シードゥエラーのオーバーホール料金は?修理工房と正規の値段の価格差は?

カテゴリ:ROLEX/ロレックス

ロレックスと潜水時計のかかわりは非常に深いものがあり、時計史に残る画期的な発明のオイスターケースに始まり、ダイバーズウォッチの名品を次々と世に送り出してきました。

サブマリーナ、GMTマスター、ヨットマスター等の名作腕時計たちがプロのダイバー達の信頼に応え続けていることで、ダイバーズウォッチの頂点にロレックスは君臨しています。

そんなロレックスのダイバーズウォッチの中でも深海用潜水時計として独特の個性を放っているプロフェッショナルダイバーズウォッチがシードゥエラーです。

ロレックスのシードゥエラー、ブラックとディープシー

その圧倒的な潜水性能を良好に維持するためにシードゥエラーのメンテナンスは必須事項といえ、特にオーバーホールは重要な項目になっています。

すでにシードゥエラーを所有している方もこれから購入を検討している人にとっても、シードゥエラーのオーバーホール料金や期間は気になるところでしょう。

ここではシードゥエラーのオーバーホールに関するポイントや注意点なども紹介していきますので、シードゥエラーに興味のある方は是非参考にして下さい。

また、こちらの関連記事ロレックスのオーバーホールの口コミの良い!おすすめな修理時計工房ではオーバーホールを行わないと、時計はどうなるのか何故定期的なメンテナンスが重要なのか、おすすめの修理専門店も含め詳しく紹介していますので合わせて参考にしてみてください。

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日本ロレックスの正規カスタマーサポートでシードゥエラーをオーバーホールした場合の料金はどのくらいか?

日本ロレックス東京

ロレックスシードゥエラーをオーバーホールに出す場合にはプロ仕様の潜水機能を持っているためレベルの高い防水検査技術が必要になりますので、日本ロレックス正規サポートへ依頼するのが一番安心度の高い方法になります。

オーバーホール料金に関してはノーマルで53,460円、防水性能の高いシードゥエラーディープシーの場合65,340円と料金だけ見ると高額に感じますが、日本製のグランドセイコーのオーバーホールでも51,700円かかることを考えるとプロ用潜水時計としてはむしろ良心的な料金といえます。

しかしこの料金に関してはあくまでオーバーホール作業のみの金額であり、他に部品交換や修理作業が行われた場合別途追加料金がかかってきますので、あくまで目安としておいたほうが良いでしょう。

正規サポートでのオーバーホールに関しては大抵の場合パーツ交換が必要になる場合が多い

ロレックスの修理やオーバーホールの純正パーツ部品

ロレックスシードゥエラー正規サポート部品交換料金

  • リューズ交換 9,720円
  • チューブ交換 5,500円
  • バネ棒交換 1,080円

シードゥエラーはムーブメント精度の高さもさることながらプロ用潜水時計として高度な防水性能を持っています。

ですので定期的なオーバーホールは必須事項であり、防水性能を維持するためにもメンテナンスは必要不可欠なものになります。

また推定5年以上使い込んだムーブメントに関しては部品の磨耗が生じてくる時期に当たりますので、日本ロレックス正規サポートにオーバーホールを依頼した場合、オーバーホール料金のみで終わらずにパーツ交換を行われる可能性があります。

理由としては日本ロレックスにとってパール交換は高利益を生む作業であると事や、部品を残しておくべきか判断するのであれば、安全策として部品交換を行い、常にベストな状態を保っておく必要があると判断される場合が多いこと、さらにシードゥエラーの場合は防水性能の維持が必要不可欠なため、定期的な防水検査と部品交換が必要になる事が大きいと考えられます。

主にかかってくるパーツ交換はリューズ交換やチューブ交換・バネ棒交換・内部部品交換等があり、さらにシードゥエラーの場合は防水検査や防水パッキンの交換等も入ってくるので、パーツ交換も含めてトータルで考えるとオーバーホールには70,000~100,000円前後の料金になる事を最初から予想しておいたほうが良いでしょう。

さらに日本ロレックス正規サポートに依頼したオーバーホール作業に関しては技術保証として2年間の修理保証がついてくるので、こういったサービスの細やかな点も正規サポートに依頼する大きなメリットになってきます。

日本ロレックス正規サポートにシードゥエラーをオーバーホール依頼する場合に確認・注意するべきポイント

1967年にサブマリーナの上級モデルとして開発され、それまで200m潜水までの性能だったサブマリーナを大きく上回る660mまでの潜水が可能なシードゥエラー初代モデルRef.1665の発表は世界中のロレックスファンやプロのダイバー達に衝撃を与えました。

ロレックスのシードゥエラーref1665

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Ref.1665はプロのダイバー達の圧倒的な支持を得て、それから1980年にセカンドモデルRef.1660が1,220mという驚異的な潜水用腕時計としてデビューするまでプロの現場の第一線で活躍してきました。

このセカンドモデルの登場により深海での作業を行うプロダイバーの世界的な信頼を勝ち取り、シードゥエラーは業務用途の潜水腕時計として確固たる地位を獲得します。

発表後しばらくはダイバーズウォッチの人気としてはスリムなケースのサブマリーナに集中しており、シードゥエラーはあくまでプロ用といった認識が高かったですが、2008年に発表されたハイスペックモデル、ディープシーRef.116660が当時の流行であった大型ケースウォッチブームの影響もあり、一挙に人気が上がりサブマリーナとの差別化に成功し、さらにディープシーRef.116660の防水性能は前人未到の3,900m潜水用防水を実現した事で、一般のロレックス愛好家にもシードゥエラーの名前は認知されることになりました。

