一生手にする事はなさそうな高級時計をまとめてみました。
1000万円以上は当たり前で、1億円以上の売る気は無いんではないのか?って時計まで紹介しています。
世界三大高級時計というとロレックス、オメガなどを思いうかびますが、そうではないんですね。世界三大時計はパテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲと言われています。
なじみのない名前と感じる人も多いかと思いますが、どの時計会社も歴史が長いです。
ちなみに創業の古い順にならべると
になります。以外にもロレックスが一番若い会社なんですね。日本のセイコーは1881年になります。
この記事では世界三大時計から誰もがしってるロレックスやオメガ、カルティエやヴァンクリーフといった宝飾時計の中で特に高い高級をピックアップしました。
最高級マンション、最高級時計、最高級な車、などなど、購入するかしないかは別として気になる人多いと思います。
ちなみに楽天内で一番高級な時計はこちらです。。
チョット0の数が多く、よくわからなくなりますね。。
RICHARD MILLE オートマティック ケースバケットダイヤ【新品】
フランス・パリで創業、パリで初めて腕時計を作ったブランドです。
カルティの創業は1847年宝石細工師のルイ=フランソワ・カルティエが工房を受け継いだ時から始まりました。
腕時計の始まりは1904年に飛行船の操縦するブラジルの大富豪アルベルト・サントス・デュモンの依頼で、操縦中に時間の確認が出来る様にと、カルティが作ったのが始まりです。
当時、まだ懐中時計しか知らないパリでは、この事がきっかけとなり腕時計が大人気となりなりました。
ちなみに初めて作られたカルティエ腕時計の名前は『サントス』で、今でも人気の形です。
以前は、ムーブメント(時計を動かす機械)は他社に依頼していましたが、現在はカルティエにはメイラン工房と言う自社工房があり自社でムーブメントの設計、開発、製造をしています。
そんなカルティエの中で最も高級な時計は ロトンド ドゥ カルティエ フライング トゥールビヨン ウォッチです
ROTONDE DE CARTIER FLYING TOURBILLON REVERSED DIAL WATCH(男性用)
47 MM、プラチナ、ダイヤモンド
品番: HPI00942
値段 ¥177,120,000(税込)
この時計は世界で10本の限定製造で、製造番号入りの時計です。
HIGH JEWELRY FIGURATIVE WATCH(女性用)
ホワイトゴールド、オパール、サファイア、エメラルド、ダイヤモンド
品番: HPI01108
値段 ¥111,240,000(税込)
一見、時計は何処についているのか分かりづらいのですが、オパールを支えているアームの下部が開く仕組みになっており、
開くと時計がある仕組みになっています。
カルティエのホームページを見ると、幾つも値段も記載の無い物があるのに気付きます。
カルティエで来てみたところ。
カルティエでは不定期に、一部の商品の価格改定があり上記に当てはまる物は価格改定の対象になるそうです。
最近の価格改定は17年8月1日でした。
例えば上の、5年間の期間をかけて製作したマニュファクチュールの時計では、なんと216万もの差があります。
ROTONDE DE CARTIER GRANDE COMPLICATION SKELETON WATCH
43.5MM、手巻き、プラチナ
品番: W1580017
価格 17年7月31日まで¥54,540,000(税込)年8月1日から¥56,700,000(税込)
今回ご紹介した時計の価格は上がっていますが経済の動きによっては、値段が下がってしまう物も出てきます。
株や為替と同じだと思ってしまうのは、私だけでしょうか。
リシャールミルはスイス・ジュラ山脈で創業、数多くの高級ブランド携わった経験のあるリシャールミルは2001年に腕時計のブランドを立ち上げました。
設立当初は一人で経営していたそうです。
無名ブランドから、わずか10年程で人気となり時計の平均単価は1500万円。
リシャールミルは最も素材にこだわっていてF1や航空宇宙で使われている最新技術や素材を使って一本の時計を制作しており、見た目とは裏腹に重量がとても軽く、投げてもビクともしない位の耐久性も優れている為、数々のスポーツ選手達も愛用しています。
