プロのダイバーや戦場の兵士など様々な人々から愛され続けてきたロレックスの中でも人気モデルとなっているサブマリーナ。
世に出回るようになってから60年以上たった今でも普遍のデザインで多くの愛好家から親しまれ続けています。
※今回はロレックスサブマリーナの歴史を振り返り、リファレンスや素材、特徴について詳しく紹介していきます。
※サブマリーナは1953年に初めて登場してから、そのデザインを大きく崩す事なくモデルチェンジを繰り返し、現在も愛され続けている人気で手に入りづらいロレックスのモデルです。
また、時計専門店の担当者でも把握しきれていないのではないか、と思われるほどに多くのモデルが発売されております。それもそのはず、サブマリーナは現行モデルから生産終了モデルも含めると、なんと45本のリファレンス(ヴァリエーション)が存在します。
ロレックスは1926年に3大機構の1つである「オイスターケース」を発明しました。
これがロレックスサブマリーナの歴史の始まりだといわれています。
オイスターケースは高い防水性を誇り、これがロレックス最大の特徴ともいえます。
ねじ込み式の裏蓋とねじ込み式のリュウズで高い性能を持っていました。
オイスター(牡蠣)に由来するケースに防水性能を搭載したねじ込み式リュウズは当時すでに特許保護の対象となっていたようです。
1920年代でこれほど防水性の高いケースを保有していたのはロレックスだけで、ほかのメーカーがオイスターケースレベルの防水性能を持ったケースを生産できるようになったのは1960年代以降だといわれています。
現在のオイスターケースはモノブロックミドルケース化され、さらなる進化を遂げています。
モノブロックミドルケースはムーブメントを固定するインナーケースが省かれており、ムーブメントを直接ケースに固定するといった形になっているのです。
これにより、ケースの丈夫さが高まり、防水性も格段にアップしました。
ムーブメントを直接ケースに固定するという工程は、非常に精密な加工技術が求められますが、現代の工作技術なら比較的安易に加工することは可能です。
しかし、1960年代にこれほど精密な加工技術で数十万個単位を生産するというのはまさに神業でロレックスだからこそできたことだといわれています。
この時点でロレックスはオイスターケースの発明でほかのメーカーとはかけ離れた位置に君臨していたことが分かります。
ロレックスの時計は防水性において他社の追随を許さないほどの圧倒的なスペックを誇ります。
その当時ロレックスは「プロフェッショナルな時計」の開発を進めていて、今までにはなかった性能を発揮できる時計とは何か突き詰める上でたどり着いたのが、ロレックス最大の強みである防水性を生かしたダイバーズウォッチ・サブマリーナだったのでした。
そうして1950年台より、次々にサブマリーナシリーズの生産が行われるようになります。
ここからは生産年が古い順にロレックス・サブマリーナの特徴について振り返っていきましょう。
引用:http://www.drsd.com/watch-info/subs-551213-1680-gold-ifrem/untitled-4.htm
酸素ボンベの酸素残量を計測可能な回転ベゼルはRef.6202 ターノグラフ(Turn-0-graph)から引き継がれたようです。
Ref.6202 ターノグラフ(Turn-0-graph)はロレックスで初めて両方向回転ベゼルが採用されたモデルとなっていて、後のサブマリーナ誕生に大きく関与したモデルといわれています。
Ref.6204とRef.6202 ターノグラフ(Turn-0-graph)の初期型モデルには共通した特徴があって、ベゼルが5分刻みの目盛りとなっています。通常のベゼルは15分までの1分刻みの目盛りを備えたベゼルとなっているのですが、初期型モデルのみベゼルが5分刻みとなっていて希少価値が非常に高くなっているようです。
Ref.6204の基本的な特徴は下記に示しました。
キャリバーはムーブメントの同一性を示す型式名称のことで、番号や記号で表します。
ムーブメントはブランドによって機能性や制御形式が細分化されていて、同じブランドでも生産された年代によって変わることがあります。
例えば、ムーブメントをには手巻き・自動巻きなどゼンマイがほどける力で駆動する「機械式ムーブメント」と電池で駆動する「クォーツ式ムーブメント」があります。
このムーブメントの型番のことをキャリバーと呼ぶというわけです。
引用:https://liveinrugged.com/2022/01/31/rolex-submariner-ref6200/
