ダンヒルのオーバーホール料金は?正規より安くておすすめの修理店はある?

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ダンヒルは元々馬具製造業から始まり、腕時計に係わるきっかけとなったのが1906年、自動車のダッシュボードクロックを製作したことが始まりになっています。

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1880年、馬具製造業からスタートしたダンヒルの歴史

ダンヒルのロゴ

腕時計の製造に関しては1936年から本格的にスタートを切り当時としてはスイス屈指のサプライヤーを駆使した妥協の無い製造取り組みによって、発売当初から高い評価を腕時計の世界で確立したダンヒルはスーツやコート、喫煙具やラーターなどの製造で培ったイギリス特有のデザインセンスで数々の名作腕時計を生み出し、またジャガールクルトとのパートナーシップは古くから知られておりダンヒルの高品質を保つ良きパートナーでした。

1993年にはリシュモングループに参画し、グループ内のウォッチメゾンとの技術提携を進めたダンヒルはより個性的で本格的なコレクションを展開しています。

ダンヒルの大きな魅力はなんといっても、英国紳士御用達のスマートでエスプリの利いた他者には真似のできない類稀なデザインセンスにあり、その魅力に溢れた腕時計たちは世界中の紳士たちのランドマークとして長きに渡って愛用され続けています。

さらに古くはジャガールクルトとの提携でも知られているムーブメントに対するこだわりの姿勢で、自社ではムーブメントを製造していないダンヒルがここまで有名な腕時計ブランドであり続けているのは、優秀なムーブメントメーカーと常に良好なパートナーシップを継続していることにあります。

この両輪ともいえる魅力によってダンヒルは現在も世界のトップブランドとして君臨しています。

ダンヒルのオーバーホールを正規サービスセンターに依頼したら料金はどのくらいになるのか

ダンヒルウォッチ時計

自動車や交通機関などの便利な乗り物は精密で複雑な部品の数々によって成り立っていますが、定期的な点検や修理を行わずにそのまま使用しているとそのうち部品が傷んできて故障する原因になり、最悪の場合動かなくなり使用できなくなってしまいます。

これは精巧に作られた腕時計にも当てはまる事で、どんなに精密で高性能な腕時計でも定期的なメンテナンスを怠って使い続けると、故障を起こしてトラブルの原因になったり、果てには動かなくなり折角生涯使い込める性能も台無しになってしまい、時計自体の寿命を縮めてしまうことになります。

事実、高級腕時計ブランドの正規販売店では3~5年に一度の割合でオーバーホールすることを推奨していますし、オーバーホールの際には正規サービスセンターを利用することをアナウンスしています。

機械式腕時計はもちろんのことですが、一般的にメンテナンスが不要と思われがちなクォーツ式の場合でもオーバーホールは必須となっています。

これはクォーツ式のほうが機械式腕時計よりも小型で精密度の高部品で構成されており、パッケージとして組み上がっているために部品の消耗度が激しく、細かい部品の傷みで故障の原因になってしまうため逆にオーバーホールの必要性は高いといえます。

特にダンヒルのようにムーブメントを外注依頼しているブランドにはクォーツ式ムーブメント搭載のモデルが多いので定期的なオーバーホールは重要な事項です。ではダンヒルの腕時計を正規サービスセンターにオーバーホールを依頼した場合どのくらいの料金がかかるのでしょうか。

ダンヒルオーバーホール 正規サービスセンター料金

駆動方式オーバーホール料金
クォーツ式44,000円~
手巻き式・自動巻き48,400円~
クロノグラフ他・特殊機能つきスイス送りのため要見積り

こちらの料金に関してはあくまでオーバーホールのみの料金になっており、修理や部品交換が必要になった場合には別途料金がかかってきます。

正規サービスセンターにオーバーホールを依頼するメリットとしてはダンヒル専門の熟練した技能士が作業を担当するため安心感が高いこと、部品交換が生じたときには100%純正部品を使用すること、そして作業完了後のアフターサービスが充実していることが挙げられます。