過去にはストラップ付きでわずか40グラムの時計が発売されていました。軽い時計でも機械式時計80グラムといわれているので、その半分です。
リシャールミルは1千万円以上の高額な値段の為、持っている者は成功者の証とも呼ばれている腕時計ブランドです。
なかでも初めて発表された時計はRM001はコスト・時間を惜しみなく費やして作られました。
価格 ¥237,600,000(税込)
2017年新作モデルです。
長年の友人ジャン・トッドの為に作られた50周年限定モデル
価格 ¥128,088,000
この時計は時間によって、花びらが開閉する仕組みになっており、花びらが開ききると、雌しべに例えたトゥールビヨンが宝石えお乗せて1ミリ出る仕組みになっています。
花びらは職人が一枚一枚、手作業で作成しています。
リシャールミルのムーブメントは『RENAUD&PAPI(ルノー・エ・パピ)』と言う老舗時計工房が作っています。
この時計工房は自動巻のトゥールビヨンを世界で初めて開発し、超複雑ムーブメントを得意とするスイスのトップクラスの工房です。
1992年からはAUDEMAS PIGUET(オーデマピケ)子会社になっており、1000万円クラス以上の時計を次々と世に送り出しています。
リシャールミルのホームページでは全ての時計の価格記載が無く、問い合わせは電話のみです。
価格が知りたい場合は電話での問い合わせか、店頭に行くとカタログのみです。
リシャールミルの価格改定は、最近2017年3月1日に行われています。
ヴァンクリーフ&アーペルはフランス・パリで創業したブランドです。
ダイヤモンドダイヤモンド研磨士のアルフレッドヴァンクリーフと宝石商の娘エステル・アーペルが結婚したのをきかっけに、兄が1906年『ヴァンクリーフ&アーペル』を創業しました。
腕時計を始めたのは1910年で時計の外観のみの製作をしていました。
1999年からリシュモングループの傘下に入り本格的にウォッチメーカーとして力を入れ始め、現在のムーブメントはピアジェやジャガー・ルクルトの機械をベースに作ってます。特殊なデザインの物は時計工房のアジェノー社に頼んでいます。
中でも最も高級時計とされているものが、ミッドナイト ポエティック ウィッシュ ウォッチです。
ミッドナイト ポエティック ウィッシュ ウォッチ
ホワイトゴールド, ダイヤモンド
¥56,376,000(税込)
パリのノートルダム寺院、この時計の中にいる男性は流れ星を見つめながら、愛する人に会いたい、2度と離れ離れになりたくないと祈っている姿を描いている様子を表しています。
ヴァンクリーフ&アーペルのホームページでは全ての時計に値段の記載があります。
そして、ヴァンクリーフの価格改定は17年8月7日に行われた様です。
ブレゲはフランス・パリのシテ島で創業、1775年パリのシテ島で工房を作り「BREGUET」の創業が始まります。
時計職人のアブラアン ルイ・ブレゲの時計はフランス王室の間で人気となり、顧客にはナポレオン・ボナパルトやマリー・アントワネット等、この他にも様々な分野の著名人がブレゲの時計に魅了され愛用していました。
1810年にナポリ王妃から腕時計を注文され世界で初めて腕時計を製作したのがブレゲです。
その後2年の時間をかけて完成した腕時計が ブレゲ・No.2639 です。
ブレゲは優れた時計職人であり、時計の歴史を200年早めたとも言われる人物で、カレンダー機能やトゥールビヨン、その他にも数々の発明をしました。
92年にはムーブメント製作及び時計メーカーだったレマニア社をグループの一員とししています。
殆んどのブレゲの時計にはシークレットサインが刻まれており、偽造品ではなく本物の証としての証明となっています。
これは驚いたのですが、ブレゲ正規販売店で時計を購入した際には18世紀末期からの伝統で、ブレゲオーナーの顧客登録と言うものがあり、それに登録をすると18世紀からの著名人らと肩を並べて自分の名前も載せてもらえると言うものです。
そして、もしも紛失・盗難でなくなってしまった際はブレゲのホームページ上に『紛失した時計のリスト』という項目があるので、不正なやりとりの参考にもなるのでは無いでしょうか。
「この紛失に関してはどこに紛失を申し出るのか?」
警察に遺失物届けを提出後、書類をブレゲジャパンにEmailで送ります。