サブマリーナRef6204が発表される前に防水100mのダイバーモデルとして誕生したRef.6200。
愛好家の間では、サブマリーナの試作品なのではないかといわれているようですが、ロレックスはそのことに関して特に言及していないため、詳細は不明です。
暗い海の中で活動するプロダイバーや海中作業を行う兵士の軍用時計として生まれたといわれているこの時計はRef.6204と同等のスペックを保有しています。
Ref.6204と比較した際の特徴について下記にまとめてみました。
ベンツ針は別名「メルセデス」とも呼ばれるロレックスのスポーツモデルで採用されることの多い針です。
時針の先が高級車メーカー「メルセデス・ベンツ」のロゴであるスリーポインテッドスターに似ていることからこの名前が付けられました。
直径8mmの大型リューズを「デカリューズ」と呼びます。
リューズはフランス語で「特許」を意味する「BREVET」という文字が刻印されていて、市場での流通が非常に少なく、希少性が高いといわれています。
インデックスは時計のダイヤル文字のことを指し、ロレックスの時計はモデルによってインデックスが異なります。
アラビア3.6.9インデックスは書体がアラビア数字になっていて、インデックスの形状が縦長の棒状になっているのが特徴です。
文字盤の3,6,9が太めの棒状になっていて視認性が非常に高くなっています。
シンプルでシックな雰囲気を醸し出しているのが特徴のインデックスです。
引用:https://www.submariner-kaitori.com/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%88ref6205
Ref.6205は1.5世代目のサブマリーナで、ムーブメント Cal.A260を搭載しています。
Cal.A260は1940年代に製造が開始されました。
従来のCal.A296に比べるとローターの傾斜に違いがみられます。
さらにムーブメントの精度が非常に高くなっており、緩急針を調整する必要がなくなったため、緩急針調整用の窓が小型化されています。
ローターは右回転のみで全回転一方向巻き上げ式となりました。
メモリの打たれたベゼルを搭載したモデルやペンシルハンドのモデル、防水100mの記載があるモデルなど数多くの種類の中から選ぶことができるのが魅力でロレックスの遊び心が詰められています。
針やベゼルなど細部にまでこだわってつくられた至極のモデルですね。
引用:https://evance.co.jp/company/blog/3868
サブマリーナRef.6538は1956~1957年頃、第2世代として誕生しました。
英国海軍やカナダ海軍に採用されるモデルとなっており、特徴については下記にまとめています。
Cal.1030はノンデイトモデルのベーシックモデルとして1950年代に誕生し、世界初の両方向巻き上げ式ムーブメントとして注目を集めました。
これまでのCal.A260では右方向への回転時のみゼンマイが巻き上げられていましたが、Cal.1030では両方向どちらでも巻き上げることが可能となり、巻き上げ効率が大きく向上しています。
さらに中心部に穴をあけた美しいデザインが魅力のバタフライローターの導入で回転効率を高めています。
Ref.6538の下位機種として誕生したRef.6536。
Ref.6538に比べるとスペックはかなり落ちており、防水機能は半分の100mで基本的にはノンクロノメータームーブメントが採用されていますが、一部クロノメーター仕様で文字盤にクロノメーター表記のある個体も混在していました。
文字盤のバリエーションも豊富で、メーター表記が赤い個体や防水表記のない個体も存在します。
1955~1965年頃の初期モデルでは「SUBMARINER」の表記が防水表記の下に存在するようです。
スペック自体は6538に比べ劣りますが、見た目は非常に酷似しており、日常生活で使う分には不自由なく使うことができます。
デリケートな素材作られたモデルのため、生産時に近い状態で残っているものは少ないでしょう。
クロノメーターは時計の精度を表す規格として用いられます。
名称はギリシア神話の時間の神「クロノス」に由来していて、温度差や姿勢差による調査を受け、認定を受けた数が多いほど高性能だと証明することができます。
ノンクロノメーターというのは逆で、そのような認定を受けていないことになります。
引用:https://shop.unchained-colors.com/?pid=132863143
1950年台後半にサブマリーナの第3世代として誕生したRef.5508。
