が分かるブランドですね。
ベルトの付け替えも自分で簡単に出来る仕組みになっています。
上手くクラシック感を出しており、どこか懐かしい雰囲気がします。
ビィンテージ感のある機械式時計が欲しいけど、予算が合わなくて購入出来ない…と言う方にも気に入ってもらえるデザインがあるはずです。
「F908SW-BK(右)」「F901-SWA-GY(左)」
フランスのファッションブランドです。
だいぶ昔に随分と流行った記憶があります。
ボーダーのTシャツのイメージです。
洋服は母国のフランスでは、年配のマダムや紳士に一定の人気があるそうです。
日本では、あまり派手な洋服を着る人が少なくなったせいか、ここ最近また注目されだしている様ですね。
ブランドネームが強いので指示されていますが、時計のデザインは良いんだか悪いんだか分からない時計ですね。
「FBRD973(右)」
「FCRT971(左)」
イギリスの腕時計です。
エフエイチビーのブランドと似たヒストリーですが、このブランドもロンドンの骨董市で「Henry, August 1965」と刻印されたスイスのビンテージ時計を
見つけたのがきっかけで、「ヘンリーロンドン」のブランドが始まりました。
2015年から始まったブランドで、まだまだ日本での知名度はありませんが、クラシカルなデザインで高級感も兼ね揃えられています。
こちらも、ビンテージ感のある時計がお好みの方にオススメです。
「クロノ 腕時計 HL41-CS-0011(右)」
「HL41-JS-0188 CHISWICK(左)」
ドイツの腕時計です。
時計だけに関わらず、ドイツのデザインは硬派で重みがありながらも無駄の無いスッキリとしたデザインが多く、個人的には好きな感じです。
DUFAはどのコレクションも、とにかく綺麗な文字盤で無駄のない洗練された雰囲気です。
この時計は、シンプルな佇まいなのにドッシリとした存在感があり、なんとも言えない個性がある時計です。
「ファン・デル・ローエ・バルセロナ・クロノグラフ(右)」がファッション時計アワードで1位に選ばれています。
「DF-9017-05(左)」は個性的な文字盤ながらも、静かなデザインで全体的な統一感が良いですよね。
その他の時計も良いデザインが沢山あるので、興味がある方はチェックして見て下さい。
ちなみに『DUFA日本公式サイト』で見た方が種類が多いのでオススメです。
デンマークのライフスタイルブランドです。
デザイナーはフレミング・ボー・ハンセン。
金細工師とデザイナーで、デンマークの王室から「St.Loye Award」を授与されたデザイナーです。
フレミング・ボー・ハンセンの腕時計はどんな人が見ても美しいと思える黄金比で設計されたデジタルウォッチです。
時間も大きめで見やすいデザインですね。
当時ハンセンがデザインしたこの時計は、ニューヨークの近代美術館(MOMA美術館)に永久展示所蔵品として選ばれており、この先も残り続けるデザインです。
値段はお手頃価格なのに高級感もある時計ですが、人によっては実際に男性が着けると少し小さく感じられる方もいる様です。
イギリスのファッションブランドの時計です。
洋服だけではなく小物やバック等、様々な展開をしている人気ブランドです。
完璧な私感ですが「PAUL SMITH」の時計あまり好きではないです。
洋服はともかくとして、実際に時計までポールスミス本人がデザインしているとは思えない上に、値段も一丁前にする所も気に食わないのですが…。
好きな方は申し訳ないです!!