ダンヒルの腕時計に関しては現在生産が行われていないため、新規で購入した場合は購入店舗、または参画グループのリシュモングループのダンヒルサービスセンターが受付窓口になっています。

また高級海外腕時計によく見られる並行差別はダンヒルの場合ありませんので、並行品や海外購入のダンヒルでも正規サービスセンターで受付してくれますので、嬉しいサービス体制になっています。

ダンヒルのオーバーホールを正規サービスセンター以外の腕時計修理専門店に依頼したら料金はいくらになるのか

時計職人指サックをしてBERGEONベルジョンの機械代で油の注油

ですが並行輸入品や海外購入品など予算や他の理由で、正規サービスセンター以外でオーバーホールを頼みたいときはどこに依頼したらよいのでしょうか。

幸いなことにわが国日本には腕時計修理専門店が多数存在しておりそちらを利用することになってきます。

しかし修理専門店の数が多すぎてどの修理専門店に依頼したらよいのか、また料金が分からずに悩んでいる方も多いでしょう。ですので修理店によって差はありますがダンヒルの修理料金相場を調べて見ました。

クォーツ式ノーマルは20,900円~、クォーツ式クロノグラフは25,300円~、手巻き式が27,500円~、自動巻きが30,800円~、自動巻きクロノグラフが35,200円~とかなり格安な料金になっています。

腕時計修理専門店に依頼するメリットとしては正規サービスセンターより納期が迅速で早いこと、そしてなんといっても料金が格安なことが大きなメリットです。

逆にデメリットとしてはダンヒル専門の技能士が手がけるわけではないので安心感に不安が残ること、修理作業や部品交換の際に純正部品を使用する確率が非常に低くなること、そして個々が一番重要な点ですがオーバーホールの仕上がりに関しては、担当する技能士によって大きく差が生じてしまうことが挙げられます。

現在ではどの腕時計修理専門店でも1級腕時計修理技能士在籍と謳っていますが、資格取得=技術力の高さとは言いがたいのが現実で、本当に優秀な技能士の数は限られています。

本当に優秀な技能士に求められるスキルはこれまでの修理担当暦や、今までどのくらいの種類の腕時計を実際の現場で手がけてきたかなどの現実的な経験値の高さが要求されます。では本当に優秀な技能士の在籍する腕時計修理専門店はどうやって見つけたら良いのでしょうか。

一番賢明な方法は実際に自分の足で腕時計修理専門店を訪れて見積りを取ってもらい、自分の要望を担当する技能士に伝えることです。

見積りを取ることで実際の修理内容が分かりますし、技能士と対話することで本当の技能士の実力を推し量ることができます。しかし一個人が腕時計修理専門店を複数訪問し技能士と対話することは実際には凄く困難です。インターネット等で情報を収集する方法もありますが不確かな情報も多くかえって混乱してしまうでしょう。

おすすめの時計修理工房

時計の分解オーバーホール。カレンダー

以下の記事では私のおすすめの時計修理工房を紹介しています!

特におすすめしたいのが、記事一番下で紹介しているクラフトワーカーズです。

このサイトでは厳選した優秀な技能士を複数紹介しており、その技能士の修理担当暦や取得資格、所属会社まで公開しているので依頼する側が複数の技能士に見積りを頼むことができ、本当に納得した技能士にオーバーホールを依頼することが可能です。何処に依頼しようか探している方は一度見てみてくだだい

メンテナンス終了したときから1年間の動作保証もつきますし、純正部品を使用してもらえるので、おすすめです。

ダンヒルのように精巧で複雑な構造の腕時計を正規サービスセンター以外の腕時計修理専門店にオーバーホールを依頼する場合には、本当に信頼できる技能士のいる修理専門店にお願いするのがおすすめです。

是非この機会に本当に優秀な技能士との出会いを見つけて質の良いオーバーホールを体験してみてください。

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