基本的にはノンクロノメーターですが、クロノメーターの表記がある個体も存在します。
100m防水、ノンクロノメーターとRef6508よりもスペックは劣りますが、ムーブメントで新たにキャリパー1530が採用されています。
キャリバー1530は1958年から1694年までの間製造された短命なムーブメントです。
初期型モデルはリバーシングホイールが金属製の金色でしたが、摩耗が激しかったため、後期型ではアルミニウム素材に変更し、改良が図られています。
表面にレッドアルマイト硬化処理が施されたことで、摩擦が最小限に抑えられ、巻き上げ効率の向上に成功しました。
Ref.5508はコレクターの間ではクロノメーター表記のある個体の方が人気のようで、市場では高値で取引されているようです。
https://shop.unchained-colors.com/?pid=133174483
2年間しか生産されなかった幻のサブマリーナといわれているのがRef.5510です。
リューズガードのないサブマリーナの最終型で、デカリューズを備えています。
前型のRef.6538との違いはムーブメントのみで、ディテールを見比べただけでは違いを見分けるのが難しいです。
Ref.5508で使われたムーブメント・キャリパー1530を搭載しつつ防水200mとスペックアップしており、ケースが5508に比べ分厚く設計されています。
生産期間が短い分、流通量も少ないため、希少性は高いでしょう。
特にRef.5510でクロノメーター表記のある個体はほとんど市場で見かけることがないため、市場での取引価格は非常に高くなります。
https://usa.watchpro.com/rolex-deep-sea-special-no-1-heads-to-auction/
1960年、ロレックスは人類初の試みにに挑戦します。
実験機「DEEP SEA SPECIAL」をトリエステ号の船外に取り付けて深海1万メートルまで潜ったのです。
深海1万メートルという過酷な環境の中でもDEEP SEA SPECIALは正確な時間を刻むことができたのでした。
これを機にロレックスの技術力の高さが一気に世界に広がるようになりました。
https://www.libertas-watch.com/rolex-submariner/54852
サブマリーナシリーズで初めてクラウンガードが採用されたロレックスの名作・Ref5512。
これまでサブマリーナのリューズはダイビング時に岩などにぶつかると破損しやすいというのが難点でしたが、クラウンガードを採用することで耐久性が高く、より実用的なモデルへと進化を遂げています。
Ref.5512はバリエーションが豊富で愛好家からも非常に人気のあるビンテージ・ロレックスとなっているようです。
https://kaitoriman.jp/rolex/submariner/ref_5513.php
Ref.5512の下位機種として誕生したRef.5513はキャリパー1530を搭載しています。
ノンクロノメーターとRef.5512に比べるとスペックが下がりますが、防水200mでクラウンガードはRef.5512と同じものを備えています。
キャリパー1530はのちにキャリパー1520へ変更されますが、Ref.5512よりも長い期間製造された長期モデルとなりました。
Ref.5513は正式に英国軍に採用され、ミリタリーサブマリーナと呼ばれる軍用サブも誕生しています。
英国軍用サブとしてRef.5513から派生したRef.5517というモデルも誕生しました。
https://www.libertas-watch.com/rolex-other/42319
サブマリーナ第4世代でロレックス初のカレンダー(デイト)表示付きモデルとして1965年に誕生したRef.1680。
ビンテージサブマリーナ御三家(Ref.5512、5513、1680)の1つで、日常生活でも難なく使用できるのが魅力です。
ムーブメントはクロノメーター公認のキャリパー1575が搭載され、サイクロマップレンズも備えています。
文字盤が赤字で「SUBMARINER」と記載されているものは通称「赤サブ」と呼ばれ、ビンテージ市場で高値で取引されているようです。
文字盤の赤いモデルが誕生した理由は不明ですが、コレクターの間ではダイビングしたときにダイバーが無駄な情報を認知しないように深海など暗い場所では見えにくくなる赤が使われたのではないかといわれています。
1980年代に製造されたモデルではインデックスが大きい文字盤タイプの「マキシダイヤル」が採用されたものが製造されました。
インデックスを大きくすることで耐久性が上がったのかどうかは不明ですが、より男らしさが増したモデルになっていますね。
