デイジャストのオーバーホール何処がおすすめ?日ロレと修理専門店の価格差はどのくらい?

カテゴリ:ROLEX/ロレックス

1945年に発売されたロレックスのデイジャストはマイナーチェンジを繰り返しながら現役モデルとして今なお人気の時計です。

ケースサイズの用意も幅広く女性にも男性にも好まれる最もロレックスらしい時計といっても良いと思います。

デイジャストはゼンマイを動力にしている機械式時計なので末永く使うためには、定期的なオーバーホールが必要です。

この記事ではデイジャストの時計を何処でオーバーホールや修理をすると安全でお得なのかをまとめました。

長らくオーバーホールに出していなかったり遅れや進みなど調子が悪い場合はオーバーホールの時期かもしれません検討してみる事をおすすめします。

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デイジャストはどのくらいの頻度でオーバーホールをするの?

ロレックスデイジャストのアンティーク

ロレックスの公式ホームページには○年に1度のオーバーホールが必要とは書かれていません。オーバーホールの時期は毎日使っていたのか、1週間に1回だったのかなど使い方によって変わるからですね。

しかし(およそ10年以内にオーバーホールを受けることをおすすめしています。)とは書かれています。10年以内って、ちょっと分かりにくいですよね。

以前私がロレックスのスタッフさんに聞いたところ普段使いでしたら5〜6年に一度オーバーホールを行う事をおすすめしておりますと伝えられました。

遅れや、進み、カレンダーが動かないなど異常が起きた場合はそのタイミングでオーバーホールに出すべきですが定期的なオーバーホールの場合、デイジャストは5〜6年に一度で問題ないと思います。

正規に依頼するか、それとも修理会社か

日本ロレックス東京

オーバーホールの依頼先は大きく分けて日ロレ(日本ロレックス)か、その他の修理会社の2つになります。

2つの依頼先を見比べていきます。

日本ロレックスは安心だが価格が高い

デイジャストのオーバーホールや修理は当然、正規である日本ロレックスが一番安心です。

メーカーは交換用の部品を豊富に持ち合わせていますし、長年の駆動で摩耗されたパーツや、今後不具合の原因となりそうな部品を純正パーツに交換して良好な状態に戻してくれます。

しかし、ちょっとした不具合でもパーツ交換をしてしまう傾向があるため、メンテナンス料金が高くなりがちというデメリットもあります。

ロレックス純正パーツでオーバーホールや修理

例えば、日本ロレックスでオーバーホールをした場合ほとんどが、チューブ、バネ棒、リューズを交換します。

リューズは1つ9,000円前後、バネ棒は1,000円、チューブは3,500円程になり、交換されたパーツ料金は基本料金に追加されていきます。

5〜6年にオーバーホールをしたとしても、これらのパーツは交換される事になると思います。オーバーホールの期間がさらに空くと潤滑油が劣化してしまい部品が摩耗が進み交換パーツは増えていきます。

デイジャストのオーバーホール基本料金は?

デイジャストはカレンダーがついた一般的な3針の機械式時計です。日本ロレックスの場合オーバーホールの基本料金は45,000円前後になります。

時計修理会社のでオーバーホールした場合の価格は?

時計修理会社の場合は価格設定が様々ですがデイジャストの場合25,000〜30,000円くらいに設定している所が多い印象です。

修理専門会社といっても技術力は様々

時計の分解オーバーホール。カレンダー

修理会社は日本ロレックスに比べ料金が安いのは魅力ですが、時計のメンテナンスで一番重要なのは技術です。安かろう悪かろうで質が悪いメンテナンスをされてしまっては困ります。

技量が低い技術者がオーバーホールを行うと、調整の仕方が悪くその場で動いているのものの、しばらく経ってから遅れや進めを生じたり、ドライバーの手入れを怠っていたためにネジを潰されるなんて事もあります。

修理専門会社は安くて魅力はありますが、価格だけではなくメンテナンスを行う人の技量はとても大切です。

技量が高い技術者であればアンティークやヴィンテージのデイジャストの修理も可能

デイジャストは1945年に販売が始まったモデルなのでアンティークやヴィンテージと呼ばれるモデルが多くあります。

しかし、日本ロレックスでは販売終了になってから25年までしか修理部品の保有をしていません。

つまり、それ以降のモデルは正規メンテナンスを行なってもらえない可能性があります。(2019年末からアンティークやヴィンテージのメンテナンスも可能になりましたが本国スイスに送られ金額が100万円からと高額で納期も1年です。)

ちなみに時計のアンティークは50年を一区切りとして節目とされています。

販売終了してから25年以上たったデイジャスト

デイジャス の場合以下のモデルは販売終了後25年が経過しています。

  • Ref.16014/製造期間:1977年頃~1988年頃
  • Ref.1601/製造期間:1960年代~1970年代後半
  • Ref.6605/製造期間:1950年代
  • Ref.6305/製造期間:1950年代
  • Ref.6035/製造期間:1950年代
  • Ref.6105/製造期間:1950年代
  • Ref.6075/製造期間:1950年代
  • Ref.4467/製造期間:1945年~1940年代後半

サンダーバード・ターノグラフの系

  • Ref.1625/製造期間:1962年頃~1970年代後半頃
  • Ref.6609/製造期間:1958年頃~1962年頃
  • Ref.6309/製造期間:1956年頃~1962年頃

上記のデイジャスト は日本ロレックスでメンテナンスを受けてもらえない可能性があります。

こういった古いアンティークやヴィンテージのロレックスは交換部品が無いのですが、技量が高い時計職人であれば修理が可能です。

高い技術を持ち合わせている技術者はすでにロレックス社で生産していな部品でも、旋盤という機会を使い必要な部品を作り修理する事ができます。

また古い時計修理店ですとストックとして持ち合わせてる事もあります。

破損部品がある場合は当然、純正部品を使い修理をしたほうが良いですが、アンティークやヴィンテージはメーカーで部品生産が終了しているため、熟練した技術者が修理するほかありません。

デイジャストはロレックスの中で最も所有率が高く歴史が長い時計です。両親の肩身だけど日本ロレックスではメンテナンス受付をしてもらえなかったって方も多いかと思います。

そういった方は諦めず修理専門店に問い合わせする事をおすすめします。

おすすめの修理専門店

時計職人指サックをしてBERGEONベルジョンの機械代で油の注油

下の記事ではおすすめの修理専門店を紹介しています。

特に記事の一番下で紹介している、クラフトワーカーズはおすすめです。

説明した通り、時計のメンテナンスはヒゲ棒の間隔の調整や注油など行う人間によって出来ばえが異なります。

クラフトワーカーズでは、職人として何年勤めているのか、国家試験に合格しているのか、など職人のプロフィールを確認して直接本人にオーバーホールの依頼ができます。

ロレックスのデイジャストのように歴史があり世代が続くシリーズはいつの時代も色あせず使う事ができます。遅れや進みなど調子が悪い場合はオーバーホールの時期の可能性があります。

無理に動かさないで一度優れた職人に見てもらう事をおすすめします。

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