とはいえ多くのファンがいるブランドという事は事実です。
価格が10万円を超える物がある様ですが10万円を出すなら、時計メーカーの時計を購入した方が価値があると思います。
「Precision Chrono クロノグラフ P10012(右)」
「MA クオーツ メンズ 腕時計 P10052(左)」
デンマークの冒険家(レネ・ケルスコフ)が設立した時計ブランドです。
「BERING」のブランドは北極クマを救う為に募金活動をしており、この様な活動の為に、ブランドの売り上げが使われていると思うと少しでも協力したいなと思いますね。
冒険家が作った時計と聞くとロマンがありますね。
デザインはシンプルで、文字盤も見やすくスッキリとしています。
フォルムも薄型に作られているので、着けていても邪魔をしない設計になっています。
ベルトには抗アレルギー素材を使用しているので、肌が弱い方でも安心です。
「Ultra Slim Titanium 11937-078 (右)」
「CALF LEATHER 10540-504(左)」は普段使いも、就職した後にも使えるデザインです。
2008年にスエーデンのプロダクトデザイナー(デビッド・エリクソン)が作った時計ブランドです。
デザインは北欧建築に使われる手法を腕時計に取り入れています。
「V03D-GO/LB/OW(右)」は視覚的にも優れており、文字盤の枠のゴールドがマット使用になっているので、ギラギラ感もありません。
「POS+ [ポスト] V03D-BL/BL/BL (左)」
デザイン性があるだけではなく品の良さを感じさせる時計です。
アメリカのファッションブランドです。最近着てるひとは大分へりましたね。
学生にオススメな時計で、CALVIN KLEIN を勧めている人がいますが、いつの時代に生きてんだ!!と思います。
正直あまりおすすめはしません。
「CK」の文字が全面に書かれたTシャツや、ジャージ見たら分かる様にロゴを全体に押し出したデザインは、あまりお洒落ではないですよね。
カルバンクラインは全てがこんな感じでは無いですが、こうゆうデザインを販売してる所がブランドイメージに大きく影響するのではないでしょうか。
「Color アルミニウム ETA社クオーツ K5E51TK2 (右)」「City Chrono K2G2714N (左)」
CALVIN KLEINをしたいなら、ソコソコおじさんになってからの方が良いと思います。
こちらも、スエーデンのブランドです。
「No.1ブラック/ブルーナイロン」
ミニマルデザインが人気の時計で、その名の通り不必要な物は全て削ぎ落としたデザインになっています。
このブランドもベルトの付け替えが自由に出来るので、ベルトの色を変えて雰囲気の違いを楽しむ事が出来ますね。
彼女とペアウォッチを探している方にもお勧めです。
ドイツのブランドです。
1920年に創業し、ドイツ空軍のパイロットウォッチの製造を手がけた時から始まりました。
第二次世界大戦中、ドイツ空軍のナビゲーションウォッチとして選ばれたのが、「ランゲ・ゾーネ」「IWC」と並んで「LACO」の時計も選ばれています。
その背景から精密で信頼できる腕時計だと分かります。
ラコの時計はどのラインも落ち着きのあるデザインです。
使い込んでいくと更に味わいが出そうで愛着が湧きそうな時計ですね。
「 861803 Deauville 」
「パイロット 自動 巻き 5気圧 防水 メンズ 861799」
フィンランドのブランドです。
様々なアクティビティーに適した時計を出しており、機能的にも優れた時計です。
時計としてだけではなく、様々な機能が搭載されているので、どの様なシーンで使用したいのか目的が明確になっている方にお勧めです。
その中でも、「Spartan Sport Wrist HR」はアメリカのシカゴでグッドデザイン賞を受賞しました。
機能だけでは無く、デザインの美しさとしても評価されているSUUNTOの時計です。
堅実で、精巧な技術が売りのSEIKOですが、デザインがダサいと言われている現実もあります。
日本では確かにオジさん臭いイメージはありますよね?笑
そんなSEIKOの時計ですが実は、カッコ良いデザインも数多くあるんです。
着け方、選び方次第です。
こんな感じでナイロンベルトに変えて、カジュアルにしても良いですよね。
SEIKOは日本のブランドですが、ここでは、海外モデルをオススメします。
ネットで逆輸入品の購入をする事になるのですが、価格も凄く安いですしコストパフォーマンスに優れています!