その際には品番、シリアル番号、所有者氏名は必ず必要だそうです。
それらを確認後、ブレゲジャパンからスイスの本社へ紛失リスト依頼し掲載されるそうです。
価格(税別):49,880,000(予価)
ブレゲの価格改定はここ数年はされていないそうで、今後も今の所は予定は無いそうです。
ブシュロンは、フランス・パリで創業1858年フレデリック・ブシュロンが宝石商を始めた頃から始まります。
その後、ジュエリーの聖地と呼ばれているヴァンドーム広場に初めてジュエリーの店舗を開店した初めての人物です。
ブシュロンが、初めての腕時計製作を始めるきっかけきっかけになったのは1885年。
高級娼婦だったラ・パイヴァと結婚していたヘンケル・フォン・ドナースマルク伯爵がラ・パイヴァの死後、愛する妻の1束の髪の毛をダイヤモンドリボンで結び、その髪の毛を時計の裏蓋に入れることが出来る腕時計をブシュロンに発注したのが始まりでした。
その後1947年にブシュロンの定番である リフレウォッチが誕生します。
ブシュロンのムーブメントは、クオーツ時計はETA社、機械式時計はSELLITA社、また、高級機械式時計を自社一貫生産している時計ブランドGIRARD-PERREGAUX(ジラールペルゴ)がブシュロンの為に開発したGP4000と言うムーブメントを使っている時計もあります。
もともと宝飾ブランドの為、ジュエリー工房は構えていますが、時計工房はないです。
18Kホワイトゴールド、ダブルゴドロン、サファイアカボション、ホワイトラッカーダイヤル、トゥールビヨン搭載(男性)
¥16,848,000 (税別)
トゥールビヨン搭載、ホワイトゴールド、ダイヤモンド(ラフダイヤモンド、ブリリアントカット、バゲットカット)(女性)
¥24,100,000(税別)
ブシュロンのホームページは一部の商品を除き、価格が記載されており確認することができます。
スイス・ジュネーブに1992年 宝飾技師のヴァルタン・シルマケスと時計技師のフランクミュラーは共にフランクミュラー設立しました。
誰もが知っている高級腕時計ブランドですが意外と歴史は浅いです。フランクミュラーの名を知られるまでに至った経緯は、天才的な発想で数々の世界初となる機能を発表したことによって、マスター・オブ・コンプリケ-ション(複雑時計の巨匠)と言われるまでになったのがきっかけです。
スイスのジュネーブにはウォッチランドと言うフランクミュラーの時計工房も構えており複雑時計の組み立てや、貴金属の細工、製造に関する工程を行っています。
さらには時計師の研修場として自習生等も受け入れています。
マニュファクチュール(自社一貫製造)の称号も持っていますが、ムーブメントは、ETA社の物を使用しているモデルと、フランクミュラーで自社開発したムーブメントを使用している物があります。
すべて自社で一貫して製造しているんじゃないの?と疑問に思いの方も多いと思いますが、このマニュファクチュールの定義は自社の時計の90%以上を自社で製造していればマニュファクチュールとなります。
したがって、フランクミュラーでは安いモデルは他社ムーブメントつかっていますので自社一貫製造ではありません、高級なモデルは自社ムーブメントでマニュファクチュールになります。
18Kホワイトゴールドケース(男性)
ケースサイズ(61×42.1mm)
クロコダイルストラップ
日常生活防水
¥363,960,000(税込)
この時計は驚く事に36項目の機能がついています。
手巻き(女性)
時分針,トゥールビヨン
18Kホワイトゴールドケース
ケースサイズ(42.25×30.3mm)
クロコダイルストラップ
日常生活防水
¥13,500,000(税込)
トゥールビヨンの周りがハートになっている女性らしい時計です。
腕時計の男性、女性の表記について、ホームページには時計の名称にレディーとついている物があます。
私は、てっきりそれで判断して良いのかと思いましたが、実際は表記していない物でも女性用のコレクションはあり、ユニセックスモデルもあるので、フランクミュラーの時計を選ぶ判断基準としては、ケースサイズで選ぶのが良いようです。
価格改定については、フランクミュラーでも不定期の行われています。
スイス・ジュネーブに設立された時計会社で1755年にジャンマルク・ヴァシュロンが創業しました。