https://https://www.rasin.co.jp/SHOP/U-16800-10.html
サブマリーナ第5世代で新型のキャリパー3035を搭載し、1979年に誕生したRef.16800。
Ref.5512の生産が終了されたことで、ノンクロノメーターならノンデイトのRef.5513、クロノメーター公認ならRef.16800を選ぶスタイルに変化しました。
Ref.16800は防水性アップのためにサファイアクリスタルが使われており、驚異の防水300mという性能を備えています。
他にも逆回転防止ベゼルの搭載やカレンダーディスクのクイックチェンジ機能付きなど新たな進化を遂げました。
ロレックスサブマリーナ16800フチなしと、ありどの位違う?高額買取のコツ
https://evance.co.jp/user_data/rolex16610
サブマリーナ第6世代でキャリパー3135を搭載し、実用性の面でロレックス史上トップクラスのRef.16610。
1989年に誕生してから2009年までのおよそ20年間にも渡って製造されたロングセラーモデルで、多くの人々から愛され続けました。
16800からの大きな変更点としてはキャリパー3135が採用されたことぐらいで、クリスタルやベゼルフチの刻印など微細なところに少しずつ変化を加え、20年間で進化を続けたモデルです。
2003年にはサブマリーナ誕生50周年を祝して、Ref.16610LVも誕生しました。
Ref.16610LVはロレックスの企業カラーであるグリーンのベゼルが使用されています。
スペックの面ではRef.16610と変わりませんが、インデックスが通常のものよりも大きく、それに合わせてハンドも太いものが使われています。
製造期間が6年程度と短く、ダイヤやハンドはRef.16610とは別物が使われているため非常に特別感があります。
さらにこの短い製造期間の間で製造された年によってベゼルの色が微妙に変化しているのが特徴です。
それらの微妙な違いを別物として扱うなら、それぞれ約1年程度しか製造されていないことになるため非常にレアなものになりますね。
色以外に刻印も4種類程度存在するようで、コレクターの間ではこの刻印の文字も重視して取引されることがあります。
https://evance.co.jp/company/blog/26800
サブマリーナノ第6世代でノンデイトの新型としてRef.16610と同じく1989年に誕生したRef.14060。
キャリパー3000の搭載や300m防水機能、サファイアクリスタルの使用など以前のノンデイトモデルRef.5513に比べると大きな進化を遂げています。
Ref.16610の下位機種ではありますが、デイト表示がないためシンプルで使い勝手の良いモデルだと好評のモデルだったようです。
https://evance.co.jp/company/blog/26800
新たな世紀の幕開けとなる2000年に誕生したスポーツモデルのRef.14060M。
ムーブメント以外はRef.14060から大きな変化はありませんが、キャリパー3130を搭載し、性能アップしています。
もともと精度は高かったモデルではありますが、2007年頃にはクロノメーター公認となり、公式に精度の高さが保証されるようになりました。
Ref.14060Mの誕生と同時にスポーツモデルのサブマリーナが次々と誕生していきます。
https://kaitoriman.jp/rolex/submariner/ref_116610ln.php
セラクロム・ベゼルを搭載し、より高級感ある見た目に進化して誕生したRef.116610。
ベゼルがステンレスからセラミックに変わり、ケースの直径は変わりませんがより重厚感が増しているのが分かります。
ムーブメントのキャリパー3135が進化を遂げ、鮮やかなブルーカラーのパラクロムヒゲゼンマイが搭載され、耐久性、耐磁性ともに向上しているようです。
ロレックスの企業カラーであるグリーンが採用され、文字盤までグリーンが使われているのが特徴です。
セラミックが使われることでケースの輝きがより一層増していますね。
https://evance.co.jp/company/blog/26800
ノンデイトからも6桁スポーツモデルとして進化したRef.114060。
2012年に誕生したモデルで防水性は驚異の300m。
外部からの衝撃や圧力をオイスターケースがしっかりと保護してくれるため、ダイビングはもちろん日常生活でも安心して使うことができます。
ベゼル部分は耐久性の高いセラミック素材が使われていて、傷がつくことはほぼないそうです。