そして2017年にシードゥエラー50周年モデルとして1,220m防水のハイエンドデザインモデルRef.126600を発表し、さらに2018年にモデルチェンジを行いよりデザイン性が高くなったRef.126660が登場し、現在も現行モデルとして独自の人気を誇っています。

シードゥエラーのメンテナンスやオーバーホールに関しては圧倒的な防水性能を維持するために日本ロレックスの正規サポートへ依頼するのが得策ですが、日本ロレックス正規サポートでは修理に必要な部品交換の保有期間が設けられており、生産終了後25年までという期限がありますので、初代モデルのRef.1665やセカンドモデルのRef.1660等のヴィンテージモデルはオリジナルのパーツが部品保有期間を超えており、オリジナルのパーツが正規サポートに無いのでオリジナル仕様にこだわる人や部品交換をなるべく避けたい人が日本ロレックス正規サポートにオーバーホールを依頼する際には注意が必要です。

腕時計修理専門店でシードゥエラーをオーバーホールした場合はどのくらいの料金がかかるか

時計職人指サックをしてBERGEONベルジョンの機械代で油の注油

シードゥエラーをオーバーホールする場合にはその高い潜水用防水性能を維持するために、やはり日本ロレックス正規サポートへオーバーホールを依頼するのが得策といえます。

しかし初代モデルやセカンドモデルのようにヴィンテージになり正規サポートにパーツのストックが無い場合やオリジナルの状態を保ちたい、あるいは予算などの関係で正規サポート以外でオーバーホールを行いたい方には技術のしっかりした融通の聞く腕時計修理専門店を利用するのも一つの方法

では腕時計修理専門店にシードゥエラーのオーバーホールを依頼した場合料金はどのくらいかかるのでしょうか。修理店によって料金には差がありますので平均相場で見ると38,000円~と非常にお得な料金設定になっています。

さらにロレックスに造詣の深い腕時計修理店の場合は防水検査はもちろんのこと、ヴィンテージモデルの場合にはオリジナルのパーツストックを持っており、しかもパーツ製作を一から行ってくれる専門店もありますので、そういったお店に依頼するとかなり融通が利きますのでシードゥエラーのヴィンテージモデルを持っている人には大きなメリットになります。

腕時計修理専門店にオーバーホールを依頼する場合には店舗の見極めが必要になる

時計の分解オーバーホール。カレンダー

多くの腕時計修理専門店の中には防水検査施設が充実していないところやロレックスについて専門ではないので、まず防水時計に関してやロレックスについての知識や経験が豊富な腕時計修理専門店に依頼することがとても重要です。

ですが多数存在する腕時計修理専門店の中でそういった修理店を見つけるのは困難な場合が多く、お店の選択に迷ってしまうでしょう。

そういった際に一つの目安になるのが資格取得技能士が在籍しているかど言うかで、特に1級腕時計修理技能士は上級資格として登録されているので安心感にもつながり、おすすめの方法といえます。しかし腕時計修理専門店の場合にはロレックスを専門に手がけているわけではないので、1級腕時計修理技能士といっても優秀な技能士であるとは限りません。

ですのでロレックスの修理担当暦が長い、ロレックスに対しての知識が豊富で特にシードゥエラーの場合には防水腕時計に対しての知識にも長けている技能士に依頼するのが最善な方法です。

私のおすすめの修理専門店

シードゥエラーのようなプロ用潜水腕時計をオーバーホールに出す場合には日本ロレックス正規サポートに依頼するのが最もベストな方法といえるでしょう。

日本ロレックス正規サポートに依頼するということは安心と信頼に対価を支払うということなので、たとえ高額であっても安心してシードゥエラーを預けることができるでしょう。

しかし予算の問題や、初代モデルやセカンドモデルのように部品保有期限を過ぎていて正規サポートにオリジナルのパーツストックが無い場合や、オリジナルの状態を維持し続けて行きたい人には時計修理専門店が柔軟に対応してくれるのでおすすめといえます。

しかし日本には腕時計修理専門店の数が多すぎるので実際、どの腕時計修理専門店に依頼たら良いのか混乱している人も多く見られます。そこで次に紹介する記事などは修理専門店を選択する際参考になりますので一度覗いてみると良いでしょう。

特に記事一番下で紹介しているクラフトワーカーズは複数の時計修理専門会社から優秀な技術者を紹介しており技術者の修理担当暦や取得資格、所属会社まで公開していて本人に直接依頼ができます。

また、誰に依頼したら良いか分からない場合でも複数の技能士に時計を送らずに職人全員へまとめて見積りを頼むことができ非常に便利です。

メンテナンス終了時から1年間の動作保証もつきますし、ロレックスの純正部品を使用してもらえるのでおすすめです。

合わせて参考にしてみてください。

プロ用途の潜水腕時計として世界中のダイバー達から絶大な信頼を得ているシードゥエラーですが、その卓越した防水性能を維持しながらオーバーホール等のメンテナンスを正規サポート以外の腕時計修理専門店に依頼する際には、本当に信頼の置ける技術を持った技能士の在籍する腕時計修理専門店に依頼することがおすすめですので、くれぐれも腕時計修理専門店の選択は注意深く行ってください。

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