創業後、ジャンマルク・ヴァシュロンは、色々な工房を転々としながら時計作りをしてしていましたが、、1875年に現在はブティックになっている建物に工房を構えることとなります。
世界最古のマニュファクチュール(自社一貫製造)と言われているブランドで、その呼び名の通り世界一歴史のあるブランドです。
そして、世界三大腕時計ブランドの一つがヴァシュロン・コンスタンタンです。
ヴァシュロン・コンスタンタンの腕時計は、100年以上前のアンティーク時計の人気も非常に高く、中には何千万〜億単位で取引される事もあり、時計マニアの間では新品の時計よりも、アンティーク時計の方が人気がある様です。
工房は「ヴァシュロン・コンスタンタン・ヴァレ・ド・ジュウ」スイス・ジュウ山脈にあり、全ての工程がここで行われています。
そして、ヴァシュロンの時計には一部を除いてジュネーブシールが刻印されています。
このジュネーブシールとは、スイス政府、ジュネーブ州が設けた厳しい基準を満たしている時計のみが与えられる、品質保証の認定書です。この厳しい基準に達した腕時計にはムーブメントに刻印が刻まれます。
ムーブメントですがコレクションの大多数が、ジュネーブシールを取得していますので自社ムーブメントと言う事になりますが、ごく一部の物はEAT社では無い別の他者ムーブメントを使用している様です。
どこのムーブメントなのを知りたい場合は、気になるコレクションの問い合わせを、ホームページ上のメールまたはブティックへの電話にて回答してもらえるそうです。
ここまでくると時間、視覚性が悪いですね…
手巻き・キャリバー2795・パワーリザーブ45時間・トゥールビヨン(男性)
¥173,475,000(税込価格)
手巻き・キャリバ−1400・パワーリザーブ40時間(女性)
¥118,611,000(税込価格)
上記の時計はどちらも時価の値段になるので、その時々で値段が変わります。
価格改定のおいては、ヴァシュロンもやはり不定期の行われています。
1735年にスイスの職人、ジャン・ジャック・ブランパンが創業。
スイスの時計メーカー中でも最も創業年度の古い伝統的なブランドです。
機械式時計の製作に強いこだわりを持ち、1970年代クオーツショックが起こり機械式時計が売れない時代がありました。
そんな中でも一貫して機械式時計のみを作り続け、その後、それまでは家族経営だったブランパンは一時、表舞台から姿を消す事となります。
それから、1983年になり時計界のカリスマ呼ばれているジャンクロード・ビバァーとフレデリック・ピゲ社の息子ジャック・ピゲが【BLANCPAIN】を見事に復活させました。
ムーブメントは大多数がフレデリック・ピゲ社のムーブメントを採用している様です。
工房はスイスのジュレ山脈に構えており、現在も一貫として機械式時計のみの製造をしています。
¥47,250,000(税抜価格)
¥37,570,000(税抜価格)
ブルガリはイタリア・ローマ1884年ソティリオ・ブルガリが創業しました。
ギリシャ生まれの銀細工職人のソティリオ・ブルガリはイタリア・ローマに移住。
1884年に彼が製作したシルバーのオーナメントが評判となりヴィア・システィーナ85番地にブティックを創業。
その後、1905年現在のローマ本店となるヴィア・コンドッティに移転します。
ブルガリが初めて腕時計を発売したのは1977年 「BVLGARI・BVLGARI」 のモデルから始まりました。
この腕時計の発売のきっかけになったのは、1975年「BVLGARI ROMA」と刻印された腕時計を、クリスマスプレゼントとして限定100名の顧客にプレゼントした事が話題となり今でも有名な「BVLGARI・BVLGARI」が誕生します。
その後、高級宝飾店として人気を博していたブルガリは、ウォッチコレクションのためにスイスにブルガリタイム社を設立し、マニュファクチュールとして本格的に腕時計の開発を始めています。
なお、現在はブルガリ タイム社 ⇨ ブルガリ オルロジェリ社に社名を変更。工房については、スイスのジュウ渓谷に構えており複雑時計の設計・開発・製造も行われています。
ブルガリのムーブメントについては、2013年以前に発売された物は外部供給のムーブメントをブルガリにてカスタマイズしたオリジナル仕様のムーブメント(おそらくETA社だと思われます。)を搭載しており、2013年以降に発売されたムーブメントは全て自社製ムーブメントを搭載しているとの事でした。