中でも「クロノグラフ SSB031PC(右) 」「SSB025P1(左)」は、評価が高い時計です。
カシオも日本が誇る時計ブランドですよね。
カシオと言ったらGショックです。
年齢に関係なくGショックファンは多い様です。
ですが、その一方で、社会人が会社で着けても変じゃないか?気にしてる人も多いです。笑
Gショック着けてても良いじゃんと思うのですが…。
ファンが多いと言うことは、一度使うとハマってしまう方も多いと言う事ですね。
周囲を気にするタイプだと学生時代から使う事で、上記の様な悩みにぶち当たる可能性があるので要注意です。笑
「DW-5600BB-1JF(右)」
ワントーンブラックが、また良いですね。
「AWG-M100SF-1A4JR(左)」は新作の2018年モデルです。
オレンジの配色が視覚的に見やすい文字盤に工夫せれています。
アメリカのミリタリーウォッチブランドです。
アメリカの特殊部隊「Navy SEALs」や「FBI」等でも採用されている時計ブランドです。
ただ、ルミノックスの評判を見ているとベルトが壊れやすいと言っている方もいます。
「Navy SEALs」や「FBI」の様な特殊な職種がする=頑丈で壊れにくい と言うイメージがありますが、実は激しい動きするからこそ使い捨てとして使っているとの考え方もあります。
とは言っても、普通に使用して、すぐにベルトが壊れる程、弱い物を作り続けているとは思えないので、普段の生活の中で使う分には問題無いと思います。
「ネイビーシールズ ダイブウォッチ オリジナルシリーズ 3001(右)」のモデルは、大き過ぎず腕が細い男性でもオススメのタイプです。
「ネイビーシールズ オリジナル 日本限定 レッドハンド 3001RH(左)」
これは日本限定モデルです。
限定モデルだと文字盤に小さく「Navy SEALs」の文字が入っています。
イタリアのファッションブランドの時計です。
思いのほか平均単価が高いです。
中にはシンプルな物もありますが、全体的にこれでもか!!これでもか!!って、位にデザインされている物が多い様に感じます。
盛りつけすぎて、ギラギラ感がありますね。
この手のデザインを日本人が付けると偏りのある印象になります。コーディネートが難しいと思います。
何でもそうですが、自分よりも主張しすぎるデザインの物を着けると、かえって田舎臭くなってしまいます。
ディーゼルの時計にも色々ありますが、派手すぎなものはチャラチャラした印象になりますので注意が必要です。
「MEGA CHIEF 腕時計 DZ4338 (右)」「TIMEFRAME DZ1793(左)」
アメリカで始まったブランドですが、現在はスイスのスウォッチグループの傘下に入っています。
ハミルトンの時計はデザインの良さでハリウッド映画に登場する機会が多いだけではなく、航空会社のパイロット時計にも採用されており「トランス・ワールド」「イースタン」「ユナイテッド」「ノースウエスト」に採用されています。
外見だけではなく信頼性のある時計ですね。
「H76552933(ストライプベルト)」「H76552433(黒ベルト)」のナイロンベルトのパイロットウォッチはカジュアルな雰囲気でおすすめです。
その名の通りスイスのブランドです。
時計と言えば、スイスですね。
スイスミリタリーの時計はスイスの基準を満たした時計を作っており、高級感もあり見た目も良い時計なのですが値段が安いのが特徴で世界中から愛されているブランドです。
クラッシックなデザインから、ミリタリーまで幅広く揃えているのも嬉しいですね。
中でもおすすめなのが「FLAGSHIP ML-318(黒) 」「FLAGSHIP ML-318 (白)」です。
どっしりとした高級感のあるステンレスベルトの時計は値段に関わらず長く愛用出来る時計です。
少しマイナーですが日本のブランドです。
機械式時計が人気で、ムーブメントも自社で開発しているのでマニア系の人に根強いファンが多いです。
マニアのファンが多いと言うことは、やはりクオリティーの高い時計を作っていると言う事になりますね。
高い性能に加えて、価格も良心的なのもファンが多い理由です。
ただ学生が着けるにはデザインが、お父さんっぽいかな?と思う物が多いです。
お洒落に若い子が「ORIENT」の時計着けていたら、「おっ! ORIENT! 渋いな〜。」と思いますけどね。
「クラシック セミスケルトン 機械式 腕時計 RN-AG0005S(右)」
「スポーティー クロノグラフ クオーツ 腕時計 RN-KV0002L (左)」
ウォルトディーズニーが認めたBRADLEY社のアンティーク機械式時計です。
アメリカのブランドですが、スイスで製造されています。
メンズでミッキーの時計はハードルが高いですが、「Bradley Mickey Mouse WatchヴィンテージMade in 70s 6801」の様なビンテージのミッキーの時計をあえてストリート系のファッションで合わせてみてもお洒落だと思います。
女性受けも良さそうです。
ただ、難点なのが、アンティークの時計だと古い時代の物なので修理に出した時も金額がかなりかかると思います。
金銭的余裕がないとメンテナンスが大変ですね。
お洒落に自信のあり、金銭的な余裕がある方に是非オススメしたい時計です。
ちなみに、当然新品は出回っておらず「ebay」等で取引されています。
イタリアのファッションブランドです。
「ジョルジオアルマーニ」のワンランク下げた物が「エンポリオアルマーニ」です。
ジョルジオアルマーニは世界的なハイブランドですし、洋服は良いブランドだと思います。
ですが、「エンポリオアルマーニ」となると、ドンキホーテに売ってるイメージもありますよね。
このブランドの時計をオススメされている方も多いですが、オラオラで歓楽街を歩く印象にもなりがちなので気をつけて下さい。
「 AR1410(右)」「AR2448(左)」
セイコーの若者向けブランドです。
価格も低めに設定されています。
技術力のあるSEIKOのブランドの物なのでコストパフォーマンスが良い時計です。
ただ、残念なのが、なんとなくデザインがまだイマイチな物が多いです。
ワイアードって言う名前も何だか覚えずらいですし。
名前はしょうがないとしても、もう少し頑張ってデザイン力を上げて貰いたいですね。
「ソーラークロノグラフ スポーティーデザイン AGAD087 メンズ(右)」はシンプルで飽きのこないデザインです。
ずっしりとした趣きが良い時計です。
「WIRED SOLIDITY AGAM404 (左)」は何とも言えない懐かしさが漂う個性的なデザインです。
アメリカのブランドです。
若い子に人気のブランドですね。
デザインはカジュアルな物が多い印象ですが、実は落ち着いた物もあり幅広いデザインがあります。
中には、値段の割にはオモチャっぽい時計もありますが、種類も多く値段相応なデザインも豊富にあります。
「THE TIME TELLER P NA119480-00 BLACK/BRIGHT PINK(右)」
「THE BASE TIDE NYLON NA1169307-00 NAVY(左)」
ドイツのスポーツブランドです。
全体的にデザインが結構派手ですね。
若い内にしか似合わない時計です。
Amazonや楽天で見ると大体の時計は1万円以下で購入出来るので、あえてチープっぽさを、お洒落にして着けるのはありなのではないでしょうか?