夜行機能も搭載されているため、海中でも視認性は問題ありません。
Ref.116610と同じく、セラクロム・ベゼルを搭載し、ケースの重厚感も増しているのが特徴で、116110の下位機種という括りではなく、最新技術の詰められた新しい形のデイトなしサブマリーナとなっています。
水中やダイビングなど激しい水圧の中でも耐えうるダイバーズウォッチとして誕生したサブマリーナは芸能人や有名人の間でも非常に人気なモデルとなっています。
芸能人のSNSでのオフショットなどを見ていればたびたび腕元の時計に目がいってしまうことはありますよね。
抜群の機能性だけでなくかっこいいデザインも兼ね備えたサブマリーナは誰もが一度は手にしてみたいと思うもの。
バリエーションも豊富ですし、レア個体も多いサブマリーナは1人1人の趣味や好みに合わせて選べるところも有名人から注目が集まる所以でしょう。
ここでは流行の最先端を走る芸能人が着用しているサブマリーナの種類について解説していきます。
芸能人名 | 職業 | 着用モデル |
---|---|---|
松山英樹 | プロゴルファー | Ref. 116613LB |
浜田昌功 | お笑い芸人 | Ref. 116619LB |
草彅剛 | 俳優(元SMAP) | 型番不明 |
貴景勝 | 力士 | Ref. 116610LN |
浜田岳 | 俳優 | Ref.126710BLRO |
長瀬智也 | 俳優(TOKIO) | Ref. 5512 |
松重豊 | 俳優 | Ref. 16610 |
濱口優 | お笑い芸人(よゐこ) | Ref. 114060 |
大久保嘉人 | サッカー選手 | Ref. 116610LV |
藤森慎吾 | お笑い芸人 | Ref. 1680 |
佐野玲於 | ミュージシャン(GENERATIONS) | Ref. 16618 |
TAKUYA∞ | ミュージシャン(UVERworld) | Ref. 116613LN |
高橋メアリージュン | モデル | Ref. 14060(M) |
島袋聖南 | ファッションモデル | Ref. 116613LB |
日本では12名の有名人がロレックスサブマリーナを身に着けていることが確認されています。
俳優やお笑い芸人を中心にテレビで目にする機会の多い大御所の方々が多数名を連ねていますね。
それぞれが自分のイメージや個性に合わせてリファレンスなど選ばれている印象です。
テレビ以外のところで有名人を目にする機会があればぜひ腕元にも注目したいですね。
ここではロレックスサブマリーナを着用している海外有名人についてまとめています。
芸能人名 | 職業 | 着用モデル |
---|---|---|
セルヒオ・ラモス | サッカー選手 | Ref. 116618LB |
ロジャー・ムーア | 俳優 | Ref. 5513 |
ジミー・バトラー | バスケットボール選手 | Ref. 116649EMBR |
ルーカス・バスケス | サッカー選手 | Ref. 116619LB |
キャメロン・ディアス | 俳優 | Ref. 16610 |
レイチェル・クック | モデル | Ref. 116610LN |
海外の有名人では6名の方々がサブマリーナを着用していることが確認されています。
スポーツ選手っやモデルなどいわゆる海外セレブといわれるような加賀田が多数名を連ねていますね。
日本人でも女性が2人名を連ねていたようにサブマリーナは女性が身に着けてもおしゃれに決まるのが魅力です。
ケース径40mmは男性の腕では少しインパクトに欠ける印象になりますが、女性の華奢な腕では美しく映え渡り非常にエレガントな印象を漂わせることもできます。
素敵な彼女へのプレゼントにサブマリーナを検討してみるのもおすすめですよ。
今回はロレックスサブマリーナの歴史と歴代モデルを誕生した順にご紹介していきました。
サブマリーナはロレックス屈指のトラディショナルなモデルの1つで耐久性の高さや洗練されたデザインはロレックスの長い歴史の中で積み上げられてきたのです。
バリエーションの豊富さも魅力の1つでビンテージ愛好家の間では非常に人気があり、コレクションとしてだけでなく、日常使いように所持する人も多くなっています。
耐久性、防水性の高さは業界トップクラスを誇りますし、実用性の高さが長い期間人気を集める要因となっているようです。
この記事を通じてロレックスサブマリーナの歴史について知り、お気に入りのサブマリーナが見つけられるといいですね。
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