¥64,800,000(時価)
この時計は受注生産です。
マグソニックとは、優れた音を出す為にブルガリが開発した特殊合金の事です。
¥40,000,000以上
価格改定については、本国に指示で不定期に行われています。
ブルガリの高額な商品は海外から取り寄せてからの案内になる様で、価格はその時のレートにより変動します。
したがって、ホームページには価格の記載がある物と無い物があります。
ジャガールクルトは1833年時計職人のアントワーヌ・ルクルトがスイスのルサンティエで工房を開き創業します。
ジャガールクルトが他のブランドと違う点は、腕時計を作る機械、そして時計の部品までも自分で発明し、様々なブランドに供給した点です。
ミクロン単位の測定を可能とするミリオノメーターやリューズを発明したのも、アントワーヌ・ルクルトの功績です。
かつては、ムーブメントをオーデマ ピゲ、 パテックフィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンと世界三大時計メーカに供給していた時期もありました。
そして、カルティエが初めて作った腕時計『サントス』も、ムーブメントはアントワーヌ・ルクルトに依頼しサントスが誕生しています。
工房はスイスのジュウ渓谷にあり「LeCoultre & Cie」と言う名前になっています。
従業員数は500人を超え完全なマニュファクチュールを、現在も一貫として守られています。
ジャガールクルトの最初に製作された腕時計は 「Duoplan」と言う腕時計ですが、
1931年に発表され有名になった腕時計のシリーズは「レベルソ」です。
この時計はポロ競技の際、時計部分を反転する(裏返す)事で、ポロ競技の衝撃に耐え壊れない時計として製作された物です。
このユニークな発想の腕時計はジャガールクルトの代表モデルとして現在も人気を博している形です。
¥273,000,000
ジャガールクルトのホームページは価格の記載がある物と無い物があります。
ハイコンプリケーションモデルの高額製品の価格は入荷時期によっての価格変動な可能性るので記載はされてません。
オーデマピゲはスイス・ジュウ渓に1875年、時計職人一家に生まれ育った、ジュール=ルイ・オーデマと、エドワール=オーギュスト・ピケ の2人が創業。
スイスのジュウ渓谷にあるル・ブラッシュに工房があり、全ての工程を手作業で行うと言う徹底で製造されています。
さらには「AP Renaud et Papi 」を傘下に収め、そこでは、超複雑ムーブメント、トゥールビヨン製作をしています。
古くから続いている殆どのブランドは大企業の傘下になる中、オーデマピケは現在も家族経営でブランドを守り続けています。
オーデマピケの代表的な作品と言えば八角形のベゼルの「ロイヤルオーク」です。
1972年にリリースされたもでるですが、現在もオーデマピゲの顔となるモデルです。
オーデマピケでは「永久修理保証」をしており、どんなに古い時計でも必ず直してもらえるシステムがあります。
ロレックスでもオメガでも、セイコーでも部品保管期間は決まっていて、製造中止から20年前後すると時計にすかわれているパーツは処分されてしまいます。
そのためメーカーのサポートセンターでは部品が無いとの理由で修理やオーバーホールが断られてしまいますが、オーデマピケの場合、部品の製造も手作業で行っている事もあり、無ければ、職人が作ってくれると言う徹底振りです。
それなりに修理代金もかかってしまいますが、家宝にしたい高額な時計ですから、こうゆうシステムは購入を考えている方には安心ですね。
ラップタイマー・ミハエル・シューマッハは伝説のF1レーサー、シューマッハが開発に参加した腕時計です。221個のみ生産された限定品です。価格は ¥29,480,000です。
実際に購入してる人がいるかはわからないですが、どの時計も1千万以上で中には億といった、とんでもない価格の時計が存在します。
こんな価格の時計持っていても恐くてつけれないですよね。
ブランドによってっは高額すぎる時計は販売目的ではなく、宣伝用として作る事もあるようです。
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