人気のブランドなのに、変に高い価格設定にしていないので、個人的には好感が持てるブランドです。
「SANTIAGO ADH6169(右)」
「SANTIAGO ADH2921(左)」
イタリアのブランドです。
ワイルドな悪い男女をイメージしたブランドなのでしょうか?
時計の他には、サングラス、レザーグッズ、ジュエリー、フレグランスを売っているみたいですね。
中でもサングラスが有名です。
日本ではEXILEのアツシが愛用しているらしいです。
その他にはジョージクルーニ愛用、デビッドベッカムも愛用と書かれている事が多いですが、果たしてジョージクルーニ、デビッドベッカム、クラスのセレブがこの時計を愛用しているかは画像も出てこないので疑問に思えます。
そもそも、日本人には非常に難しい位に主張が強いので、頑張って、この手のデザインをしてしまうとヤンキーやオラオラ系男子に思われる可能性があります。
このデザインで「ポリス」ってネーミングも何とも言えないです…。
「PL.15396JS/57M(右)」「PL.15365JSBU/61(左)」
洋服だけでは無く、小物、バッグ、靴、等の幅広い展開をする日本のセレクトショップです。
ビームスの腕時計は、ビームスオリジナルの物もありますし、SEIKO、CASIO、CITIZEN、HAMILTON、TIMEX、その他数々の時計ブランドとコラボ時計を出しています。
ただの視覚的なお洒落さだけで無く、品質的にも安心感のある時計を出しているのもオススメのポイントです。
価格は、そのコラボしているブランドによりけりですが、適正な価格で販売されていると思います。
色々ありすぎて、何処の時計を買ったら良いか分からなくなっている方は、一度サイトを覗いて見ると良いですよ!
カジュアルからフォーマルまで揃っています。
「SEIKO × BEAMS / 3針 レザー ウォツチ(右)」
「BEAMS JAPAN / 別注 オールブラック Zodiac 3H ウォッチ(左)」
スイスの家族経営しているブランドです。
ミリタリーウォッチ を探している方には、一押しのブランドです!
パーツは日本とスイスの物を価格を抑える為、アジアで組み立てているそうです。
1832年から続くスイスの老舗時計ブランド、「ロンジン」のデザイナーが立ち上げたミリタリーウォッチのブランドだけあってセンスがあるだけでなく、どことなく落ち着きがあり品もありますよね。
上記で紹介した、BEAMSでもコラボ時計を出しています。
このミリタリーウォッチ、革のベルトの付け替えも可能なので変化も楽しむ事ができますね。
「MERLIN 246 GB(右)」「HARRIER 386 ALU GB OLIVE(左)」
数ある時計の中から、カジュアルなメンズの時計を紹介してきました。
人気だと言われている時計の中でも、何で?!どこが?!と言うブランドも沢山あります。
今回は、時計の機能、性能にはあまり重視せずに腕時計のデザインのみで人気の時計を紹介していますが、時計を選ぶ時に大切なのは、あまり流行に流される事なく今の自分に似合う物を選ぶのが一番大切な事だと思います。
そして、その時計の背景を知って、自分が共感出来る部分があったり、面白さを感じられる時計を見つけると思い入れも強くなりますし、大切に使う事が出来るのだと思います。
今、まさに腕時計を探している方は、自分のお気に入りの時計が見つかると良いですね!
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